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病院とクリニックの違い【看護師の働き方】

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病院とクリニックの働き方の違い

看護師として働いていると、

「病院とクリニックどっちが働きやすいのかな」

「給与や福利厚生はどのくらい差があるのかな」

と気になることもありますよね。

だいたいのイメージは持っていても、実際に働いてみたら

「給与が低すぎる。。」

「やりたい仕事ではなかった。。」

「忙しすぎて辛い。。」

など、想像と違って辞めたくなってしまう人も一定割合います。

なので、今回は病院とクリニックで、給与や働き方、人間関係などがどう違うのかを詳しくお話しします。

転職するかどうか迷っている人やこれから転職する人の参考になれば嬉しいです。

医療法では、病院は20人以上の患者が入院できる医療施設、診療所は入院できない医療施設、または19人以下の患者が入院できる医療施設と決められています。

総合病院という名称は今でも使用されてはいますが、法律の改正によって病院と総合病院との区別はなくなっています。

スタッフの配置基準にも大きな差があります。

療養病床のあるクリニックでも、事務員以外の医療スタッフとして人員配置の基準があるのは、看護師及び准看護師、看護補助者(看護助手)だけ。

無床の場合は法律上、医師さえいれば開設できます。

病院では、看護師及び準看護師、看護補助者(看護助手)に加えて、薬剤師、栄養士(100床以上の場合)、科によっては診療放射線技師、作業療法士や理学療法士などのスタッフが必要です。

お話しする内容は病院とクリニックの傾向を解説しています。

それぞれの職場で状況は異なるので、入職前に詳細を必ず確認するようにしてくださいね。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

元看護師。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美:Twitter

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執筆者プロフィールページ

病院とクリニックの違い:給与

病院

病院と一口に言っても、様々です。

規模も違えば運営母体も違う、急性期・慢性期、ある診療科に特化した施設もあります。

ただ、クリニックと比べると基本給や各種手当の水準が高い傾向があります。

また、病棟勤務であれば夜勤もあるので病院看護師の年収目安は500万円以上です。

大学病院などの大規模病院では、年収600万円台の職場も多いです。

私も大学病院で働いていましたが、20代では年収500万円台、30代前半では600万円台後半でした。

また、退職金制度がある病院がほとんどなので、生涯賃金の面でもクリニックを上回ります。

クリニック

クリニックは、給与水準もピンキリです。

専門的なクリニックで給与が高い職場もありますが、多くのクリニックでは、病院に比べて給与は低い傾向があります。

また、入院設備のないクリニックは夜勤がないので、年収目安は400万円前後の職場が多いです。

ただ、産婦人科や美容系など、専門的なクリニックは、日勤のみで年収500万円を超える職場もあるので、高収入を目指したい場合は転職サイトで条件を絞って求人を探していくとけっこうな数の職場が見つかります。

