看護師転職ノウハウ

看護師転職有利な資格|看護師と採用のプロが看護師の転職に有利な資格教えます

ナース裕美です。

看護師の転職に有利な資格ってある??
看護師資格を活かせる仕事ってある??

こんな疑問にお答えします。

看護師が転職を考える際、一般の転職を考えている人との違いは、何と言っても「看護師資格」を持っていることです。

看護師資格を持っていること自体が転職に有利に働きます。

そのため、看護師として働く場合それほど転職へのハードルは高くありませんが、他の資格を持っていることでさらに転職で有利になります。

また、看護師資格を活かして働ける病院以外の職場を選ぶこともできます。

この記事では、企業の採用部門で働く夫と看護師の私が、看護師として転職する場合に持っていると有利な資格、看護師資格を活かせる仕事についてご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

看護師の転職に有利な資格がわかります。

看護師資格を活かせる転職先がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美 / 緒方裕美


看護師免許を持つ。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。
看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。
『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。
転職にて年収を2倍にした経験がある。
自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

看護師は資格を持っていると転職で有利になる!?


求人の中には認定看護師や専門看護師、ケアマネジャーなど、特定の資格を有していないと応募できないものもあります。

なので、該当する資格を有していれば転職先の選択肢が広がります。

また、転職先の職場で活かせる資格を有していればプラスの評価となり、転職に有利に働きます。

たとえ資格そのものが評価されないとしても、資格を取るために費やした労力や努力をアピールすることでプラスの評価に持っていくこともできます。

それでは、具体的に看護師の転職に有利な資格をご説明します。

看護師の転職に有利な資格1)認定看護師・専門看護師

認定看護師・専門看護師は看護師がキャリアアップのために取得する資格です。

自分のスキルを目に見えて表すことができる資格のため転職に有利に働くのはもちろんのこと、給与アップも望めます。

それでは、認定看護師・専門看護師の概要をご説明します。

認定看護師や専門看護師について

認定看護師や専門看護師については、看護師としての経験を積みながら目標を定める必要があります。

若手看護師の場合は、実施何が自分に合っているか、何を目指すべきなのか、これらが定まっていないケースが多いです。

そんな時に何を目指すか定めてしまうことは避けた方がよいと言えます。

認定看護師・専門看護師の資格を取得することで、実際にどんなキャリアを歩んで行くかも必然的に決まっていきます。

しかし、臨床経験を積んでいく中で興味のある分野は変わっていきます。

そのため、様々なスキルアップをしていきながら最終的な目標を決めるのがいいでしょう。

認定看護師と専門看護師の違い

認定看護師が現場での看護技術の実践に焦点を当てていて、看護技術の周辺である看護管理や安全管理は理解するのにとどまるのに対し、専門看護師は、看護技術の周辺にも焦点を当て、研究を通して、管理運用フローや新たな管理手法の計画・立案を実践できるようにすることまでが守備範囲となっています。

取得までの時間が認定看護師が615時間で6か月~1年以内で取得できるのに対し、専門看護師は大学院の修士課程を修了する必要があるため、取得までに最低でも2年係るというところです。

①認定看護師

認定看護師とは

認定看護師は、ある特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有するとして、資格認定を受けた看護師を指し、現場のSpecialistにあたります。

クリティカルケア、緩和ケア、皮膚・排泄ケア、がん薬物療法看護、訪問看護、感染管理、糖尿病看護、生殖看護、新生児集中ケア、腎不全看護、手術看護、乳がん看護、摂食嚥下障害看護、小児プライマリケア、認知症看護、脳卒中看護、がん放射線療法看護、呼吸器疾患看護、心不全看護の19分野があります。

認定看護師にはそれぞれの分野において、現場のTOPとして、高度な看護技術の実践、後輩の指導・教育、患者さんのコンサルテーションが求められています。

認定看護師の資格を取得するには

看護師免許取得後、実務研修5年以上(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)であることが必須です。

認定の種類によって時期は様々です。

原則は平日に授業があります。(一コマ90分、9:30~18:20)

そのため、通常勤務をしながら研修を受けることは難しいと言えます。

休職等については各勤務病院と相談する必要があります。

参考書等はないため自分なりの学習方法を確立する必要があります。

日本看護協会の会員ページに筆記試験問題が公開されており、筆記試験もあります。

これまでの実務経験、自分が行ったアセスメントや看護実践とその評価などを言語化・文章化する必要があります。合格率は80~90%と高めです。

認定看護師に向いている人

・現場のTOPとしてバリバリ看護師キャリアを築いていきたい人

・短期間に高度な看護技術の習得を目指したい人

・看護師として、患者さんに寄り添っていたいという思いが大きい人

② 専門看護師

専門看護師とは

専門看護師は、ある特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有するとして、資格認定を受けた看護師を指します。

こちらは、マネジメントのSpecialistにあたります。

専門看護師は大学院で修士課程の修了が必要なため認定看護師より資格認定のハードルが高いと言えます。そのため認定看護師と比較しても専門看護師の割合は圧倒的に少ないです。(約1/10)

がん看護、慢性疾患看護、感染症看護、精神看護、老人看護、在宅看護、災害看護、家族支援、遺伝看護、急性・重症患者看護、母性看護、地域看護、小児看護の13分野があります。

専門看護師には、それぞれの分野において、いくつかの現場を束ねる存在として、調整力、研究を通して、いくつもの現場を俯瞰するような広い視野から根拠立った政策の立案・実践が求められています。

