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メディカルライター(看護師)の始め方

メディカルライター看護師

メディカルライター(看護師)ってどうなの??

メディカルライターの仕事内容は??

メディカルライターの仕事はどうやって探せばいいの?

メディカルライターを2年間続けている私が、そんな疑問にお答えします。

メディカルライターは隙間時間に副業として収入を得られるので根強い人気がある職業です。

あとは在宅でできるというのも魅力的ですよね。

ライティングスキルをうまく活かせば自分のブログを作って稼ぐこともできます。

でも、良いことばかりではなく、思わぬデメリットもあるので、挑戦する際には注意も必要です。

この記事ではメディカルライターを2年間続けている私が、メディカルライターのメリットデメリットや収入を得る方法、挑戦するうえでの注意点も解説していきますので参考にしてくださいね。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

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執筆者プロフィールページ

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

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メディカルライター(看護師)の仕事内容

メディカルライター(看護師)の仕事内容

メディカルライターとは医療の知識・経験を活かして、主に医療記事を書く仕事です。

看護師の資格や経験を活かしたライティング案件は、専門知識が必要となってくるため、難しい内容になるものが多いです。

また、医療系の記事は信憑性や正確性なども求められるため、看護師ライターのニーズは年々高まっています。

ただし、専門性も高いということから、なかなかこの分野を書けるライターがいません。

メディカルライターとして収入を得るには、主に企業などから看護師の経験を活かしたライティング業務を請け負うか、自分の知識や経験をブログで発信して広告収入を得る方法があります。

そのため、幅広い分野での経験がある方が、受注できる案件などが増えます。

そんなメディカルライターの主なライティング内容からご説明します。

(1)看護師のメリット・デメリットの記事を書く

これから看護師を目指す人に向けての記事を書きます。

看護師としてのやりがい、逆にストレスが溜まる事柄についてのまとめを記事にします。

(2)どのような病院で働いてきたか記事にする

これから看護師を目指す人、現役の人に向けての記事を書きます。

今まで働いてきた職場に関することや、どのように職場を選んでいるかなどについて記事にします。

(3)看護師としての体験談の記事を書く

実際の看護師の業務がどういうものなのか、看護師としての詳しい仕事内容などを分かりやすく記事にします。

(4)看護師として向いているかという悩みに関する記事を書く

看護師として向いているかなど悩んでいる人は多いです。

自分が看護師としてどのような気持ちで働いてきたのか、看護師として共感できる悩みと、その解決方法を記事にします。

(5)医療・症状・疾病に関する記事を書く

医療関係の正確で専門的な知識を文章にします。

医療関係の記事は、正確性、信ぴょう性があるかどうかが重要となります。

医療系の情報メディアは数多くあるため、医療関係の資格を持っている看護師や、医療機関に勤務経験のある人が求められます。

メディカルライターの収入はどのくらいか

メディカルライターの収入はどのくらいか

メディカルライターの収入は人によって千差万別です。

一概に「いくら」とは言えません。

一つ一つの案件の値段も異なりますし、その人のライティングスキルによってこなせる案件の量も違います。

案件の値段設定も「〇〇文字ライティングで数千円」、「この内容で〇〇文字以上で○○円」のように、出来高制となっています。

最初のうちは800~1,000文字で1,000円などの比較的負担が少ない案件からこなすと良いですね。

自分の持っている看護師経験を活かしてライティングするものが多いため、看護師経験が長い人のほうが有利とも言えます。

また、案件の数をこなせば、単価が安くても収入を得ることが可能ですし、スキルを評価してもらえれば、単価アップすることもあります。

最初のうちはちょっとしたバイト程度の金額と思っていた方が良いでしょう。

メディカルライター(看護師)のメリット・デメリット

ここではメディカルライター(看護師)のメリット、デメリットをご説明します。

メリットデメリットをよく確認して、転職の参考にしてくださいね。

メディカルライターのメリット

副業できる

自分の空いた時間にライティングができますので、病院などの医療機関に勤務しながらでも仕事が可能となります。

ただし、勤務先によっては副業が禁止となっているところもあるため確認が必要です。

在宅で仕事ができる

パソコンがあれば仕事ができますので通勤する必要がありません。

家事・育児・介護で家を空けることが難しい人などは、隙間時間に仕事ができるため良いといえます。

自分の発信が誰かの役に立つ

ライティングの内容によりますが、自分の経験談はこれから看護師を目指す人や転職を考えている人に役立ちますし、医療・疾病系は病気で悩んでいる人の役に立つことができます。

