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転職した方がいい看護師の特徴

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転職した方がいい看護師の特徴

今回は、転職した方がいい看護師の特徴をお話しします。

看護師として働いていて、

「給与が安すぎる」

「職場の人間関係が悪い」

「仕事がきつすぎて体がつらい」

「仕事内容が自分には合わない」

「別の仕事に興味がある」

こんな状況だと、他の職場に転職したほうがいいのかなと考えてしまいます。

しっかり求人を吟味して転職すれば、「希望の働き方ができるようになって、毎日悩むこともなく仕事ができるようになる」可能性もあります。

ただ、転職にはメリットもあればデメリットもあります。

転職しただけで全て問題が解決!とはなかなかいかないこともありますし、うまく転職先を選ばないと給与などの労働条件が悪くなってしまうこともあります。

なので、こうしたデメリットがあることを考えたうえで、転職するかどうかを考えることが大切です。

この記事では、どんな状況だったら転職を考えた方がいいのか、転職した方がいい看護師の特徴をお話しします。

転職するかどうか迷った時の参考になればうれしいです。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美:Twitter

ナース裕美: YouTube

執筆者プロフィールページ

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

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転職した方がいい看護師の特徴1)同規模の施設より明らかに低い給与で働いている

転職した方がいい看護師の特徴1)同規模の施設より明らかに低い給与で働いている
「今の給与は仕事量を考えるとちょっと少ないかも。。」

逆に、「今の給与に満足している」人によって給与の希望額は異なりますし、同じだけもらっていても感じ方はそれぞれです。

なので、給与に関しては、他の同規模施設と比較してみると今の職場の給与が適性ラインなのか判断することができます。

比べてみると、同じような規模、同じようなシフト体系なのに、給与に明らかな差がある場合があります。

基本給は同じでも、手当で差が出る。

夜勤手当に差がある。

住宅手当が出ない。

残業代が支払われない。

などなど。

私も新人の頃、専門学校時代の同期と給与を見せあったことがあります。

私は私立大学病院、同期は公立病院でした。比べてみると基本給はそこまで変わりませんでしたが、総支給や手取りの額は私の職場の方が低くて、数万円の差がありました。

その原因は残業代でした。

同期が働いている公立病院は残業代がしっかり支払われていましたが、私の病院はそのころサービス残業が当たり前でした。

月で数万円の差でも年収で考えるとかなりの差になってきますし、それが続くと生涯賃金にも大きな差が出てきます。

病院が違えば仕事内容は異なりますが、同じ経験年数でそこまで差が出るのはちょっと損をした気分になってしまいますよね。

なので、施設規模でみる月収・年収の平均額、経験年数で見る月収・年収の平均額をリサーチしてみて、自分の勤める施設がどの位置にいるのか、まずは知っておくことが大切ですね。

もし、明らかに給与が低くて、自分もその給与に満足していないのであれば転職を考えても良いと思います。

自分の経験値を正しく評価してくれて、経験に見合った給与を支払ってくれる施設は必ずあります。

厚生労働省の調査では転職をして給与が上がった人は40%近くいることがわかっていますが、逆に下がった人も40%近くいます。

なので、給与を上げる目的で転職する時には、求人票の給与だけで判断しないで、実際にもらえる給与をしっかり確認してから職場を選ぶことが大切です。

また、仕事内容が激務でないか、人が足りていない施設ではないか、など職場環境もしっかり確認してから転職先を決めてくださいね。

転職した方がいい看護師の特徴2)常に人が足りていない職場で働いている

転職した方がいい看護師の特徴2)常に人が足りていない職場で働いている
人が足りていないので、いつも忙しい。

そんな職場もありますよね。

看護師の配置人数は医療法によって定められているので、基本的には最低限の人数は保証されています。

でも、なんか忙しい。なぜなのか。

理由の一つに、看護師以外の人員が削られているということがあります。

看護師の仕事を手伝ってくれる看護助手さん、清掃担当者が配置されていない、業務分担が出来ず、すべてを看護師が担っているなんて施設があります。

こんな施設は患者さんに提供する看護業務だけでなく、様々な業務を看護師がこなさなくてはいけなくなって、一人一人に掛かる業務負担が大きくなります。

人手不足が慢性化していると、それが普通に感じてしまったり、慣れてしまうことがありますが、そんな職場で長い間働いていると、体の負担も大きいですし、長時間労働などでプライベートとの両立も難しくなります。

