看護師転職サイトおすすめ PR

看護師転職サイトは使わない方がいい?

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看護師転職サイトは使わない方がいい

看護師転職サイトは使わない方がいいの??

看護師転職サイトを使うと不利になる??

転職サイトを使った方がいいのか、使わない方がいいのかわからない!

こんな疑問にお答えします。

看護師転職サイトは使わない方がいいと言われる理由は、以下のとおりです。

アドバイザー(担当者)からの連絡がしつこい

アドバイザーから求人をごり押しされる

アドバイザーが信用できない

希望に合わない求人をたくさん勧められる

転職サイトは自社の利益を重視する

直接応募の方が採用される

事前に聞いていた内容と違う

担当者から全く連絡が来なくなる

担当者が看護師業界に詳しくないことがある

転職サイトに載っていない求人もある

また、「採用側の施設は転職サイト経由で看護師を採用すると、多額の紹介料がかかるため、看護師転職サイトを利用すると採用に不利になるのではないか」と言われることがあります。

結論、採用担当からすると、「紹介料の有無で不利になることはない」と考えます。

この記事では、看護師でありキャリアアドバイザーである私が、

看護師転職サイトは使わない方がいいと言われている理由

実際のところはどうなのか

看護師転職サイトを利用すると不利になるのか

を利用者100人にアンケートを取った結果もご紹介しながらご説明していきます。

また、企業の採用担当である私の夫にも記事作成に携わってもらい、より専門的で信頼性の高いご説明ができるように配慮しています。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

「看護師転職サイトを使わない方いいと言われる理由」と「実際のところどうなのか」がわかります。

看護師転職サイトを使うと不利になるのかわかります。

看護師転職サイトを使わない方がいい人、使った方がいい人がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美:Twitter

ナース裕美: YouTube

執筆者プロフィールページ

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

労働者派遣事業・職業紹介事業等 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

YouTube看護師転職サイト使わない方がいい
タップできるもくじ
  1. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由1)アドバイザーからの連絡がしつこい
  2. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由2)アドバイザーから求人をごり押しされる
  3. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由3)アドバイザーが信用できない
  4. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由4)希望に合わない求人をたくさん勧められる
  5. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由5)転職サイトは自社の利益を重視する
  6. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由6)直接応募の方が採用される
  7. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由7)事前に聞いていた内容と違う
  8. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由8)担当者から全く連絡が来なくなる
  9. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由9)担当者が看護師業界に詳しくないことがある
  10. 看護師転職サイトは使わない方がいい理由10)転職サイトに載っていない求人もある
  11. 採用担当が考える看護師転職サイトを使った方がいい理由【メリット】
  12. 採用担当が考える看護師転職サイトを使わない方がいい人
  13. 採用担当が考える看護師転職サイトを使わないともったいない人
  14. 結局、看護師転職サイトは使わない方がいい?使うべき?
  15. 使った方がいい看護師転職サイト
  16. 看護師転職サイトを使わないと、転職先が限られてしまう
  17. 看護師転職サイトは使うと不利になる?
  18. 看護師転職サイトは使わない方がいい?口コミを紹介
  19. 看護師転職サイトを使わない方がいいのか気になる人のためのQ&A
  20. 看護師転職サイトを使わないで転職先を探す方法
  21. まとめ

看護師転職サイトは使わない方がいい理由1)アドバイザーからの連絡がしつこい

(1)アドバイザー(担当者)からの連絡がしつこい

転職サイトに登録すると、担当のアドバイザーがつきます。

全てのアドバイザーが当てはまるわけではありませんが、こまめに連絡がくることがあります。

アドバイザーは良い求人をできるだけ多く利用者に紹介したいため、連絡をマメにしてきます。

また、紹介した求人が希望に合うか、または希望に合わない理由を確認するため、連絡をしてきます。

この連絡がマメにくることが、転職サイトを使わない方がいいと言われる1番の理由だったりします。

実際どうなのか

看護師転職サイトの担当者は連絡がしつこいのか、実際のところは、

「担当者によって連絡頻度に差がある」

「利用者によって感じ方に差がある」

これが大きいです。

私が実施した利用者100人へのアンケート結果でも、

「連絡が多くて面倒になってしまった。。」という口コミもあれば、

「こまめに連絡をくれたので頼りになった」というポジティブな口コミもありました。

結局のところ、利用者によって連絡頻度の希望は異なるので、「担当者がどれだけ利用者のニーズを理解できていたか」によります。

ちなみに、私が看護師転職サイトを利用したときは、電話がしつこいと感じたことはありませんでした。

対策①連絡の頻度や時間を指定する

連絡はこちらがお願いしたときだけにしてほしい旨や、連絡してほしい時間帯を伝えます。

こまめな連絡が苦手な方は「こちらがお願いしたときだけにしてもらえませんか?」もしくは「連絡は○○時くらいにもらえませんか?」と伝えれば配慮してくれます。

対策②連絡をメールやLINEでお願いする

求人情報の連絡はメールでお願いすることもできます。

また、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)ナースではたらこはLINEでのやり取りに対応している(初回の本人確認は電話です)ので、電話が苦手な人、忙しくて電話に出られない人にはおすすめです。