臨床のように目に見えて役立っている、と感じることはできませんが、自分の発信が誰かの役に立つはず、という気持ちで仕事を行うことがモチベーションややりがいにつながります。

やればやるほど報酬がはいる

臨床のように時給換算での給与や決まった額での給与とは違い、案件をこなした分報酬は入ってきます。

医療系の案件は一般の案件よりも文字単価が高い傾向にあります。

また、看護師としてのスキルを必要とするような難しい案件も多いので、自分のスキルを磨き続けることで成果を上げることが可能です。

メディカルライターのデメリット

収入が安定しない

体調不良で仕事ができなかったり、案件が少なかったりするとその分収入も減ります。

また、案件を継続的に見つけるのも一苦労です。

条件の良い仕事はすぐに募集が締め切られますし、定期的に案件があるわけではないのが難しいところです。

働きすぎてしまう

収入を上げるために休みなく仕事を請け負う人もまれに見受けられます。

それにより自分の時間が減ってしまったり、家族やパートナーとの時間が減ってしまうのは元も子もない話です。

自分で仕事の分量をしっかりと管理していく必要があります。

案件を見つけづらい

最近ではライターをしたい人も増えているので、良い案件はすぐに担当のライターが決まってしまい、なかなか仕事が見つからない、なんてこともあります。

うまく稼いでいる人は大手メディアの専属ライターになったり、継続的に仕事をもらえる人脈をつくっています。

軌道に乗ればまとまった収入を稼げるようになりますが、なかなかハードルが高いです。

後半でメディカルライターの仕事の探し方もご説明しますね。

仕事のトラブルは自分で解決しなければならない

メディカルライターの仕事をしていると、

「仕事をしたのに報酬が未払いになる」

「納品した記事に対して何度も何度も修正依頼が来て、報酬が割に合わない」

など、トラブルになることもあります。

メディカルライターは個人事業主なので、依頼主とのトラブルは全て自分で解決する必要があります。

メディカルライター(看護師)に向いている人

メディカルライター(看護師)に向いている人

ここでは、メディカルライター看護師に向いている人をご説明します。

(1)パソコン作業が好きな人

案件の検索、仕事の受注・発注、ライティングなど基本的にすべてパソコンで行います。

そのため基本的なパソコンスキルは必要です。

看護師として働いていれば、電子カルテを触っていると思うので、そんなに難しいことはないと思われます。

(2)自己管理ができる人

仕事の量も、仕事の時間も自分で管理をする必要があります。

自分の力量を正しく評価し、自分の仕事ペースを管理できる人に向いていると言えます。

(3)もくもくと一人で作業するのが好きな人

自宅など好きな場所で一人で作業することになります。

人との会話が大好きな人は辛いと感じてしまうかもしれません。

(4)文章を書くのが好きな人

案件は短いアンケートや体験談から、2000文字以上の文章まで様々です。

ブログなどで文章を書くことに慣れている人や、そもそも文章を書くことが好きな人に向いていると言えます。

(5)コミュニケーションスキルがある人

ライターだからコミュニケーションスキルは必要ない。

そんなことはありません。

フリーランスの交流会に行ったり、企業に営業をかけたりできる人は、高単価な案件を受注できたり、継続的に仕事をもらえたりします。

コミュニケーションスキルがある人はそれだけ仕事をもらいやすいです。

メディカルライターの収入事情

メディカルライターの収入は人によって千差万別です。

一つ一つの案件の値段も異なりますし、その人のライティングスキルによってこなせる案件の量も違います。

案件の値段設定も

「5000文字ライティングで数千円」

「1文字1.5円」

のように、出来高制となっています。

最初のうちは800~1,000文字で1,000円などの比較的負担が少ない案件からこなすと良いですね。

自分の持っている看護師経験を活かしてライティングするものが多いので、看護師経験が長い人のほうが有利です。

また、案件の数をこなせば、単価が低くても収入を得ることが可能ですし、スキルを評価してもらえれば、単価アップすることもあります。

最初のうちはちょっとしたバイト程度の金額と思っていた方が良いですね。

そして、ライティングスキルが上がってくれば、自分のブログを立ち上げて収入を得るという方法もあります。

うまくブログ運営している人は月に数万円から数十万稼ぐ人もいます。

ブログで収入を得る仕組みとしては、SNSや検索エンジンなどから自分のブログに来てもらう。

そして、ブログに掲載されている広告から商品やサービスを購入してくれると広告料が入るというものがメジャーです。

また、ブログ経由で企業からインタビューや記事作成の依頼が来ることもあります。

ブログで稼ぐのは難易度が高いので、90%の人は途中であきらめてしまうというデータもありますが、コツコツ数年間飽きずに作業できる人であれば、月に数万の収益を得られる可能性はあります。