クリニックの退職金に関しては、各職場でバラつきがあります。

長く働いていると、退職金の有無や支給割合で生涯賃金にかなり差がついてしまうので、入職前にしっかりチェックすることが大切ですね。

病院とクリニックの違い:勤務時間

病院

病院の入院病棟勤務の場合は、夜勤ありのシフト制で、病院によって2交替制か、3交替制かは異なります。

残業時間は職場によって変わってきますが、クリニックと比較すると多い傾向があります。

私は大学病院に勤めていましたが、眼科の時は残業がほとんどなく、ICUにいたときは毎日1時間~1時間半くらい残業していました。

ただ、脳内や循環器などの診療科病棟では、日勤で消灯後まで残っているようなスタッフもいました。

また、係活動や病棟会などもあり、月に2回、1時間くらいは残業していました。

私が勤め始めた頃はサービス残業が当たり前で、中々残業代をつけられませんでした。

そこに不満を持った職員が病院に働きかけて、業務改善が行われた後は実際の残業代をつけるようになりました。

ただし、「実際に残業した分」というよりは「残っている仕事をどれくらいで終わらせられるか」という形で申請して残業をつけていましたね。

クリニック

入院設備のないクリニックの場合は診察日や診察時間が決まっているので、基本的には日勤のみの職場が多いです。

また、職場によってバラツキはありますが、病院よりは残業も少ない傾向があります。

クリニックは委員会などの面倒な集まりが少ないので、その分残業は少なくなります。

そして、夜勤がないので体内リズムが整いやすく、プライベートとの両立がしやすいのが大きなメリットです。

病院とクリニックの違い:人間関係

病院

病院はスタッフ数が多く、中には顔も知らない人もいます。

スタッフが多い分、人間関係にも悩みがちです。

また、看護師以外の職種も多いので、他職種との連携に疲れてしまうことがあります。

でも、相性が悪かったり、苦手な人がいても、部署を異動することができるので逃げ道はあります。

私も人間関係では色々なことがありました。

新人の時にはプリセプターをはじめとする先輩方になぜか私だけ厳しくされたり。

ICUで働いていた時には医師との関係に悩んだり。

上司とのコミュニケーションに悩んだり。

でも、同期に恵まれ、仲間に恵まれ、なんとなく上手くやっていました。

眼科で働いていた時の同期とは今でも連絡を取り合うほどの仲良しです。

私はどちらかというとドライな性格なので、仕事上の付き合い、と割り切って人間関係を築いていましたね。

クリニック

クリニックはスタッフが少ないので、アットホームな雰囲気で働ける半面、狭い空間に一緒にいるので、圧迫感を感じることもあります。

また、相性が悪い人がいると、逃げ場がないので苦しいです。

ただ、クリニックはパートさんの入れかわりが激しい職場も多いので、メンバーが変わることで人間関係が改善される可能性もあります。

そして、スタッフのメンツが変わりやすいことで、人間関係で悩む以前に関係構築が大変と感じることも多いです。

病院とクリニックの違い:業務内容

病院

病院は外来か病棟か手術室か、配属される部署によって業務内容は変わってきます。

基本的には患者さんの療養援助・医師の診療補助が主な業務です。

看護師以外のスタッフも多いので、業務を委託できる部分も多いのが特徴です。

それぞれの業務内容をお話しします。

外来

外来は各診療科に特化しています。

基本的には医師の診療補助を行いながら、その診療科独自の処置や検査、看護を行うことになります。

患者さんが次々来院するので忙しいですが、業務自体はルーティンワークがほとんどです。

日勤のみの勤務になるので体内時計が狂わないのも嬉しいですね。

病棟

病棟は、各診療科に特化しているか、混合病棟か、施設によって変わってきます。

基本は患者さんの療養上の援助が主な業務です。

清潔援助、排泄援助、食事援助、移動の援助などなど。

診療科によって援助量も変わってくるのが特徴です。

患者さんの自立度が高い病棟であれば、そこまで援助が必要ないので業務量も少なくなります。

逆に自立度が低いと援助が多くなるので、必然的に看護師の業務量も増えます。

患者さんの援助をしながらも、医師とコミュニケーションを図って自分の業務も終わらせないといけない、かなりハードです。

また、病棟はシフト制で夜勤もあり、体が辛く感じる人も多いです。

手術室

手術室は専門の看護師が勤務します。

ひたすら手術介助に入ります。

様々な診療科の手術に入るので、解剖生理、手術手順について学ぶことは多いです。

手術介助はかなり専門性の高い技術になりますが、一度覚えてしまえばどこの施設に行っても対応できるようになります。

また、人員がしっかり確保されているので、休憩もしっかり取れますし、残業も少ない傾向があります。ただ、患者さんの看護をしたい、という人には向きません。

クリニック

クリニックは基本的には医師の診療補助を行います。

また、問診やバイタルの測定、採血、治療の補助といった業務をはじめとして、医療器具の洗浄や発注、施設の清掃、受付や電話応対といった業務など、幅広い業務に対応します。

看護師でなくてもできる業務もあるので、ちょっとモヤモヤしてしまいますね。

1名~数名でさまざまな業務をこなす必要があり、即戦力となる人材が求められます。

細かく業務担当が決まっていないことも多く、クリニック内でのことを全てやらなければいけない、ということもあります。

病院とクリニックの違い:体力仕事

病院

病院の入院病棟では入院患者さんの介助があります。

自分より体格のいい人を支えたり、移動させたりと重労働が多いです。

特に意識のない患者さんの介助は一人では難しいくらい体が重いです。

何人かで介助をしますが、それでも大変です。

また、検査や診察だけでなく、食事や排せつ、清潔援助など、介助をする機会が多いのも特徴です。

体力的にかなりの負担となります。

介助量が多い診療科だと腰痛になってしまう看護師も多いです。

クリニック

クリニックでも患者さんの介助はあります。

でも、入院病棟と比較すると圧倒的に頻度は少ないです。

クリニックだと患者さんは自分で来院します。

ということは、基本的には自分で動ける人ばかりです。

たまに車いすで来院する人もいるので、その際は介助を行います。

ただ、あっち行って、こっち行って、のような移乗が何回も必要、ということは少なく、病院よりも肉体的に負担が少ない傾向があります。

病院とクリニックの違い:ストレス

病院

病院の入院病棟では夜勤もあり生活リズムが崩れます。

急変や緊急入院があり、残業が多いこともあります。

また、スタッフが多いことで人間関係も複雑になります。

それらのことが重なり精神的なストレスを抱えやすくなります。

何に対してストレスを感じるかは人それぞれです。

私は、医師との関係と残業にストレスを感じていました。

看護師は医師の指示のもと業務が進みます。

だからこそ指示が足りなかったり、患者さんの状態にあっていないと何もできません。

言っても言っても中々指示が出なかったりすると業務が滞ってしまうんですよね。

あと残業です。

業務が終わってなくて残業が発生するのは仕方ないので問題ないです。

私は、仕事が終わったら出来るだけ早く帰ってゆっくりしたいと思っていましたが、スタッフの中には職場が好きな人もいて、なんとなくダラダラ仕事をしていたり、次の勤務の分まで仕事をしているがいてやきもきしました。

色々な考え方の人がいるのも分かりますが、誰かが残っていると、しかもそれが先輩だったりするとなんとなくみんなが帰りづらくなってしまいませんか?

