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60歳以上の看護師の転職方法教えます

記事内にプロモーションを含みます

60歳以上の看護師は転職できる??
60歳以上でも採用される??
探し方がわからない。。

こんな悩みにお答えします。

結論、60歳以上の求人はたくさんあります。
また、経験豊富な60歳以上の看護師を必要としている職場があります。

近年人手不足に悩んでいる医療機関が多いのが現状ですが、新人を1から教育する余力がない医療機関も多くあります。

現代の60歳以上はまだまだ元気に働ける人も多く、即戦力として一定数の需要があります。

この記事では看護師の私がタッグを組んで、60歳以上求人の探し方をご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

 

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

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執筆者プロフィールページ

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

労働者派遣事業・職業紹介事業等 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

60歳以上の看護師が転職する方法:看護師の転職サイトを利用する

病院のホームページや求人広告では、60歳以上でも採用される求人を探すことは難しいことが挙げられます。

仮に応募したとしても、若手を求めている職場が割合としては多いため採用される確率は低いでしょう。

そこで活用したいのが看護師専門の転職サイトです。

転職サイトに登録すれば、担当のコンサルタントが60歳以上を求めている職場の求人を探して紹介してくれます。(求人を出している医療機関から報酬を受け取っているため、転職者は無料で利用できます。)

コンサルタントは病院の採用担当者と連絡を取って、どんな人材を求めているかをリサーチしています。

各職場が若手を求めているのか、経験豊富な人材を求めているのか判断することができるため、あなたの求めている求人を効率よく探すことができます。

また、職場の雰囲気や給与などの労働条件の詳細も調べてくれるため、入職後に「こんなはずではなかった。。」という後悔をできるだけ減らすこともできます。

そして、転職サイトでしか探せない非公開求人が多数あるため、条件の良い求人を探すためには転職サイトを利用するのが近道となります。

おすすめの転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

転職サイト利用の流れ

①登録

サイトの専用ページで希望の職場条件など必要事項を入力して登録します。

②電話でヒアリング

転職サイトから数日以内に電話が来ます。

簡単な現状や転職の希望を聞かれて、担当コンサルタントとの面談予定を決めます。

③求人を紹介してもらう

面談で伝えた希望に沿って、求人を複数紹介してくれます。

希望に合わない場合は他の求人を探してくれます。

④面接の予定を調整してもらう

希望の求人が見つかったら、コンサルタントが面接の予定を調整してくれます。

履歴書の添削や面接対策もお願いすることができます。

⑤職場との条件交渉

面接を受けて内定がもらえたら、コンサルタントが希望の職場と給与などの条件交渉をしてくれます。

自分の給与などの交渉はなかなか難しいので、コンサルタントに希望を伝えて任せましょう。

看護師60歳以上におすすめの働き方1)管理職

師長の経験がある場合など、管理職としての採用もあります。

豊富な経験を活かして、若い看護師の指導や職場環境の調整を行います。

採用のハードルは高いですが、給与は高めです。

看護師60歳以上におすすめの働き方2)精神科

医療処置というよりはコミュニケーションがメインになってきますので、体力的に厳しくありません。

ただし、夜勤がある職場があります。

残業も少なめなので、他科より給与が低い傾向があります。

看護師60歳以上におすすめの働き方3)クリニック

体力的にクリニックの内科、小児科、眼科、皮膚科、整形外科、産婦人科あたりがおすすめです。

夜勤もありません。

ただし病院より給与は低い傾向があります。

看護師60歳以上におすすめの働き方4)保育園

子供の健康管理や怪我の対応、健康診断や歯科検診の介助、手洗いなどの衛生指導、保護者への相談対応や病院受診の付き添いなどの業務を行います。

給与は低めですが、土日祝日は休めます。

看護師60歳以上におすすめの働き方5)検診センター、献血センター

健康診断を専門にしているため、採血、身長体重などの測定、心電図、内視鏡・CT・MRIの補助など病棟と比べ体力的には厳しくありませんし、ブランクがあっても対応できるでしょう。

夜勤もありません。

ただし、パート求人が多く給与は低い傾向があります。

看護師60歳以上におすすめの働き方6)介護施設

入所者の薬の管理や往診にくる医師の介助、介護士と協力して入所者の生活介助を行います。

ただし、夜勤がある職場があります。

夜勤ありの施設では給与は高い傾向があります。

看護師60歳以上におすすめの働き方7)産業看護師

一般企業の医務室や健康管理部署で産業医の指示のもと社員の健康管理や事務を行います。

主に社員の健康診断、ストレスチェックの実施管理とフィードバック、保健指導や健康相談、労働環境整備(健康面)、急病やケガの処置が仕事になります。

保健師の資格を持っていると採用される確率がアップします。

基本的に事務の仕事がメインなので体力的には楽です。

給与も高めで人気の職場となります。

企業の求人の詳細は以下の記事を参考にしてくださいね。

看護師と採用のプロが教える企業求人の探し方

60歳以上の看護師は正社員とパートどちらを選べばいいのか?

正社員

メリット

・収入が多い
・ボーナスがもらえる
・福利厚生が充実している

デメリット

・残業がある
・拘束時間が長い
・採用のハードルが高い
・職場に不満があってもなかなか辞められない

パート

メリット

・家庭の都合に合わせて時間を調整できる
・早出、残業があまりない
・休みを取りやすい
・採用のハードルが低い
・希望に合わなければすぐに転職できる

デメリット

・出勤回数に制限があるため収入に限界がある
・長期間続けて働ける保証がない

正社員とパートどちらを選ぶかは、主に収入と拘束時間のバランスで決めるといいですね。

できるだけ収入を確保したい場合は正社員、生活に合わせて働く時間を調整したい、体力的に自信がない場合はパートが向いています。

ご自身のライフスタイルに合わせて賢く選択してくださいね。

60歳以上の看護師の転職に役立つ記事

転職成功の秘訣

看護師と採用のプロが教える転職成功の秘訣

まとめ

・経験豊富な60歳以上の看護師を必要としている職場がある

・良い求人を探すには転職サイトを利用することが近道

・ライフスタイルに合わせて職場を選ぶ

できるだけ多くの求人から条件の良い職場を選んでくださいね。

あなたが本当に満足できる転職をできるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

所在地

東京都

お問い合わせ

電話番号: 

Email:nursehirocom@yahoo.co.jp

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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