対策③求人を紹介されたら早めに意思表示をする

アドバイザーも紹介しっぱなしにするわけにはいかないので、面接に進むか、もしくは気に入らなかったのかを仕事上確認しなければなりません。

意思表示がないと困ってしまって、確認できるまで連絡することになります。

また、良い求人はすぐに採用者が決まってしまうので、できるだけ早く判断する事が大切です。

希望に合う場合は、面接を受けたい旨を伝え、アドバイザーに病院と日程調整をしてもらいましょう。

希望に合わない場合は、どの部分が希望に合わないのかを具体的に伝えるようにします。

アドバイザーもどこが合わないのか具体的に分からないと、次の求人を探すことができませんので、必ず伝えるようにしましょう。

忙しいとは思いますが、アドバイザーの連絡にしっかり返答することで、信頼関係も生まれます。

アドバイザーを味方につけて、転職を成功させてくださいね。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由2)アドバイザーから求人をごり押しされる

(2)アドバイザーから求人をごり押しされる

転職サイトのアドバイザーは、求人情報からあなたの希望に合う求人を探し当てて、紹介してくれます。

アドバイザーは膨大な情報の中から最適なものを選んでいるため、利用者に自信をもって強くお勧めします。

これを、ごり押ししているように感じてしまう利用者も多くいます。

実際どうなのか

私が実施した利用者100人へのアンケート結果では、特にごり押しされたという口コミはありませんでした。

おそらく数ある転職サイトのなかには、ごり押しする担当者もいる可能性はありますが、利用者満足度が高い大手の看護師転職サイトの場合は、評判を下げてしまうためごり押しすることはないと考えられます。

対策①利用者満足度が高い転職サイトを利用する

求人をごり押ししている転職サイトは利用者満足度が高くありません。

そのため、外部の調査会社が実施している調査の利用者満足度が高い転職サイトを利用することで、ごり押しする転職サイトを避けることができます。

また、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)ナースではたらこ は求人を無理に勧めない方針なので、ごり押しされたくない人はこの2つを利用するといいでしょう。

対策②他の求人も確認したい旨を伝える

ごり押しと感じたら、アドバイザーに他の求人も確認して、じっくり比較して進めたい旨を伝えます。

それで理解できないアドバイザーであれば、担当を変えてもらうか別の転職サイトを利用しましょう。

対策③希望に合わない場合、理由を伝える

紹介された求人が希望に合わない場合、どこが合わないのか具体的に伝えます。

アドバイザーも膨大な量の求人から探すため、具体的な条件を伝えることで、より希望に沿った求人を探すことができます。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由3)アドバイザーが信用できない

(3)アドバイザーが信用できない

アドバイザーと何度かやり取りしているうちに、なんだかアドバイザーが信用できないなぁ。。なんて感じる時があります。

なかなか求人を紹介してくれない、連絡すると言って連絡してこない、希望に合わない求人ばかり紹介してくるなど、不信感が出てくることもあります。

実際どうなのか

私が実施した利用者100人へのアンケート結果では、

「連絡すると言って連絡が来なかった」

「マニュアル的な対応だったので担当者を変えてもらった」

というものもありました。

実際信頼関係が崩れてしまった事例も少なからずあります。

対策:アドバイザーを変えてもらう

無理して利用することはないので、担当者(アドバイザー)を変えてもらうか、別の転職サイトを利用しましょう。

アドバイザーとの相性も大事ですので、信頼できるアドバイザーに任せたいですね。

信頼できるアドバイザーの特徴は以下の通りです。

しっかりこちらの話を聞いてくれる

説明が丁寧

転職を急がせない

色々な条件を提示してくれる

これを満たしていることが必須です。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由4)希望に合わない求人をたくさん勧められる

(4)希望に合わない求人をたくさん勧められる

転職サイトのアドバイザーは求人を色々紹介してくれますが、どれも希望に合わないなんてことがあります。

限られた時間の中で転職をするわけですから、希望に合う求人をできるだけ多く紹介してほしいですよね。

実際どうなのか

私が実施した利用者100人へのアンケート結果では、

「希望に合わない求人ばかりで他の転職サイトに乗り換えた」

「イマイチな求人しかなかった」

というものもあれば、

「条件の良い求人が見つかった」

「しっかり希望を聞いて求人を紹介してくれた」

というポジティブな口コミもありました。

対策:希望に合わない理由をしっかり伝える

どこが自分に合わないのか具体的に伝えます。

アドバイザーと方向性がズレているので、もう一度よく話しましょう。

例えば「○○の条件以外は考えていない。」と伝えれば、その条件で頑張って探してきてくれます。

それでも変わらないのであれば、アドバイザーの力量不足ですので、別の担当者に変えてもらうか、別の転職サイトを利用しましょう。

アドバイザーは味方です。

短い間ですが、いい関係をつくれば転職においての最高のパートナーになります。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由5)転職サイトは自社の利益を重視する