ストレス…とまではいかないですが、それが繰り返されて、仕事終わりのプライベートの時間が無くなるとちょっとな、という感じでした。

クリニック

クリニックは夜勤もなく、残業も少ない職場が多いので、ワークライフバランスがとりやすく、病院勤務で抱えるプライベートと両立できないことによるストレスは低い場合が多いです。

また、急変などの突発的な事象も病院に比べて少ないので、精神的負担も軽減されます。

ただ、看護以外の業務が多いこと、閉鎖的な空間で仕事をすることにストレスを感じる人もいます。

また、気が合わないスタッフがいると、人数が少ないからこそ一緒に仕事をすることも増えるのでストレスになってしまうことも多いです。

病院とクリニックの違い:福利厚生

病院

病院では労働組合があるところも多く、福利厚生が充実している傾向があります。

産休や育休制度など整っている職場も多いです。

私が勤めていた病院では、住宅手当が月5万円支給されていました。

これはかなり助かりました。

また、年2回の健康診断の他に、職員は無料で外来診療が受けられて、無料で薬までもらえました。

私も手荒れでの皮膚科受診や心電図異常での循環器受診をしていました。よく夜勤明けに受診していましたね。

クリニック

クリニックの福利厚生はそれぞれの職場で本当に差が大きいです。

各種手当の種類も違いますし、子育てなどの支援制度がほとんど使えない職場もあれば、かなり充実している職場もあります。

クリニックであっても外部の福利厚生サービスを活用して手厚い制度がある職場もあります。

院長など経営者の運営方針によって大きな差が出てくる部分です。

福利厚生の状況をみればスタッフを大切にしているかどうかが分かるので、転職する際には、しっかり詳細を確認することが大切ですね。

病院とクリニックの違い:休日

病院

病院の入院病棟に休みはなく、24時間患者さんのケアが必要となります。

なので、勤務はシフト制となり、休日も不定休です。

夏休みや冬休みの長期休暇はスタッフが交代で取ります。

私が働いていたICUはスタッフ人数も多かったので夏休みは6-10月の間で、冬休みは11-2月の間に交替でとっていました。

ただ、有給は本当に取れませんでした。

希望を出しても、有給ではなく代休などで賄われてしまうので、全然有給が減らないんですよね。

実際年間30日以上の有給があって、使っていたのは7日から10日くらいです。

次の年に繰り越せると言っても数日です。

買い取り制度もなかったので、毎年ほとんどを捨てている状態でした。

私が退職する時も有給がかなり残っていたので、師長に辞めるにあたって有給の買取りをしてくれるのか聞いたら「うちではそのようなことはしません」といわれてしまいました。