人手不足は自分の力で解決できるものではないので、もっと働きやすい職場に転職するのも一つの手です。

人手不足には様々な理由があり、看護師業界全体が人手不足、とも言われています。

それでも、しっかり人員が確保されている施設はあります。

そんな施設は一人ひとりにかかる業務負担が適性に保たれているので、体だけでなく精神的負担も軽くなります。

また、心身の疲労が原因となって起こる人間関係のトラブルも少ない傾向があります。

まずは他の病院を見学するなどして、今の職場と比較してみるといいですね。

今の職場の人数が適性なのかわかるはずです。

転職した方がいい看護師の特徴3)体がボロボロ

転職した方がいい看護師の特徴3)体がボロボロ

看護師の仕事は忙しい、これは誰もが持つ共通認識です。

実際、夜勤もあるし、患者さんの命を預かる責任の重い仕事です。

病院は休みがないので看護師の勤務はシフト制です。

3交替か2交替かは病院によって違いますが、どちらにせよきついシフトが組まれていることは多いです。

特に3交替の場合は、休みなのにしっかり休めない、なんてこともありますよね。

仕事から帰ってきて、ちょっと休んだらすぐに次の勤務になってしまう。

また、スタッフが足りなくて、なんだかいつも忙しくて無理をして働いている。

そんなことを繰り返していると疲労が蓄積して体がボロボロになってしまいます。

勤務している時は気を張っているので、そこまで疲労を感じないかもしれません。

でも長い間無理をしていると、免疫力が下がって体調を崩しやすくなっていたり、お肌がボロボロになっていたり、体がずっしり重くて動くのもままならなかったり。

そんなボロボロになるまで働かなければならない職場環境は適性とは言えないです。

人が足りていないのか、仕事内容に問題があるのか、原因は職場によって色々ありますが、自分自身で改善できない問題であれば、体調を崩す前に職場を変える方が賢明です。

職場によって人員体制も違いますし、仕事の忙しさも、看護師一人にかかる負担もけっこう差があります。

これは病院の規模や診療科の種類でも大きく変わりますし、病院以外の施設も選択肢に入れて転職先を探すと、体の負担が少ない職場がたくさんあることがわかります。

体がボロボロ、命を縮めるような働き方をしている、こんな場合は無理せず働ける職場へ転職したほうがよいです。

転職した方がいい看護師の特徴4)ハラスメントをもみ消される職場で働いている

転職した方がいい看護師の特徴4)ハラスメントをもみ消される職場で働いている
看護師はどうしても経験年数がものをいう仕事です。

だからこそ先輩・後輩関係が出来上がっていますよね。

先輩の言うことは絶対だったり、師長など管理者のワンマンだったりすることもありあります。

良い職場は、先輩・後輩関係はありながらも、後輩の意見もしっかり聞いてくれます。

先輩がこういったから、ではなく後輩自身が自分で考えていく環境が出来上がっているものです。

でも、中には、意見も言わせない、仕事のミスを必要以上に責める、人格否定をするなど、ハラスメントが横行している職場もあります。

そして、ハラスメントがあることを師長や看護部、人事担当などに訴えても取り合ってくれない。

話しは聞いてくれるけど何も対応してくれない。

そんな風に、一スタッフの訴えをまともに取り合わず、ハラスメントをもみ消すような職場は良い職場とは言えないですよね。

その体質を変えることはかなり難しいので、そんな職場からは転職を考えた方が賢明です。

スタッフを大切にしてくれる職場は探せば他にあります。

転職した方がいい看護師の特徴5)長時間の残業をしている

転職した方がいい看護師の特徴5)長時間の残業をしている

病院では、2交替もしくは3交替のシフト制で働くことになります。

もともと不規則なのに、更に残業が多いと負担は大きくなります。

基本的には、引継ぎ後の業務は次の勤務者に依頼しても大丈夫ですが、「これは自分の仕事だから」という責任感から残業が増えていく人もいます。

また、患者さんのケアや処置の他にも看護記録は負担が大きく、勤務時間内に記録が終わらせられればいいですが、やることが多くて記録まで手が回らないのが実情です。

なので、勤務終了後にまとめて記録をする人も多いです。

残業が多少あるのは仕方がないですが、日勤なのに消灯後まで残っている。

夜勤終わりに昼まで残っている。

こんな職場は正常な状態ではないです。

特に3交替の場合は、残業をしていると次の勤務までの休息時間をとれない、なんてことにもなりかねないです。

また、サービス残業が当たり前。

残業をしないと終わらないような業務量。

それは管理者の管理不足ですし、人手不足が原因ということもあります。

こんな働き方を続けているとプライベートの時間を取れなかったり、体を壊してしまうことにもなるので、転職を考えるのも一つの手です。

色々な職場をリサーチすると、スタッフのことを考えて、健全に働けるように工夫している職場はたくさんあることがわかります。

転職先を選ぶときには、月平均の残業時間を必ず確認することが大切です。

残業の状況は病院見学や説明会の際に病院の担当者に確認することができます。

また、看護師転職サイトを利用している場合は、担当アドバイザーに調べてもらうことができます。

意外と残業状況を確認しないで転職先を決めてしまう人も多いので注意が必要なポイントです。

転職した方がいい看護師の特徴6)仕事内容に適性がない

転職した方がいい看護師の特徴6)仕事内容に適性がない
数年同じ職場で働いているけど、今の仕事は自分に合っていないように感じる。

いつまで経っても仕事に慣れることができない。