(5)転職サイトは自社の利益を重視する

転職サイトの運営企業は、利用者が自社の紹介で転職して一定期間勤務すると採用側から紹介料・報酬を得ることができます。

そのため、転職サイト側としては、多くの利用者に転職してもらいたいのが本音です。

「希望に合わない求人をどんどん紹介される」

「求人をごり押しされる」

「入職を迷っているのに、早く転職するように勧められる」

など、利用者のペースを無視したサポートを提供してくるサイトも、少なからずあります。

対策:信頼できる転職サイトを利用する

サイトの評判や利用者の口コミなどを確認して、信頼できるサイトを複数選んで利用していきましょう。

口コミは良い口コミよりも、悪い口コミをしっかり確認しておくことが大切です。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由6)直接応募の方が採用される

(6)直接応募の方が採用される(紹介料がかかって採用側の見る目が厳しくなる。)

採用側の施設は転職サイト経由で看護師を採用すると、転職サイトへ多額の紹介料を払うことになります。

そのため、

「紹介料を節約するために転職サイト経由の応募者よりも、直接応募してきた応募者を採用するのではないか」

「紹介料がかかるために、採用選考の際に審査の目が厳しくなってしまうのではないか」

と心配になる人もいることでしょう。

これについては、そもそも採用側としては、「費用がかかっても、良い人材を採用したい」と考えているからこそ転職サイトに求人を掲載しているのです。

私の夫が採用担当として働いている企業でも看護師を採用していますが、紹介料の有無で採用の可否を決めたりしていません。

選考では応募者の経験・スキルや人柄を見て採用の可否を決めています。

そのため、看護師転職サイト経由で応募しても不利になることはありません。

採用担当からのポイント

もしも、「費用がかかるから直接応募の応募者を優先する」という施設があるのであれば、人材よりも費用を気にするような施設はスタッフを大事にしないので、入職することはおすすめしません。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由7)事前に聞いていた内容と違う

(7)事前に聞いていた内容と違う

看護師転職サイトの担当アドバイザーに希望条件を伝えて転職先が決定し、入職してみたら、

「聞いていた診療科に配属されなかった」

「業務内容が違う」

「想定していた給与がもらえない」

なんてことも少なからずあります。

事前に聞いていた内容と違うことに気づいても、入職してしまった後では改善できない場合が多いです。

結局は契約書や規約をしっかり確認しなかった自分の落ち度となってしまいます。

対策①しっかり意思疎通をする

自分の希望条件をしっかりと担当アドバイザーに伝えておきましょう。

伝えたつもりでも、相手の受け取り方が違うときもあります。

繰り返し話し合い、しっかりと擦り合わせておくことが大切です。

対策②転職先を決める前に再確認する

採用内定がもらえると「転職活動が終わった」と気が緩んでしまいますよね。

そのため、最終確認がおろそかになってしまうこともあります。

しかし、転職先が決まっても、一度気を引き締め直して再確認することが大切です。

「希望通りの条件で働けるのか」

「この施設で働き続けられるのか」

「給与など希望の条件を満たしているか」

など、今一度自分の転職条件と本当にマッチしているのか確認しましょう。

施設の採用担当に確認するのも良い方法です。

対策③担当者任せにしない

「担当アドバイザーが労働条件の交渉をしてくれるから」と任せっきりにしていると、「入職してから条件が違った」なんてことになります。

確かに、自分の代わりにアドバイザーが交渉を行ってくれます。

しかし、実際に働くのは自分です。

希望どおりの転職先なのかどうか、自分自身で再確認することが大切です。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由8)担当者から全く連絡が来なくなる

看護師転職サイトは使わない方がいい理由8)担当者から全く連絡が来なくなる
転職をしたくて看護師転職サイトを利用しているのに、担当者から連絡が来なかったら何も進みませんよね。

「初回の連絡はあったけど、その後全然連絡が来なくて困ってしまう」ということも少なからずあります。

そうなると担当者を信用できませんし、そもそも看護師転職サイト自体を信用できなくなってしまいます。

対策)別の転職サイトを利用する

なぜ連絡してこないのか。

「担当している利用者が多すぎて手が回らない」

「連絡するのを忘れている」

「アクションを起こしている利用者を優先している」

など、様々な理由が考えられます。

しかし、転職を考えている利用者のことを考えているのであれば、連絡をしてくるのが当然です。

全く連絡をしてこないような担当者のことは信用できません。

違う看護師転職サイトを利用して、信頼できる担当者を探しましょう。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由9)担当者が看護師業界に詳しくないことがある