ブログ運営のポイントは、

「見に来てくれた読者のために記事を書くこと」

「本当に役立つ商品やサービスを紹介すること」

「自分自身が楽しんで運営すること」

です。

メディカルライター(看護師)の仕事を探すには

メディカルライター(看護師)の仕事を探すには

(1)クラウドソーシングサービスを利用する

最初のうちは、クラウドソーシングサービスのサイトをいくつか利用して記事作成の案件を探すといいですね。

クラウドソーシングであれば、報酬の未払いの可能性も低くなりますし、もし未払いがあっても運営会社が対応してくれるので安心です。

他には、Twitterなどで発信していくと、ライティングの依頼が来ることもあるので、ライターの仕事に慣れてきたら挑戦しても良いですね。

実績を積むと単価の高い仕事が来る可能性もあります。

ただし注意点もあります。

TwitterなどSNS経由の仕事はクラウドソーシングと違って、依頼主と直接契約する必要があり、未払いや契約のトラブルなどを全て自分で対処する必要があるので注意が必要です。

ちなみに私はTwitterや自分のブログ経由で企業から記事の作成依頼やインタビューのお仕事をいただくことも多いです。

数年間こつこつ継続的に発信していくと、お仕事の依頼がだんだん増えてきます。

(2)自分でブログを運営する

自分でブログを立ち上げる場合は、高額なコンサルなどを受ける必要はありません。

YouTubeやGoogleでブログノウハウの動画や記事を検索して勉強すれば十分です。

ブログを運営していく費用はサーバー代など月に1000円程度です。

まずはお金をかけずに始めてみましょう。

ブログを始めてみたい人は「1からブログを立ち上げる方法教えます」の記事もチェックしてみてください。

メディカルライターはまずは副業でチャレンジ

メディカルライターはまずは副業でチャレンジ

メディカルライターをはじめてすぐに収入を得ることは困難です。

そのため、メディカルライター1本で生活を維持することは難しいでしょう。

まずは、副業としてスキマ時間にライティングを始めてみることをおすすめします。

文章を書き続けていると、慣れてきて入力スピードも上がってきます。

そうすると、徐々に高額の案件にも挑戦できるようになっていきます。

まずは、自分のライターとしての能力を見極めるために簡単なものから始めてみましょう。

メディカルライターは新卒でもできるのか

メディカルライターは新卒でもできるのか

メディカルライターは新卒でもできるのか?

結論としては新卒ではできません。

メディカルライターの案件の多くは、看護師としての経験談や知識をアウトプットするケースになります。

そのため、実務経験のない新卒看護師では依頼者が求める内容をライティングすることが難しいと言えます。

そのため、実務経験がない新卒看護師には、そもそもライティング依頼も来ないでしょう。

まずは、看護師としての実務経験を積んでからメディカルライターにチャレンジすると良いですね。

メディカルライターで収入を上げるには

メディカルライターで収入を上げるには

(1)執筆のスキルを上げる

スキルがあれば報酬が高い難易度が高めな案件もこなすことができます。

企業から継続的に仕事を受注して、高収入を得ている人も多いです。

ライティングスキルを上げるためにおすすめの本は以下の記事を参考にしてください。

(2)自分の強みを活かした案件をこなす

経験した診療科の知識など、自分の強みを活かせる案件を探すことで、高収入を得ることができます。

(3)案件をこなしながらスキルを上げる

最初は誰でも手探りです。案件をこなすうちに仕事のスピードも質も上がってきます。

依頼主からの信頼を得れば報酬アップや継続的に仕事を受注できて高収入を実現できます。

また、とにかく数をこなして収入をあげている人も多くいます。

メディカルライター以外の副業について

メディカルライター以外にも看護師が副業として稼げる仕事はあります。

詳しくまとめた以下の記事も参考にしてください。

まとめ

・メディカルライターとは医療の知識・経験を活かして、医療記事を書いて仕事をしている人を指す

・看護師ライターのニーズは年々高まっている

・まずはクラウドソーシングのサイトで仕事を探してみる

メディカルライター看護師についてご説明しました。

あなたのベストな仕事が見つかることを願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。

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執筆参考資料

厚生労働統計一覧|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

経済財政政策 – 内閣府 (cao.go.jp)

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運営者:ナース裕美(緒方裕美)
ナース裕美写真
大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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