ある程度は慣れと経験でこなせるようになるものの、「自分がやりたい仕事」と「自分にあっている仕事」は違うので、適性がないと仕事をするのが辛くなってしまいます。

そんなときは、今の職場の仕事は本当に自分に合っているのか、一度じっくり考えてみる必要があります。

診療科によって仕事内容は大きく変わりますし、看護師は病院だけが職場ではなく、看護師資格で働ける職場は思っているより多いです。

まずは色々リサーチして、どんな仕事があるのか知ることから始めてみるといいです。

私も自分では外科より内科かな、と思っていました。

でも、配属されたのは眼科。ほぼ外科です。

そして次に配属されたのがICU。

思いっきり外科系です。

それでも問題なく働けましたし、思ったより楽しく仕事が出来ました。

なんだかんだ外科系に適性があったのかもしれません。

逆に、ICUで働いていると○○なので「自分に内科は向かないかも」とも思うようにもなりました。

誰しも、やってみないと分からない、という部分はあります。

自分はこう思っていたけど、実際やってみるとこうだった。みたいな感じです。

まずは、自分のやりたいことに挑戦してみる。それでも向かなければ違う道を考えていく。

それでもいいと思います。向かないことを続けるのは大変ですし、苦しいです。

本当に自分に合う仕事をすることができる、毎日イキイキと仕事をすることができる、そんな職場を見つけていくことが大切です。

転職した方がいい看護師の特徴7)仕事のやりがいが全く感じられない

転職した方がいい看護師の特徴7)仕事のやりがいが全く感じられない

仕事のどこにやりがいを感じるかは人それぞれです。

難しい処置が出来るようになった。

重症患者さんを受けもてるようになった。

患者さんが回復していく過程を見るのが好き。

患者さんから「ありがとう」と言われると嬉しい。

色々ありますよね。

でも、中には坦々と仕事をこなすだけで、やりがいが全く感じられない、という人もいます。

看護師としてやるべきことをやる。

それだけでも問題はないですが、仕事にやりがいが感じられないと職場にいるのが苦痛になってきたり、何のために仕事をしているのか分からなくなってくることもあります。

仕事を始めたてのころは日々を過ごすことに精一杯で、覚えることも沢山あってついていくのに精一杯。

そんな中でやりがいを感じるのは難しいです。

なので、看護師になりたてで「やりがいがないから転職する」というのはあまりお勧めできませんが、仕事にも慣れて自分のペース、考えで行動できるようになる。

その状態で仕事をしても、やはり全くやりがいを感じられない、ということであれば、転職を考えてみるのも一つの手です。

どんなことにやりがいを感じるのかは人それぞれです。

また、働く場所によって感じられるやりがいは変わってきます。

給与を得るために仕事をするとはいえ、仕事にやりがいを感じられると、毎日の充実感もかなり変わってきます。

自分はどんな看護をしたいのか、どんなことにやりがいを感じるのか、これらを軸に転職活動をしてみるといいですね。

転職した方がいい看護師の特徴8)精神的にボロボロになっている

転職した方がいい看護師の特徴8)精神的にボロボロになっている
看護師として仕事をしていると色々なことで悩むことがあります。

他のスタッフと上手く関われない。

患者さんからこんなことを言われてしまった。

あのケアはあれで正解だったのかな。

その他にも日々悩みながら仕事をしていますよね。

その悩みが解消できず、

家に帰ってからもずっと悶々としてしまう。

悩みが頭から離れず、暗い気持ちになって、日常生活にも影響が出てくる。

眠いのに、寝たいのに、頭の中で悩みがグルグルして、ずっと寝不足。

考えすぎてストレスを感じて、なんだかドキドキ・イライラしてしまう。

こんな状態では仕事にもプライベートにも支障をきたしてしまいます。

人間関係の問題やハラスメントであれば、まずは職場の担当部署に相談してみることが大切ですが、それでも解決しない場合や仕事がどうしても合わないのであれば、部署異動、転職を考えてみるなど、メンタル不調になる前に環境を変えることが大切です。

職場を変えることで、人間関係はリセットされますし、自分に合った仕事ができる環境に身を置くことで、悩んでいたことが解消されるということもあります。

どうやっても今の職場では悩みが解決しない、そんなときは環境を変えるために転職するのも一つの手です。

転職した方がいい看護師の特徴【まとめ】

ここまで、私が考える「転職した方がいい看護師の特徴」をお話してきました。

今の働き方に問題がある、悩みが解消されない、そんなときは部署異動や転職することで改善されることもあります。

ただ、転職に関してはデメリットもあります。

例えば、リサーチ不足で転職先を選んでしまうと給与などの条件が悪くなったり、異常に多忙な職場ですぐに辞めたくなってしまうなんてこともあるので、転職活動をする際には、本当に問題が解決するのか、希望の働き方ができるのかをじっくり考えて職場を選んでくださいね。

しっかりリサーチして職場を探せば、必ず自分に最適な転職先はあります。

転職する際は、失敗のないように、『転職に失敗する看護師の特徴6選』の記事も参考にしてください。

あなたの看護師人生がより良いものなるよう願っています。

執筆者情報:ナース裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

公益社団法人 ACジャパン個人会員(会員一覧|ACジャパン (ad-c.or.jp)

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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