看護師転職サイトは使わない方がいい理由9)担当者が看護師業界に詳しくないことがある
転職をサポートしてくれる担当者の質も能力も様々です。

看護師転職サイトの場合は、担当者が「元看護師」だったり、医療業界に精通している人材と言うことも多いです。

しかし、中には全く医療業界に詳しくない人もいます。

医療関係の転職サポートですから、マニュアルもありますし、研修も受けています。

それでも、実際に看護師として働いたことがないと、看護業界の実情も分からないですし、看護師独自の悩みや不安についても分かりません。

相談をして的外れな回答をされても困ってしまいますよね。

対策)実績のある看護師転職サイトを利用する

看護師に寄り添った転職サポートを希望する場合は、実績のある看護師転職サイトを利用しましょう。

看護業界で働いたことのある「元看護師」が担当者としてサポートしてくれることも多いです。

また、実績があることで、看護師独自の悩みや不安に対しても解決策を保有しています。

それらをマニュアル化して、各担当者が問題なく対応できるように整えられているため、安心して相談することができます。

対策)担当者変更または別の転職サイトを利用する

あまりにも担当者が頼りにならない、と感じたら担当者変更を申し出るのも一つの手です。

担当者との相性は転職活動を進めるうえでとても大切です。

信頼できる担当者と二人三脚で転職活動を進められるようにしていきましょう。

また、担当者を変えても適切なサポートを受けられない場合は、利用する看護師転職サイトを変更してもいいでしょう。

看護師転職サイトは数多くあります。

最初から複数社登録しておき、一番担当者と相性のいいサイトを選んでいくといいですね。

看護師転職サイトは使わない方がいい理由10)転職サイトに載っていない求人もある

看護師転職サイトは使わない方がいい理由10)転職サイトに載っていない求人もある
看護師転職サイトには膨大な量の求人が掲載されています。

しかし、どの転職サイトも同じ求人が掲載されているわけではありません。

看護師転職サイトは独自のルートで求人を見つけてきます。

そのため、転職サイトによって掲載されている求人は異なります。

また、看護師転職サイトには載せずに、病院ホームページ・ハロワークでしか出会えない求人もあります。

対策)複数の転職サイトの求人をチェックする

多くの求人を検索するためには、複数の看護師転職サイトに登録し、同時に求人を見ていくことが必要です。

また、転職サイトだけにこだわらず、病院ホームページやハローワーク、看護協会など、様々な媒体で求人を検索していくといいでしょう。

満足のいく転職をするためには、どれだけ多くの求人を集め、精査し、選択したかにかかっています。

労力を惜しまず、たくさんの求人を検索していってみましょう。

対策)医療機関のホームページもチェックする

目当ての医療機関がある場合は、ホームページの採用情報を検索してみると良いです。

規模の大きい医療機関の場合、たいてい募集ページに求人が載っているので、直接応募してみましょう。

また、求人が載っていなくても、医療機関の採用担当に問い合わせると面接してくれる場合もあるので、チャレンジしてみるとよいですね。

採用担当が考える看護師転職サイトを使った方がいい理由【メリット】

採用担当が考える看護師転職サイトを使った方がいい理由

ここからは、採用担当の視点から看護師転職サイトを使った方がいい理由をご説明します。

看護師転職サイトはメリットが大きいため、条件の良い職場を見つけるためには使った方がいいと言えます。

看護師専門の転職サイトを使った方がいい理由は以下のとおりです。

看護師の求人数が圧倒的に多い

一般には公開されていない条件の良い非公開求人を扱っている

職場の内部情報を教えてもらえる

転職サイトのアドバイザーが医療業界に精通しているため、転職後のミスマッチを防げる

採用される確率が上がる

履歴書のチェック、面接対策をしてもらえる

面接の日程調整、入職前の手続きを代わりにしてくれる

入職前に病院と給与などの条件交渉をしてくれる

詳しくご説明します。

(1)看護師の求人数が圧倒的に多い

(1)とにかく求人数が多い

転職活動をする際に、限られた求人から転職先を選んで、「後でもっといい職場があった。。」なんてことにならないように、できるだけ多くの求人情報から入職先を選ぶことが大切です。

大手の看護師転職サイトは数万件の看護師求人を保有しています。

また、転職サイトの担当アドバイザーに希望の条件を伝えておくと、膨大な求人情報の中から条件に合うものを探してきてくれます。

そのため、看護師が満足のいく転職をするには、看護師の求人数が充実している看護師専門の転職サイトを使うことが賢明です。

(2)一般には公開されていない条件の良い非公開求人を扱っている

(2)非公開の求人を紹介してくれる

看護師転職サイトに登録すると、一般には公開していない条件の良い非公開求人を紹介してもらうことができます。

これを利用しないで転職するのは、はっきり言ってもったいないです。

【なぜ病院は求人を転職サイトに非公開求人として載せるのか】

人気があって条件の良い病院の求人は、一般公開すると応募の数が多すぎて採用担当者が対応できなくなることが、非公開求人とする主な理由です。

転職サイトに求人を載せれば、転職サイトのアドバイザーがその求人にマッチする登録者をピンポイントで病院に紹介するため、病院としても手間が省けるうえに、希望の条件の看護師を採用することができるというわけです。