でも、納得がいかなくて病院側に申し出たところ、有休の日数分退職日を延長して消化してくれました。

もし同じよう状況になったら、泣き寝入りせず、病院側に話をしてみるといいかもしれませんね。

クリニック

入院設備のないクリニックは、診療日や診療時間が決まっています。

ゴールデンウイークや旧盆ごろ、年末年始もまとまって休める職場も多いです。

クリニックは基本的に休日が固定されています。

日曜は必ず休みが取れる職場も多いです。

有休に関しては、看護師の人数が少ないこともあり、イレギュラーな休日を取りづらい傾向があります。

ただ、これも職場によって差があるので、子育てやプライベートと両立したい場合は、入職する前にしっかり確認することが大切です。

病院とクリニックの違い:患者さん

病院

規模の大きい病院だと複数の診療科を設けていて、より専門的な医療を受けることができるので、高度の医療を期待している患者さんが多いです。

重篤な患者さんが来院することも多いです。

また、大学病院になると、他の病院では対応が難しかった人など、セカンドオピニオンで来院する患者さんもいます。

なので、患者さん自身も、ご家族もナーバスになっていることも多いです。

病気に対する不安、心配、恐怖がストレスになるんですね。

そのストレスを一番身近な医療者である看護師にぶつける患者さんもいます。

神経質になるのは仕方ないですが、暴力や暴言はいただけません。

でも、実際、結構暴言を吐かれたり、暴力を受けている看護師は多いです。

私が眼科で働いていた時は、患者さんは見え方が不自由なだけで体は元気、という人がほとんどだったので、明るい人が多かったです。

なので、患者さんの対応で辛かったことはないです。

ICUで働いていた時は、術後や意識の悪い患者さんがほとんどで、術後せん妄やICUシンドロームで看護師に暴力的になる患者さんも時々いました。

また、患者さんよりもご家族の方がナーバスで、看護師が処置をしている姿を見る目が怖かったです。

自分を値踏みするように見られているので緊張しました。

クリニック

クリニックは軽度のケガや軽い症状の病気など高度な治療を必要としない場合や、健康のことについて相談したい場合の患者さんを主に診療します。

また、すぐに命に関わる、というような患者さんは少ないので、比較的患者さんは穏やかです。

ただ、患者さん=お客さん、と考えている方も中にはいるので高い接客技術が必要になります。

また、クリニックでは患者さんが多くて待つ時間も長くなりがちです。

しっかり説明をしておかないとトラブルになることもあるので注意が必要になります。

病院とクリニックの違い:教育

病院

病院は勤務している看護師の人数も多いので、教育体制は整っている職場が多いです。

多くの病院がプリセプター制度を導入して、先輩看護師が新人看護師をマンツーマンで指導しています。

勉強会や講習など、様々な教育を行っている施設もあります。

また、大病院になると最先端の医療を提供することになるので、日々知識のアップデートが必要になります。

私が勤めていた病院では、新人看護師に対して1週間の全体研修がありました。

採血や注射の方法を学んだり、BLSについて学んだり、と基礎的なことを全ての新人に伝えていました。

私もBLS研修にお手伝いに行ったことがあります。

全員が確実に実施できるようになるための個別指導を行っていきます。

全体研修後は、各病棟でも研修を行います。

その病棟で必要な技術を教えていきました。

ICUでは、吸引の方法、12誘導の取り方、救急カートについてなどを指導していました。

基礎が学べたら、それぞれのプリセプターについて実際の業務に入り始めます。

ICUでは、プリセプターだけでなくコーチも一緒に指導に当たっていました。

手厚い教育制度がある病院が多いので、未経験でも安心な面があります。

クリニック

クリニックは病院からの転職や、ブランクありで就職する人が多く、ある程度の技術・知識があることが前提となっているので教育体制が不十分な職場もあります。

どちらかというと人手不足を補うために、即戦力を求めている施設が多く、指導スタッフがついたり、研修が行われる、ということが期待できない可能性もあります。

自分で知識を増やそうとする意志がないと、情報が入ってきづらい環境もあります。

なので、勤務する診療科の基本的な解剖生理、疾患についての知識、治療や検査についての知識はしっかり自己学習をしていく必要があります。

なかには、休憩室などに専門書が置いてある施設もあるので自分で積極的に学んでいくことが前提となります。

病院とクリニックの違い:向いている人

病院

看護師としてのスキルを高めたい人、キャリアアップを狙いたい人に向いています。

また、将来的にクリニックなど病院以外で働きたいと考えていても、一度は病院勤務を経験しておくと転職にも有利に働きます。

クリニック

ワークライフバランスを重視する人、地域の人々の健康を守ることにやりがいを感じる人に向いていると言えます。

クリニックで共通して求められるのが、ある程度の経験を持った即戦力となる看護師です。

特に規模の小さいクリニックでは、看護師の人数が限られているため、幅広い分野の仕事がこなせるとより優遇されます。

病院の求人を探すには

大学病院や総合病院もしくはクリニックどれを選ぶかで、給与などの待遇は異なってきます。

なので、転職サイトで求人をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

また、転職サイトは、様々なものがありますので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

おすすめの転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

看護師200人にアンケートを取った結果も載せてます。

まとめ

・クリニックは経営者の方針によって業務内容や福利厚生が異なるため、しっかりと調査をすることが重要

・自分がどう働きたいか、何を重視しているかで向いている職場は変わってくる

・自分の中の優先順位をはっきりさせてから勤務先を選ぶことが大切

今回は病棟とクリニックの違いについてお話ししました。

自分がどのように働きたいか、何をやりたいか、どんな看護をしたいか、でどちらで働いた方がいいのかは変わってきます。

看護師としての経験が浅いうちは、様々な経験が積める病院か専門的なクリニックで勤務する方が看護師としての技量は上がっていきます。

また、病院もクリニックも、施設によって給与などの労働条件は変わります。

転職をする際には、しっかり条件を比較して職場を選んでくださいね。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

所在地

東京都

お問い合わせ

電話番号: 

Email:nursehirocom@yahoo.co.jp

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運営者:ナース裕美(緒方裕美)
ナース裕美(緒方裕美)写真
大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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