専門看護師の資格を取得するには

看護師免許取得後、実務研修5年以上(うち3年以上は専門看護分野の実務研修)であることが必須です。

看護系大学院に2年間通い修士課程を修了する必要があります。

専門看護師に向いている人

・研究を積極的に行い、その成果を患者さんのみならず、看護業界にも還元したい思いがある人

・看護師の教育・育成を行いたいと考えている人

・ある程度経済的余裕と時間がある人

・看護師の社会的地位向上を活動を通じて目指していきたいと考えている人

福祉住環境コーディネーター検定試験® | 公式サイト (nurse.or.jp)

看護師の転職に有利な資格2)認知症ケア専門士

認知症ケア専門士は「日本認知症ケア学会」認定の民間資格になります。

認知症ケアに特化した知識や技能を備えた専門化であることを証明するものとなります。

高齢化社会が進み認知症の患者さんをケアする機会も増えています。

また、老人施設も増加の一途をたどっていますので、有資格者の需要は高まっていると言えます。

資格修得のためには過去10年間で3年以上認知症に関する実務を経験し、1次試験・2次試験および面接・小論文テストに合格することが必要です。

認知症ケア専門士 公式サイト (ninchisyoucare.com)

看護師の転職に有利な資格3)ケアマネジャー

「介護支援専門員」と呼ばれる資格です。要介護・要支援と認定された方に適切なケアを行うべく、計画を立案したり介護事業者との連携を測ったりする仕事を行います。

老人施設が増えている現在、介護施設やデイサービス、訪問看護ステーションなどで常に有資格者の求人があります。そのため、関係各所への転職を考えている人にとっては転職に有利となる資格です。

それでは、ケアマネージャーの概要をご説明します。

ケアマネジャー

ケアマネジャーとは

「ケアマネジャー(介護支援専門員)」は「介護を必要とする方が自立した生活を送るために必要なサポートに関して専門的な知識やスキルをもっている」と認定され、介護支援専門員証の交付を受けた人のことを指します。

看護師特有の資格ではないですが、訪問看護師として働くうえで、ケアマネジャーの資格は大いに役立つと言えます。

ケアマネジャーは利用者の方と各自治体や介護サービスなどを提供する施設等、医療機関との橋渡し役です。

利用者の方が適切なサービスを受けられるようケアプランを作成したり、各サービスとの調整を行ったりするのが主な業務になります。

ケアマネジャーという視点から、訪問看護の利用者様に寄り添う充実した看護プランを考えられるようになり、利用者様の療養生活をより広い範囲でサポートできるので仕事のやりがいへとつながります。

また、訪問看護師がケアマネジャー視点の考え方を理解すれば、よりスムーズな他職種連携や医療ニーズを適切に把握して効果的な支援を提案することができるようになります。

ケアマネジャーの資格を取得するには

ケアマネジャーは国家資格ではなく、都道府県が管轄する資格です。

各自治体によって実施内容が異なりますので、自分が受ける自治体の実施内容を必ず確認することが必要となります。

看護師として5年以上の実務経験があれば受験資格を満たすことができます。

また、受験地で勤務していることも条件の一つとなります。

受験手数料12,800円、実務研修受講料は52,800円で、通信講座、通学講座があります。(費用は別途かかります)

5年ごとに資格更新が必要で、更新研修があります。

看護師の転職に有利な資格4)臨床心理士

臨床心理士は、臨床心理学に基づいた技法で、患者さんの精神的な問題を改善します。

心理学を専攻し、大学院で修士課程を修了の上、試験を受けて合格すると取得できる資格となります。

将来的にメンタルヘルスケアに関わりたい人にとって最適な資格となります。

また、病院以外でも保健福祉施設や学校・企業などで活躍が期待されます。

それでは、臨床心理士の概要をご説明します。

臨床心理士

臨床心理士とは

臨床心理士とは患者さんの相談を受け、相談内容に応じて心のケアを行う専門家です。

臨床心理士は精神科で働く人にとって馴染み深い資格であり、取得しておくとより患者さんに対する心のケアがやりやすくなります。

心のケアを行うという点では、精神科で働く看護師が取得しておきたい資格の一つだと言えるでしょう。

臨床心理士を取得するには

臨床心理士の資格は、内閣府が認可している『公共財団法人日本臨床心理士資格認定協会』が実施する試験に合格しなければなりません。

試験を受験する資格を得るためには、以下のいずれかの条件を満たしていなければなりません。

基本的には指定の大学院を修了している必要があるため、狭き門となります。

① 1種・2種のいずれかの指定大学院を修了し、なおかつ指定の条件を充足している人

② 臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した人

③ 諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴があり、なおかつ修了後に日本国内で心理臨床経験が2年以上ある人

④ 医師の免許を取得している人で、免許取得後に心理臨床経験が2年以上ある人

臨床心理士試験に申請する為に必要な書類を入手するのに1,500円、指定審査料で3万円、認定料で5万円が必要です。

一次試験は選択式で、基本的な臨床心理士としての最低限の知識を有しているかを問われます。

また、論述記載もあります。

二次試験は2人の面接委員による個別の口述面接試験が行われます。

面接では臨床心理士に求められる姿勢や態度、専門家に必要な人間関係能力などが問われます。

公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会 (fjcbcp.or.jp)

看護師資格を活かせる仕事1)産業看護師

産業看護師は看護師資格を活かせる仕事となり、社員の健康管理がメインの仕事なので夜勤もなく命に関わらない仕事となります。

産業看護師は収入も高い傾向があり、夜勤もないおすすめの転職先となりますが、求人数が少ないため採用倍率は高い傾向があります。

そんな産業看護師の看護師の仕事の概要とメリットデメリット、求人の探し方をご説明します。

産業看護師の仕事内容

社員の健康管理

医務室や健康管理部署で産業医の指示のもと、社員の健康管理や事務を行います。

健康診断、ストレスチェックの実施管理とフィードバック

実際に実施するのは委託業者になります。 それについての準備(事務)や社員へのフィードバックを行います。

保健指導や健康相談

社員に対して保健指導をしたり、健康相談を受け付けます。

労働環境整備(健康面)