(3)職場の内部情報を教えてもらえる

(3)職場の内部情報を教えてもらえる

看護師転職サイトは、病院やクリニックの労働環境や職場の雰囲気などの内部情報を集めています。

この内部情報はなかなか自分で手に入れることは難しいと言えます。

転職した後に、労働環境が最悪で「想像と違った。。」「こんなはずじゃなかった。。」と後悔しないためにも、この内部情報は必ずチェックして転職先を決めたいですね。

(4)転職後のミスマッチを防げる

(4)転職後のミスマッチを防げる

看護師転職サイトのアドバイザーは看護師業界に精通しているため、各医療機関の給与などの労働条件や職場環境に詳しく、転職先が本当に利用者の希望の条件にマッチしているかどうかを確認してくれます。

自分だけで求人を確認して後で後悔しないためにも、アドバイザーにも確認してもらうことが、転職後のミスマッチを防ぐベストな方法です。

(5)採用される確率が上がる

(5)採用される確率が上がる

希望の病院に応募する際に、転職サイトのアドバイザーが利用者のアピールポイントなどを病院に説明してくれます。

面接でうまくアピールすることができなくても、アドバイザーの後押しで採用されることもあるので、確実に採用されるためには転職サイトの利用をおすすめします。

(6)履歴書のチェック、面接対策をしてもらえる

(6)履歴書のチェック、面接対策をしてもらえる

転職サイトのアドバイザーから転職の進め方のアドバイスや履歴書チェック、面接対策などをしてもらえます。

提出書類も不備がないかチェックしてくれるため、安心です。

採用担当からすると履歴書の時点で不合格が決まる応募者もいるので、アドバイザーに確認してもらうことをおすすめします。

(7)面接の日程調整、入職前の手続きを代わりにしてくれる

(7)面接の日程調整、入職前の手続きを代わりにしてくれる

時間のない中で面接の日程調整をしたり入職手続きをするのはエネルギーがいりますよね。

アドバイザーはそのあたりを調整してくれるため、余計なところに時間をかけずに転職することができます。

(8)入職前に病院と給与などの条件交渉をしてくれる

(8)入職前に病院と給与などの条件交渉をしてくれる

希望の職場から採用内定をもらったら、入職前にアドバイザーが給与などの条件交渉をしてくれます。

これは自分ではなかなかできないことなので、希望の条件をアドバイザーに伝えて交渉してもらいましょう。

必ず希望通りになるとは限りませんが、交渉してもらう価値はあります。

採用担当が考える看護師転職サイトを使わない方がいい人

採用担当が考える看護師転職サイトを使わない方がいい人

ここからは、看護師転職サイトを使わない方がいい人をご説明します。

使うかどうか迷った際の参考にしてくださいね。

(1)希望の病院が決まっている人

使わない方がいい人(1)希望の病院が決まっている人

希望の病院が決まっていれば、直接応募すればいいので、転職サイトに登録しなくても大丈夫です。

転職サイトの登録やヒアリングなどに時間をかけているのはもったいないので、希望の病院のホームページを調べてすぐに応募しましょう。

求人を公開していなくても、電話で採用担当に問い合わせると面接してくれる場合も多いので、まずは確認してみると良いです。

(2)アドバイザーと話したくない人

使わない方がいい人(2)アドバイザーと話したくない人

担当アドバイザーとLINEでやり取りできる転職サイトもありますが、初回の本人確認や重要な連絡は電話で話す必要があります。

極力人と関わりたくない人は、転職サイトは使わない方がいいです。

ただし、転職サイトを利用しないと、応募の際の医療機関とのやり取りは自分で行う必要があります。

(3)求人を自力で探す時間がある人

使わない方がいい人(3)求人を自力で探す時間がある人

転職を急いでいない場合、時間にも余裕があるので、転職サイトを使わず自分で探してもいいですね。

転職サイトに登録すると次々に求人を紹介してくれるので、急いでない場合は1つ1つ返答するのが面倒かもしれません。

ただし、自力だと一般には公開していない非公開求人は探せないデメリットはあります。

自分で求人を探す場合は、1つ1つ病院のホームページを検索して求人を探すか、ハローワークで求人を探しましょう。

この場合、自分自身で給与などの労働条件や職場の環境をしっかりとチェックすることが大切です。

求人に掲載されている給与だけで比較せず、ボーナスの支給実績や休暇の取得状況、異常に多忙な職場ではないかどうか、最低限確認するようにします。

また、アドバイザーのチェックは期待できないため、病院見学などをしながら職場環境のチェックも忘れずにしたいですね。

病院見学の流れは以下の記事を参考にしてください。

(4)公立病院に転職したい人

使わない方がいい人(4)公立病院に転職したい人

看護師転職サイトに公立病院・行政関係の求人はあまりありません。

公立病院や行政関係は多額の採用費用がかけられないため、掲載費用が無料の媒体に求人を載せることが多いです。