社内の健康面の労働環境を整備します。 長時間労働を抑制したり、ワーク・ライフ・バランスを実現する取り組みなど、社員が健康的に業務を行えるように、様々な取り組みを実施します。

急病やケガの処置

急病やケガをした社員の応急処置をして、医療機関へつなぐこともあります。

産業看護師のメリット

給与が高い

採用される企業にもよりますが、比較的給与は高い傾向があります。

残業が少ない

突発的な対応もなく、ペース配分ができる事務仕事がメインなので、残業は少ない傾向があります。

産業看護師のデメリット

求人数が少ない

産業看護師は必要とされる数が少なく、人気の職種で退職者も少ないため、求人数は少ないでしょう。

採用されるには、タイミングとしっかりとした履歴書作成、面接対策が必要です。 採用のハードルは高いと言えます。

病院に再就職しづらい

長く産業看護師をしていると、医療の技術は衰えます。

病院への再就職がしづらくなります。

産業看護師の求人を探すには

産業看護師の求人は非公開求人として扱われている場合が多く、求人数も少ないので、企業の求人を扱っている転職サイトに登録して、情報を集めます。

採用倍率がかなり高いので、何社も応募してチャレンジする必要があります。

企業の求人を扱っていて、なおかつ利用者満足度が高い転職サイトを記載しておきますので、参考にしてくださいね。

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看護師資格を活かせる仕事2)コールセンター

コールセンターの仕事は、看護師としての知識や経験を活かしてお客様から寄せられる質問に対応することがメインの仕事となり、看護師資格を活かせる仕事となります。

一般的にコールセンターとは、一般のお客様からの問い合わせに対応する、「企業の窓口」のような存在です。

基本的にはマニュアルを覚えて応対するケースが多く、特別なスキルは必要ないといえますが、保険会社や製薬会社などの場合は特に、健康や病気、医薬品など、医療に関する質問に答えられるスキルが必要です。

医療系製薬業界、医療機器製造業界、保険業界、その他の医療関係業界では看護師としての知識・経験を持つ人を求めており、そこでは看護師としての知識・経験を活かすことができます。

これらの業界のコールセンターではサービス向上という目的だけでなく、お客様から寄せられた薬品や医療機器に関する疑問、また健康や病気に関する不安に回答・助言をする必要があります。

看護師としての医療・看護の知識を持っていることや、実際に医療現場で培ったノウハウが重要なスキルとなるため、ある程度経験のある看護師が採用されやすいと言えます。

コールセンター看護師の年収は400万台が多く、求人数は少ないため、採用倍率は高めの傾向があります。

コールセンター看護師の仕事内容

ヘルスケア

医療コールセンターでは健康や病気に関する質問へ応対します。

「子供が吸殻を食べてしまった」などの緊急事態への対応もあります。

また、健康相談のコールセンターでは「セカンドオピニオンはどうすればいいか」「医療費の補助制度について知りたい」などの医療・福祉に関する問い合わせへの応対をします。