そのため、公立病院に転職を希望する場合、看護師転職サイトではなく自治体のホームページやハローワーク、ナースセンターで求人を探しましょう。

採用担当が考える看護師転職サイトを使わないともったいない人

(1)求人を探す時間がない人

使わないともったいない人(1)求人を探す時間がない人

膨大な求人情報から希望の求人を探すには、相当な時間がかかります。

時間がないからと言って、急いで求人を探して転職先を決めてしまっては、転職に失敗する可能性が高まります。

また、しっかり探せば良い求人は必ず見つかります。

仕事をしながら転職活動をしている人は、転職サイトのアドバイザーに希望の条件を伝えて求人を探してもらいましょう。

時間短縮になりますし、転職のプロに探してもらったほうが間違いないです。

(2)給与などの条件にこだわりたい人

使わないともったいない人(2)給与などの条件にこだわりたい人

看護師転職サイトは、一般には公開されていない「条件の良い非公開求人」を持っているため、より良い条件で転職したい人は転職サイトを使ったほうが良いでしょう。

各求人の給与などの労働条件は想像以上に異なるため、「同じ仕事内容なのにかなり給与などに差が出る」なんてこともあります。

転職サイトに登録すると、アドバイザーとのやり取りは少し面倒に感じますが、転職してから後悔しないためにも非公開求人をしっかりチェックして転職活動を進めたいですね。

(3)履歴書や面接に自信がない人

使わないともったいない人(3)履歴書や面接に自信がない人

履歴書の書き方がよくわからない、面接が不安という人は、転職サイトのアドバイザーに履歴書の添削と面接対策のアドバイスをもらうと良いです。

条件の良い職場は応募者が殺到するため、履歴書や面接で失敗してしまうと不採用になる確率が高まります。

採用担当としても、面接の印象が悪いと低い評価をせざるを得ません。

普段の仕事ぶりが良くても、面接では分からないのです。

他の応募者に後れを取らないためにためにも、しっかり対策して臨むことが大切です。

看護師転職サイトは希望すれば無料で履歴書の添削や面接対策をしてくれるので、利用しましょう。

(4)簡単に転職したい人

使わないともったいない人(4)簡単に転職したい人

看護師転職サイトに登録すると担当のアドバイザーがつき、転職に関する様々なことを無料サポートしてもらえます。

求人の紹介もしてもらえるため、自分で求人を検索しなくても希望条件に合う求人を見つけることができます。

また、応募書類の添削や面接対応もしてもらえます。

1人で悩むことなく、転職のプロにサポートしてもらいながら転職活動を進めることができるのです。

(5)転職前に職場の人間関係などの情報を知っておきたい人

使わないともったいない人(5)転職前に職場の人間関係などの情報を知っておきたい人

人間関係が原因で転職を考えている人も多いでしょう。

そのため、転職先候補の人間関係は気になるところですよね。

しかし、求人票を見ているだけでは施設内の人間関係などの内部情報は分かりません。

そんな時は、看護師転職サイトを利用することで、気になる求人施設の人間関係・労働環境などの内部情報を得ることができます。

看護師転職サイトは、実際に働いている看護師から情報を集めているため、信ぴょう性が高い情報を提供してもらうことができます。

(6)転職条件が決まってない人

使わないともったいない人(6)転職条件が決まってない人

転職はしたいけど、

「どんな条件で転職先を探したらよいのかわからない。。」

「どの診療科が向いているのかわからない。。」

「キャリアプランがはっきりしていない。。」

そんな人も多いでしょう。

看護師転職サイトでは、キャリアアドバイザーに転職条件やキャリアプランの相談をすることができます。

自分のキャリアを整理し、キャリアプランを明確にする、お手伝いをしてもらえます。

また、自分自身では考えつかないようなキャリアをアドバイザーが見つけ出し、求人を紹介してくれることもあります。

客観的に判断し、自分に合うと思われる求人をたくさん提案してもらえるため、選択の幅が広がります。

結局、看護師転職サイトは使わない方がいい?使うべき?

採用担当ポイント

看護師転職サイトを使わなくても転職はできますが、全ての求人を自分で調べて探すのは不可能なため、限られた求人の中から転職先を選ぶことになります。

また、転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人を扱っているので、チェックしておいたほうがよいです。

様々な条件の職場があるなかで、良い条件の職場を知らないうちに転職先を決めてしまうのはもったいないです。

そのため、転職サイトを使って、できるだけ多くの求人から、より良い条件の職場を探すことが、満足のいく転職をする秘訣です。

そして、給与などの計算方法や休暇がどのくらい取れるのかなど、求人情報だけでは詳細な労働条件や職場の雰囲気を把握することはなかなか難しいため、転職サイトのアドバイザーに調べてもらいましょう。