高齢者向け介護施設など

高齢者からの緊急の電話に応対したり、健康相談を受けたりします。介護施設などの各種施設では看護や介護の悩みについても応対します。

製薬会社

薬の飲み方、薬の飲み合わせなどの薬に関することから、健康や病気についての相談も受けます。

薬に関しては飲み方を間違えると重大な副作用が生じる可能性もあるため慎重かつ確実な返答が必要となります。

保険会社

生命保険の契約者特典として設置された相談窓口となります。

生命保険の契約についての相談ではなく、健康や病気に関する相談や育児相談などを受けます。

医療機器

医療機器メーカーの自社製品についての問い合わせ窓口となります。

自宅で医療機器を扱う患者を支える業務がほとんどです。

医療機器の操作方法や医療機器を使用する患者の疾患についての聞き取りを行います。

企業のコールセンター

セコムや大阪ガス、東京海上日動などが24時間対応の健康相談のサービスを行っています。

健康・医療・介護・育児など幅広い相談を受け付けています。

コールセンター看護師の研修内容

コールセンター看護師は仕事を始める前に、コールセンターの役割やサービスの内容についての研修を受けます。

その他、個人情報保護研修、健康相談基礎研修、メンタルヘルス相談研修など、コールセンターのオペレーター業務の基本的なことを研修にて習得します。

その研修の内容をご説明します。

発声練習

コールセンターではお客様と電話口だけでのやり取りとなるため、聞き取りやすい声というのはとても大切となります。

研修では適切な声の大きさやトーン、声の出し方を学びます。

また、適切な相槌のうち方や会話での間の取り方なども学びます。

トークスクリプト

トークスクリプトとは、お客様と会話をする時の台本のようなものです。

基本的にはどこのコールセンターでもこのスクリプトに沿って対応できるようになっています。

お客様の相談内容によってスクリプトを素早く使えることは、仕事をスムーズに進めることにもなります。

敬語

コールセンターは対面ではなく電話口の言葉だけの対応になりますので、正しい敬語の使い方は重要となります。

また、できれば標準語を使いこなせるほうがいいと言われています。

敬語の他にも看護師として正しい医療用語を使用できる、ということも大切です。

クレーム対応

クレームが発生した時の対応の方法、クレームの発生につながりやすいNGの言葉について学びます。

基本的にはクレームの電話や話の途中でクレームが発生した場合は、センターの上司につなげることになっていることが多いです。

その他

指導社員を交えたロールプレイングで研修内容を実践し、応対のスキルを磨きます。

コールセンター看護師のメリット

身体的負担が軽い

コールセンターでの仕事は基本デスクワークです。

また、勤務時間も一日平均3時間、週に2~3日程度の会社が多いです。

そのため臨床に比べて身体的疲労は確実に軽いと言えます。

幅広く新しい知識を得ることができる

コールセンターには様々な疑問が寄せられます。

それらに応えるためには、臨床で経験した科目だけでなく、幅広い診療科の疾患や治療内容、医薬品の知識をはじめとして、健康食品に関する知識、介護・福祉に関する知識、医療費・セカンドオピニオンについての知識など、学ばなければならない項目は多岐にわたります。

さらにそれらの情報は常に最新のものにアップデートする必要がありますので、日々が学習となります。

アルバイトとしてダブルワークできる

多くのコールセンターは平日や休日、昼夜や夜間問わず勤務があります。

そのため、休日を使ってのアルバイトとして行うことも可能です。

ただし、勤務先によってはダブルワークを禁止しているところもあるため確認が必要です。

コールセンター看護師のデメリット

プレッシャーがある

様々な問い合わせに電話口だけで判断を下すことになります。

身体的異常に関する問い合わせや、医薬品・医療機器に関する疑問などは一歩間違えれば命に関わります。

それを電話口で得られる情報だけで判断をすることは大変困難です。

また、伝えた後の相手の状況が分からないからこその難しさがあり、かなりのプレッシャーを感じてしまう可能性があります。

精神的疲労を感じる

コールセンターには様々な問い合わせの他に、けんか腰でクレームや怒りをぶつけられたり、寂しいからと延々と話を聞くことになったりということもありますが、関係のないクレームだからと聞き流すことはできません。

小さなクレームが企業をゆるがす大問題に発展することもあります。

軽い症状だと思っていたら深刻な状態で、結果的に命に関わる状態になってしまうこともあります。

一つ一つの電話に対し、常に的確な応対、助言をしなければならないことが精神的ストレスになることもあります。

一般的な看護技術の向上はできない

当たり前のことですが臨床ではないため看護技術を提供する機会はありません。

そのため、医療知識が増えることがあっても基本的な看護技術が鈍ってしまうことがあります。

夜勤がある

コールセンターには24時間サービスを提供しているところも多くあります。

職場にもよりますが、ある程度の夜勤を担当する可能性は高いと言えます。その分給与はアップします。

コールセンター看護師に向いている人

ここでは、コールセンター看護師に向いている人をご説明します。

人と話すのが好き

コールセンターで働くには人と話すことが好き、というのは大前提です。

また、正しい敬語が使えるということも重要となります。

電話が苦手であったり、初対面の人と話せない、というような人には向きません。

勉強することが好きな人

前述の通り、コールセンターで働くには幅広い知識、最新の知識が必要です。それらの知識は医療関係にとどまりません。

常に勉強し、新しい知識を得たいという人には最適な職場と言えます。

割り切れる精神的タフさがある人

コールセンターには次から次へと電話がかかってきます。

そんな中で「さっきの対応は正しかったな」「さっきの人は大丈夫かな」など人を気にしすぎて立ち止まってしまったり、クレームをまともに受け取って沈んでしまったりしていては業務が滞ってしまいます。

看護師の資格を持つものとして、その時得られた情報をもとに、あらゆる可能性を検討し、助言します。

そのあとは「やるだけのことはやった」とある程度割り切れるようでないといけません。

また、どんな電話に対しても動じることなく対応できる精神的タフさが必要です。

コールセンター看護師の求人を探すには

コールセンター看護師の求人数は少ないため、看護師の転職サイトで求人をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

また、転職サイトも様々なものがありますので、選ぶ際は求人数が多いこと、利用者満足度が高いことを確認して失敗のないようにしてくださいね。

転職サイト選びが転職成功の鍵をにぎっています。

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看護師資格を活かせる仕事3)保育園

保育園看護師は保育園での保健業務を担い、例えば子供たち・職員の体調管理、健診補助、衛生・安全の確認などを行います。

また、それと共に保育士と子供たちの保育を行うことも多いと言えます。

基本的に子供の健康管理のみの仕事のため、手術や急患対応などでバタバタすることもなく、看護師の資格を活かせるおすすめの仕事です。

保育園は基本的に平日日勤のみの勤務のため、夜勤もありません。

保育園の求人数は少なく、給与は少ない傾向がありますが、子供好きの看護師に人気の職場となります。

保育園看護師の仕事内容

保育園の看護師は基本的に1人であるため、様々な問題に対して主体的に動く必要があります。 そのため、ある程度の知識と経験は必要となります。

子供が体調を崩したときの対応

怪我や体調不良など、日々の子供の体調の変化には常に気を配ります。

もし、子供が体調を崩した場合は、保護者に子供の状況等を連絡するとともに、適宜、嘱託医やかかりつけ医と相談するなどの対応が必要です。

特に、高熱や脱水症状、熱性けいれんなど救急対応が必要な場面では救急車を呼ぶか、嘱託医に診せるかなど看護師が判断を行う必要があります。

園内の衛生状態の確認や安全確認

保育室や廊下、トイレや水回りなど特に子供が使用する場所の衛生状態の確認を行います。

また、子供が遊ぶ環境で危険なものがないかどうか、日々チェックを行います。

子供は予期しない行動をとるため、様々なことを想定し、保育士と協力して安全を確保できるようにしていきます。

健診介助

健康診断や歯科健診時の準備や医師の補助、記録や保護者への報告だけでなく、結果を分析し、今後の保健指導に活かすことが必要です。

アレルギーへの対応

昨今アレルギーを持つ子供は多くなっています。

保育園では食事の提供を行うため、アレルギーを起こすリスクも高くなります。

子供がアレルギーを起こした時の対応を、看護師だけでなく全職員が知っていくことが重要となりますので、看護師として他職員への指導も行います。

食事介助、授乳

0歳児の授乳を行います。

また、食事介助は基本的には0歳児などの離乳食を食べている子の介助を行います。

月齢に合わせた離乳食かどうかを確認し介助していきます。

おむつ交換、沐浴

0歳児・1歳児などのおむつをしている子のおむつ交換を行います。

また、職場によっては沐浴を行っているところもあり、沐浴も看護師の業務となります。 その際皮膚の状態を確認していくことも重要です。

子供たちの遊び相手

看護業務に余裕があるときは、保育士とともに子供たちの遊び相手になったりもします。

遊びながら子供の様子を観察し、体調不良の早期発見に努めます。 また、そこで子供たちの発達の状態を確認していくことも大切です。

保育園看護師のメリット

日勤のみ

日勤のみの勤務になりますので、生活リズムが崩れることはありません。

また、基本的に土日は休みの職場が多いため、家族やパートナーと時間を合わせやすく、プライベートとの両立が可能です。 残業もほぼありません。

子供の成長をみられる

長く勤務していくと、子供たちの成長をまじかで見ることができます。

0歳だった子が卒園していくのを見るのは感慨深いものです。

保育園看護師のデメリット

年収400万程度

日勤のみの勤務であり、残業もほぼありません。

そのため、病院勤務と比較すると年収は低めとなります。

看護技術の向上は望めない

健康な子供を対象とするため、ほとんど看護技術を提供する機会はありません。

そのため、新しい看護技術の取得や技術の向上は望めないと言えます。 今後病院などに転職を考えている人には向きません。

看護師が一人しかいない

保育園の看護師の配置人数は基本的に一人です。

突発的なことに対する判断をすべて一人で行わなければなりません。

また、看護師として相談できる人がおらず、保育士との間にも職種間の隔たりを感じることもありますので、孤独を感じてしまうかもしれません。

保育園看護師に向いている人

保育園の看護師に向いている人をご説明します。

子供が好き

これは当たり前のことですが、子供を相手にする職場のため子供が苦手な人には務まりません。

また、自身が子育て経験者だと、その経験を生かすことができます。

プライベートを充実させたい人

給与よりプライベートの充実を望む人には最適です。

前述のとおり、日勤のみで残業もほとんどないため、給与は低めとなりますが、逆に時間に余裕ができるのでプライベートは充実させることができます。

ブランクのある人

難しい看護技術の提供はありません。

また、時間的に余裕があるため子育てや介護、自身の病気などでブランクがある人にとっては働きやすい環境といえます。

小児科経験がある人

子供を対象としているため、子供に関わる病院勤務の経験があると突発的な事態に色々と対応できる幅も増えますし、保育士や保護者からの信頼も得やすいといえます。

保育園看護師の求人を探すには

保育園の看護師の求人数は少なく人気もあるため、看護師の転職サイトで求人情報をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

保育園の求人に強い転職サイトをピックアップしましたので、参考にしてください。

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看護師資格を活かせる仕事4)医療機器メーカーのクリニカルスペシャリスト

クリニカルスペシャリストは医療機器メーカーで、医療機器の納入先での機器の説明などを行ったり、説明会などでデモンストレーションを行う仕事です。

看護師としての経験を活かすことができ、年収も年齢にもよりますが、500万~700万程度の企業が多く、高年収を稼ぐことができます。

また、クリニカルスペシャリストとして経験を積めば、年収1000万円を目指すこともできる仕事です。

そんなクリニカルスペシャリストの仕事内容やメリットデメリット、求人の探し方をご説明します。

クリニカルスペシャリストの仕事内容

自社の医療機器の説明


得意先の医療機関やセミナー、医療機器説明会、学会などで自社の医療機器の説明を行います。

看護師としての経験が大いに役立つ業務となります。

機器を使用する側だった経験から、よりユーザー目線の説明をすることができるため、看護師経験のある人は活躍できるでしょう。

自社の医療機器の販売サポート

自社の営業担当と共に、得意先や新規顧客に対し、医療機器の説明を行い、販売に繋げます。

顧客は病院の担当者になるため、元看護師であることは、かなり強みになります。

かゆいところに手が届く説明も、重宝されることでしょう。

販売につなげることが仕事ですが、営業職ではないので、営業成績やノルマはありません。

クリニカルスペシャリストのメリット

年収が高い

販売実績が高い機器メーカーであれば、基本給も高いことが多く、ボーナスも高い傾向があります。

福利厚生が充実

大手医療機器メーカーに転職した場合、大企業だけあって福利厚生が充実しています。

昇給や退職金なども手厚い企業が多いと言えます。

夜勤がない

一般の企業のため夜勤がないので、生活リズムは安定します。

クリニカルスペシャリストのデメリット

全国出張がある

大手医療機器メーカーの場合、全国の病院へ医療機器を納入しているため、説明会や顧客打ち合わせなど、出張して行うことがあります。

遠方の場合、宿泊を伴う出張になるため、家庭の事情などで出張が難しい人は転職前によく確認が必要です。

業務は多忙

夜勤がないとはいえ、販売実績が高い医療機器メーカーは、日々の業務が忙しいと言えます。

残業なども多い企業があります。

クリニカルスペシャリストに向いている人

コミュニケーション能力が高い人

基本的に医療機器の説明や、顧客との打ち合わせがメインの仕事となりますので、コミュニケーション能力は必須です。

クリニカルスペシャリストの説明が、自社機器の売上を左右することもありますので、コミュニケーション能力に長けている人は重宝されます。

多忙でも年収を上げたい人

当たり前ですが、実績が高い企業ほど多忙で年収も高いことが言えます。

日々多忙な業務をこなしながら頑張って働いた分、年収は高く設定されています。

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転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