入職したあとに、「こんなはずじゃなかった」と後悔することを防ぐことができます。

最後に、転職サイトの担当アドバイザーは入職時の給与などの条件交渉もしてくれます。

少しでもいい条件で転職できるように、これもお願いしてしまいましょう。

また、内定を辞退する職場への対応も代わりに行ってくれるので、採用担当者とのやり取りが苦手な人にも安心です。

転職サイトを賢く使って転職を有利に進めてくださいね。

使った方がいい看護師転職サイト

使った方がいい看護師転職サイト

転職サイトは大手から小規模なものまで含めると数十種類あるため、どのサイトを選んでいいのかわからないですよね。

そのため、看護師専門の転職サイトは、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

私が実際に使った感想や看護師100人にアンケートを取った結果も載せている『看護師転職サイトおすすめランキング』の記事も参考にしてください。

看護師転職サイトを使わないと、転職先が限られてしまう

看護師転職サイトを使わないと、転職先が限られてしまう

看護師転職サイトを利用しないで自分で転職先を探すと、気になる施設を1つ1つ自分でリサーチしなければならないため相当な時間と気力が必要です。

また、見つけられる求人数にも限界があります。

その点、看護師転職サイトには全国各地の求人が集まっており、数万件の求人の中から条件に合うものをピンポイントで探すことができます。

そして、サイトによっては好条件の非公開求人も多数保有しています。

非公開求人は一般にはなかなか出回らない条件の良い求人であることが多く、自分で探していても見つけることは不可能でしょう。

好条件の求人を見ないまま転職先を決めてしまうのはもったいないですね。

看護師転職サイトは使うと不利になる?

看護師転職サイトは使うと不利になる?

紹介料の有無で不利になることはない

採用側の施設は転職サイト経由で看護師を採用すると、転職サイトへ多額の紹介料を払うことになるため、

「転職サイト経由の応募者よりも、紹介料のかからない直接応募してきた応募者を優先的に採用するのではないか」

「看護師転職サイトを利用したいけど採用に不利になるのではないか」

こんなことが気になる人もいると思います。

結論から言えば、紹介料の有無で不利になることはありません。

そもそも採用側としては、「費用がかかっても、良い人材を採用したい」と考えているからこそ転職サイトに求人を掲載しているため、選考では応募者の経験・スキルや人柄を見て採用の可否を決めています。

そのため、看護師転職サイト経由で応募しても不利になることはありません。

採用担当からのポイント

私の職場でも保健師と看護師を採用していますが、採用経費の予算をあらかじめ確保してあるため、転職サイト経由か直接応募かで採用の可否を決めたりしていません。

それよりも応募者の経験やスキル、人柄をしっかり確認して、より自社の求めている人材像に近い応募者を採用しています。

担当アドバイザーの力量不足で不利になることはある

看護師転職サイトに登録すると担当のアドバイザーがつきます。

そして、アドバイザーの力量も人それぞれです。

経験が浅いアドバイザーが担当となってしまうと、有用な情報が得られなかったり、サポートが不十分となる可能性があり、スキルの高いアドバイザーが担当している求職者と比べると不利になることもあります。