看護師資格を活かせる仕事5)検疫官

検疫官とは厚生労働省が採用する国家公務員の看護職の一つで、看護師の資格でできる仕事です。

検疫場や空港・港湾で検疫(病原体や有害物質が国内や海外に拡がるのを防ぐため、その地域に出入りする人や物を検査し、必要な処置をとる)を行う仕事となります。

検疫官は看護師の他に事務官などの行政職、医師、食品衛生監視員の職種があり、勤務地は北海道から沖縄まで、全国110か所の空港と海港になります。

2020年から新型コロナウイルスの世界流行に伴い、検疫官として働く看護師の需要が高まっています。

検疫官(看護師)の仕事内容

検疫業務(港湾・空港)

港にて出入国する人に対して、サーモグラフィーなどを通して発熱の有無をチェックします。

また、何らかの症状や健康上の不安がある人を問診し、感染症との関係を調査します。

衛生検査

蚊(デング熱、マラリヤ)やねずみ(ペスト)などの生き物が港から持ち込む感染症について検査を行います。

しかし、これらの検査の初期段階では看護師が担当することはほとんどなく、検疫官の一般職が担当することが多いです。

船舶衛生検査(港湾のみ)

海港で働く人のみとなりますが、国を行き来する船の衛生検査を行います。

船内で害虫が発生していないか、食料や飲料水の管理状況、消毒機材の整備状況などをチェックします。

健康相談業務

なんらかの症状があったり、感染の可能性がある人に対して必要な検査を行い、適切な医療機関の紹介を行います。

また、保健機関、各国の大使館や医療機関と連絡をとり、感染症に関する情報収集を行います。

そして、渡航者に周知が必要な感染症についての情報や予防策について書かれたパンフレットを渡すことも検疫官の業務の一つとなります。

感染症の拡大防止のために検疫の訓練や病院搬送の訓練なども、検疫官の重要な業務となります。

予防接種業務

感染症への感染リスクが高い場所への渡航前に、予防接種についての相談や予約をおこなうことも検疫官の仕事のひとつです。

検疫官(看護師)のメリット

終身雇用

通常国家公務員として働く場合は、公務員試験を受ける必要があります。

しかし、検疫所で働く看護師の場合は、書類選考と面接試験のみとなります。

これらを無事にパスできれば、定年まで国家公務員として働くことができます。

福利厚生が充実している

国家公務員は休暇が取りやすく、勤務年数に比例して給与も上がっていきます。

また、退職金も民間の病院と比較すると高い傾向にあるため、生涯年収は高めになります。

その他、国家公務員の諸手当には扶養手当、住居手当、通勤手当など一般的な病院にもある手当のほか、地域手当や広域異動手当、特地勤務手当、寒冷地手当などがあります。

検疫官(看護師)のデメリット

転勤の可能性あり

検疫官として採用されても勤務地は選べません。

全国各地の空港や海港に配属され、2~3年ごとに転勤があります。

様々な地域や規模の異なる検疫所で働くことで知識や経験は豊富になりますが、家族がいる人にとっては転勤があることは仕事を選ぶうえでネックとなると言えます。

感染症のリスクが高い

目に見えない病原体やウイルスに対処する必要があります。

病原体を水際で食い止め感染を拡大させないようにするという、とてもやりがいのある仕事と言えます。

しかし、防護服を着用していても感染のリスクがゼロとは言い切れないのも事実です。

検疫官(看護師)になるには

検疫官に応募するには、看護師免許の他に3年以上の臨床経験が必要となり、業務上、自動車の運転を行う場合もあるため、普通自動車免許を取得していることも条件となります。

感染管理認定看護師や保健師の資格を持っている人は採用される確率が上がると言えます。

また、検疫所には外国の方も訪れるため日本語以外の外国語(英語、中国語など)を話せると採用に有利となります。

検疫官の採用は不定期であり、人数もその時によりまちまちです。

厚生労働省のホームページで常にチェックして、応募しましょう。

選考方法は書類選考と人物試験(面接)になります。

応募するには、履歴書(写真貼付)、看護師免許証(写)、1,200字程度の論文を提出する必要があります。

厚生労働省のリンクを張っておきますので、参考にしてくださいね。

検疫官(看護師)│厚生労働省 (mhlw.go.jp)