確かにアドバイザーは転職のプロですので、サポートを受ければ転職成功の確率はあがります。

しかし、これは「良い担当者」に当たればの話です。

そのため、アドバイザーの質についても、しっかり見極めていくことが重要です。

もし力量不足や不安を感じるのであれば、担当者を変更できるので早めに対処することをおすすめします。

不利にならないための対策(1)信頼できる担当者がいる転職サイトを利用する

看護師転職サイトを利用するにあたり複数登録は基本です。

アドバイザーも人間なので相性が合う・合わないがあり、アドバイザーとしての経験値も人それぞれです。

そのため、複数登録しておいて、1番信頼できる担当アドバイザーがいるサイトを利用するようにしましょう。

信頼できるアドバイザーの特徴としては、

①スムーズにコミュニケーションが図れる

②話をしっかり聞いてくれる

③希望に合う求人を紹介してくれる

④施設の内部情報の提供をしてくれる

⑤求人のゴリ押しがない

などです。

信用できるアドバイザーがいる転職サイトを利用することで、アドバイザーと二人三脚で転職活動を進めていくことができます。

不利にならないための対策(2)情報収集を徹底する

看護師転職サイトに登録すると、担当アドバイザーから応募先施設の情報を得ることができます。

職場環境や人間関係などの内部情報も教えてもらえますが、全てをアドバイザー任せにするのは危険です。

応募したい施設があったら、自分でも情報を集めて精査していきましょう。

また、面接対策は、施設の理念や経営方針などを自分なりにかみ砕いて理解しておき、志望動機も自分の言葉で準備しておくことも重要です。

情報収集や面接対策をアドバイザー任せにしてしまうと、選考時に自分の言葉でアピールすることが難しくなり、採用に不利に働いてしまいます。

看護師転職サイトは使わない方がいい?口コミを紹介

看護師転職サイトは使わない方がいい?アンケートの口コミを紹介

ここでは、私が実施した利用者100人へのアンケートから、看護師転職サイトへのネガティブな口コミをご紹介します。

看護師転職サイトを使わない方がいいのか迷った際の参考にしてください。

40代女性

連絡したが、当日ではなく翌日に電話がかかってきて、遅れたのにもかかわらず、マニュアル通りの口調であまりいい感じがしなかった。

40代女性

希望どおりではなく、希望から少しそれるのですが・・・のフレーズが目立ちました。満足がいくものではありませんでした。

40代女性

応募できない求人は早めに削除してほしいと思った。

40代男性

不満な点は紹介してくれたところは掲載されている求人だったので特別な求人ではなく自分でも探せると思いました。

30代女性

担当者から1度しか連絡が来ず、メールなどで求人がくることもなかったです。積極的に自分で求人を閲覧してつないでいく形だったのであまり活用できませんでした。

30代女性

自分から動けば担当者は動くが担当者からは基本動かない。

20代女性

今は急ぎで求人を探していないと伝えても何度か電話がくることは不満だった。

看護師転職サイトを使わない方がいいのか気になる人のためのQ&A

看護師転職サイトを使わない方がいいのか気になる人のためのQ&A

Q1)看護師転職サイトを電話なしで利用する方法ってある?

私も電話が苦手なので、できるだけ担当者と連絡せずに転職する方法を考えました。

看護師転職サイトをできるだけ無駄な電話なしで利用する方法はこちらです。

初回の本人確認はすぐに済ませておく

連絡手段の希望を伝えておく

転職の希望時期を伝えておく

希望の条件は具体的に伝える

アドバイザーとのやり取りはテンポよく行う

利用者満足度の高い転職サイトに登録する

詳しくまとめた以下の記事も参考にしてください。

看護師転職サイトを電話なしで利用する方法教えます

また、看護師転職サイトはLINEやメールを利用して、電話なしでやり取りできるものもあるのでそちらを利用すると良いです。

LINEでやり取りできるおすすめ転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

ランキングTOP10|看護師と採用のプロが看護師転職サイトのランキング教えます

Q2)看護師転職サイトにデメリットはある?

看護師転職サイトにはデメリットはあるのか。

気になるところだと思います。

私が考えるデメリットは以下のとおりです。

連絡がしつこいこともある

希望に合わない求人を勧められることもある

連絡が来ないこともある

でも、看護師転職サイトは使ったほうが良いです。

理由は、

条件のいい非公開求人を紹介してもらえる

病院の内部情報を知ることができる

採用される確率が上がる

からです。

デメリットがあると言っても、全ての看護師転職サイトが当てはまるわけではありません。

第三者機関の調査で利用者満足度が高い看護師転職サイトを利用することで、デメリットのある転職サイトを避けることができます。

Q3)看護師転職サイトの闇ってなに!?

数ある転職サイトの中には、利用者のためにならない転職サイトもあるため、転職サイトの闇は少なからず存在します。

どんな闇があるのか、それについての対策方法を記事にまとめましたので参考にしてください。

Q4)看護師転職サイトでトラブルになることはある?

数ある転職サイトの中には、利用者のためにならない転職サイトもあるため、実際トラブルになることもあります。

主なトラブルの事例としては、以下のようなものがあります。

条件の悪い職場に転職させられてしまった

転職したら事前に聞いていた内容と違った

明らかに経営が厳しそうな職場、怪しい職場が掲載されている

このような転職サイトの闇とトラブルの対策をまとめた以下の記事も参考にしてください。

Q5)看護師転職サイトはなぜ無料なの?

職業安定法で転職サイトは求職者(利用者)から手数料を取ってはならないとしています。

また、看護師転職サイトは、求人を掲載している医療機関などの施設から報酬を受け取って運営しており、求職者は全て無料で利用することができます。

そのため、求人探しや提出書類作成、面接対策、入職手続きを無料でサポートしてもらえます。

看護師転職サイトを使わないのはもったいないですね。

※転職サイトが利用者からお金を請求するのは違法です。

職業安定法
(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
② 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
③ 省略
④ 省略

参考リンク

職業安定法(厚労省HP)

看護師転職サイトを使わないで転職先を探す方法

看護師転職サイトを使わないで転職先を探す方法

ここからは、どうしても看護師転職サイトを使いたくない場合の求人の探し方をご説明します。

看護師転職サイトを使わないで転職する方法は以下の4つです。

1,医療機関や企業のホームページで求人を探して転職する。

2,一般の転職サイトで、求人を検索して転職する

3,都道府県看護協会のサイトで求人を探して転職する

4,ハローワークで求人を探して転職する

それぞれメリット・デメリットがあるため、あなたに合う方法で転職活動を効率良く進めてくださいね。

詳しくまとめた以下の記事を参考にしてください。

まとめ

・看護師転職サイトはデメリットよりもメリットが大きいので、使った方がいい

・看護師転職サイトのデメリットは対策できるものがほとんどで、大きなデメリットはない

・転職サイトには条件の良い非公開求人があるので、利用しないで転職するのはもったいない

看護師転職サイトは使わない方がいいのかご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:ナース裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

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執筆参考資料

厚生労働統計一覧|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

経済財政政策 – 内閣府 (cao.go.jp)

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運営者:ナース裕美(緒方裕美)
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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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