看護師資格を活かせる仕事6)美容クリニック

美容クリニックは看護師資格を活かせる仕事となり、うまく売り上げなどを上げると高収入を得られる転職先となります。

美容クリニックは大きく美容整形外科と美容皮膚科に分かれます。

それぞれご説明します。

美容整形外科の仕事内容

手術の介助

美容整形外科では、主に外科手術を行いますので、看護師の主な役割は手術の介助です。

手術内容は二重、鼻を高くする隆鼻術、フェイスリフト、脂肪吸引、乳房形成、あざを消す手術などとなります。

手術前後のアセスメント

手術の準備や術前術後のアセスメントやケアも行います。

美容皮膚科の仕事内容

施術を行う

主に美白やアンチエイジング、脱毛の施術を行います。

メスは使わずレーザーや注射を使用します。

また、しみ・シワ・ニキビ等を取り除く施術、肌の潤いアップや疲労回復に効果的な高濃度ビタミンC・プラセンタ等の点滴・注射も行います。

ダイエットサポートや美容のアドバイスを行う

施術だけではなく、お客さんの美容をトータルでサポートするので、ダイエットサポートや美容アドバイスを行います。

美容皮膚科では、処置が複数回になるため、特定のお客さんと長い間接することが多くなります。

美容クリニックのメリット

夜勤、残業がない

予約制を取っているクリニックがほとんどなので、残業はほぼないクリニックが多いです。

給与が高い

年収は500万~600万前後と高めのクリニックが多いです。

売り上げなど評価が上がるとインセンティブが入る

施術メニュー契約や化粧品などの売り上げ目標があり、達成すると上乗せして手当てがもらえたり、お客さんからの指名数や口コミで評価が上がると、給与が上がるクリニックが多いです。

売り上げをがっつり上げて年収1000万円近く稼ぐ看護師もいますので、頑張っておもいっきり稼ぎたい人には、美容クリニックは天職です。

美容の知識がつく

美容の知識がどんどん増えて、自分にも活かせるのはうれしい点です。

そして自分の美しさに磨きがかかれば接客にも活かせます。

割引で最新の施術を受けられる

最新の施術を自分自身で割引価格で試すことかできます。

病気の患者さんと接する必要がない

お客さんは健康な方ばかりなので、病気の患者さんと接することはありません。

キレイでおしゃれな職場で働ける

ほとんどの美容クリニックは駅からアクセスがよい都心にあります。 そしてどこのクリニックもおしゃれです。

美容クリニックのデメリット

土日祝日出勤がある

ほとんどのクリニックが土日営業をしているため、土日祝日出勤があります。

仕事中は忙しい

仕事中はお客さんへのサービスを第一に動くため、忙しい傾向があります。

接客が苦手な人には厳しい

技術とともに接客能力が求められます。

お客さんに気に入られなければ評価が下がってしまいますので、接客にはかなり気を使います。

クレームを受けないように細心の注意を払う必要がある

お客さんが施術の結果や接客が気に入らないとクレームをつけることがあります。

何度もクレームをもらったりすると、給与に影響がでてくることもあります。

病棟に再就職しづらくなる

美容クリニックで長く働くと、病棟の仕事に対応する技術は確実に落ちます。

病棟に再就職はしづらくなるでしょう。

自分の肌の状態など、自分自身の美容について気をつかう必要がある

自分の肌の調子などが悪いと、お客さんへの説明やアドバイスに説得力がなくなるため、自分自身の美容について相当気をつかいます。

ノルマがあると苦しい

施術や美容グッズのノルマがあるクリニックは、お客さんへおすすめするのが苦手な人は苦しいと言えます。

採用内定倍率が高い

美容クリニックは人気のある仕事なため、採用内定倍率が高いことが言えます。

美容クリニックに向いている人

①接客が好き

美容クリニックは技術とともに接客能力が求められるため、接客が純粋に好きという人に向いていると言えます。

お客さんに満足してもらうことで売り上げも上がり、給与も比例して上がっていくクリニックが多いです。

逆に接客が苦手、接客が好きではない人には、辛い仕事になってしまいます。

②美容に興味がある

美容クリニックでは自分自身が美容に興味があることが強みとなります。

お客さんへの説明にも熱が入って、それが伝わり指名など評価が上がれば給与も上がります。

③新しい知識を覚えるのが好き

美容クリニックでは病棟の仕事とは全く異なる知識も必要となってきます。

覚えることも多く、新しい知識を覚えるのが好きな人に向いていると言えます。

④頑張ってガンガン稼ぎたい

美容クリニックではお客さんからの指名数や口コミで評価が上がると、給与が上がるクリニックが多いため、頑張ってガンガン稼ぎたい人に向いています。

クリニックによっては年収1,000万円近く稼ぐ人もいるため夢があります。

美容クリニックの求人を探すには

美容クリニックの求人をあつかっている転職サイトに登録して、情報を集めます。

採用倍率が高いので、複数応募してチャレンジする必要が出てくると思います。

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看護師資格を活かせる仕事7)メディカルライター(看護師)

メディカルライターとは医療の知識・経験を活かして、主に医療記事を書いて仕事をしている人を指し、看護師の他に医師や薬剤師もいます。

看護師の資格や経験を活かしたライティング案件は、専門知識が必要となってくる場合が多く、難しい内容になるものが多いです。

また、医療系の記事は信憑性や正確性なども求められるため、看護師ライターのニーズは年々高まっています。

クラウドワークスなどのクラウドソーシングで医療に関する案件はありますが、専門性も高いということから、なかなかこの分野を書けるライターがいません。

そのため、医療の専門職である看護師のライターが求められていると言えます。

案件数は少ないので、まずは副業で始めるのがおすすめです。

メディカルライター(看護師)の仕事内容

業務内容は主に看護師の経験を活かしたライティングをすることが多く、看護師として経験したことは全てライター業に活かせます。

そのため、幅広い分野で経験していた方が、選べる案件が増えます。

また、専門看護師や認定看護師など専門性の高い知識や経験、病院でない場所での勤務経験、介護分野、転職経験はライター業に役立ちます。

医療記事はただ専門用語を使えばいいというわけではありません。

確かに専門用語を使用することで専門性と信ぴょう性は高まります。

しかし、求められているのは、「誰が読んでもわかる」ということで、専門的なことを分かりやすく文章にする必要があります。

看護師は臨床で患者さんに説明を行う機会が多くあり、その際、専門的なことをかみ砕いて、分かりやすく伝えようと試行錯誤しますよね。

その経験がライティング作業に活かされます。

それでは、具体的なライティング内容をご説明します。

医療・症状・疾病に関するもの

医療関係の正確で専門的な知識を文章にします。

医療関係の記事は、正確性、信ぴょう性があるかどうかが重要となります。

医療系の情報メディアは数多くあるため、医療関係の資格を持っている看護師や、医療機関に勤務経験のある人が求められます。

看護師のメリット・デメリットの記事

これから看護師を目指す人に向けての記事を書きます。

看護師としてのやりがい、逆にストレスが溜まる事柄についてのまとめを記事にします。

どのような病院で働いてきたか

これから看護師を目指す人、現役の人に向けての記事を書きます。

今まで働いてきた職場に関することや、どのように職場を選んでいるかなどについて記事にします。

看護師としての体験談

実際の看護師の業務がどういうものなのか、看護師としての詳しい仕事内容などを分かりやすく記事にします。

看護師として向いているかという悩みに関するもの

看護師として向いているかなど、看護師として共感できる悩みを書きます。

メディカルライターのメリット

副業できる

自分の空いた時間にライティングができますので、病院などの医療機関に勤務しながらでも仕事が可能となります。

ただし、勤務先によっては副業が禁止となっているところもあるため確認が必要です。

在宅で仕事ができる

パソコンがあれば仕事ができますので通勤する必要がありません。

家事・育児・介護で家を空けることが難しい人などは、隙間時間に仕事ができるため良いといえます。

自分の発信が誰かの役に立つ

ライティングの内容によりますが、自分の経験談はこれから看護師を目指す人や転職を考えている人に役立ちますし、医療・疾病系は病気で悩んでいる人の役に立つことができます。

臨床のように目に見えて役立っている、と感じることはできませんが、自分の発信が誰かの役に立つはず、という気持ちで仕事を行うことがモチベーションややりがいにつながります。

やればやるほど報酬がはいる

臨床のように時給換算での給与や決まった額での給与とは違い、案件をこなした分報酬は入ってきます。

医療系の案件は一般の案件よりも文字単価が高い傾向にあります。

また、看護師としてのスキルを必要とするような難しい案件も多いので、自分のスキルを磨き続けることで成果を上げることが可能です。

メディカルライターデメリット

収入が安定しない

前述の通りやったらやっただけの報酬です。

体調不良で仕事ができなかったり、案件が少なかったりするとその分収入も減ります。

働きすぎてしまう

収入を上げるために休みなく仕事を請け負う人もまれに見受けられます。

それにより自分の時間が減ってしまったり、家族やパートナーとの時間が減ってしまうのは元も子もない話です。

自分で仕事の分量をしっかりと管理していく必要があります。

メディカルライター(看護師)に向いている人

ここでは、メディカルライター看護師に向いている人をご説明します。

パソコン作業が好きな人

案件の検索、仕事の受注・発注、ライティングなど基本的にすべてパソコンで行います。

そのため基本的なパソコンスキルは必要です。

看護師として働いていれば、電子カルテを触っていると思うので、そんなに難しいことはないと思われます。

自己管理ができる人

仕事の量も、仕事の時間も自分で管理をする必要があります。

自分の力量を正しく評価し、自分の仕事ペースを管理できる人に向いていると言えます。

もくもくと一人で作業するのが好きな人

自宅など好きな場所で一人で作業することになります。

人との会話が大好きな人は辛いと感じてしまうかもしれません。

文章を書くのが好きな人

案件は短いアンケートや体験談から、2000文字以上の文章まで様々です。

ブログなどで文章を書くことに慣れている人や、そもそも文章を書くことが好きな人に向いていると言えます。

メディカルライター(看護師)の仕事を探すには

信頼できるクラウドソーシングサービスのサイトを利用して案件を探しましょう。

クラウドソーシングであれば、報酬の未払いの可能性も低くなりますし、対応などを運営会社に任せることもできます。

在宅ワークを探せるサービスのサイトを載せておきますので参考にしていただければと思います。

クラウディア(クラウドソーシングサービス)

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メディカルライターで収入を上げるには

①執筆のスキルを上げる

スキルがあれば報酬が高い難易度が高めな案件もこなすことができます。

企業から継続的に仕事を受注して、高収入を得ている人も多いです。

②自分の強みを活かした案件をこなす

経験した診療科の知識など、自分の強みを活かせる案件を探すことで、高収入を得ることができます。

③案件をこなしながらスキルを上げる

最初は誰でも手探りです。案件をこなすうちに仕事のスピードも質も上がってきます。

依頼主からの信頼を得れば報酬アップや継続的に仕事を受注できて高収入を実現できます。

また、とにかく数をこなして収入をあげている人も多くいます。

まとめ

・看護師資格を活かして働ける職場は多い。看護師資格を持っていること自体が転職に有利に働く。

・看護師資格+αで資格を持っていると更に転職に有利に働くとともに、転職先の選択の幅が広がる。

・前述の資格以外にも看護師が取得できる資格は多い。希望する転職先があるのであれば、そこに合わせて専門的な資格を取得するのも有効。

看護師として転職する場合に持っていると有利な資格、看護師資格を活かせる仕事についてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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ナース裕美の夫
スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。 『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。 転職にて年収を300万円⇒800万円に上げた経験がある。 自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。 ★保有資格 「Microsoft Certified Associate」ID:1016282 「ITパスポート」資格番号:第IPー2011ー04-08918号
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