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放射線科 看護師転職|看護師と採用のプロが教える放射線科の仕事内容、メリットデメリット

放射線科の看護師求人ってどうなの??
放射線科の看護師の仕事内容は??
放射線科の看護師の求人はどうやって探せばいいの?

そんな疑問にお答えします。

放射線科の看護師は、患者さんが検査や治療を安心してスムーズに受けられるように医師や検査技師のサポートを行います。

単に、検査前の準備などをするのではなく、患者さんへの説明や精神的ケアを行うことも含まれるため、とても大切な役割といえます。

放射線科のみの募集はとても少なく、他診療科や外来との兼任で募集されているケースが多いです。

また、給与は平均的です。

この記事では企業の採用部門で働く夫と看護師の私が、放射線科の看護師の特徴やメリット・デメリット、求人の探し方をご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美 / 緒方裕美


看護師免許を持つ。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。
看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。
『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。
自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

放射線科の看護師の仕事内容

放射線科では以下の診断・治療が行われます。

放射線診断:X線CT、MRI、マンモグラフィ、血管造影検査

放射線治療:乳がん、子宮がん、頭頚部がん、咽頭がんなど。腫瘍に対し放射線を照射する治療方法です。

核医学検査:ごく微量の放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を目印としてつけた医薬品を使用し、病気の診断や治療を行います。

画像下治療:画像診断装置で体の中を透かして見ながらカテーテルや針を挿入し、標的となる病気の治療を行います。

治療に関しては、医師・放射線技師が行うため、看護師はあくまでもサポートにまわります。

患者さんや患者家族への治療前後の説明や精神的ケアを行い、医師や放射線技師が治療や検査に専念できるよう、連携していくことが必要です。

それでは、具体的な放射線科看護師の仕事内容をご説明します。

患者さんの案内

患者さんを検査室内へ案内し、検査に適した服装の案内や着替えの説明を行います。

また、検査に適した体位を整え、必要時介助を行います。

検査中の患者さんの観察

患者さんの表情などを観察し、気分不快やアナフィラキシーショックなどの異常の早期発見につとめます。

造影剤注入用の血管確保

造影CT・MRI実施のための血管確保を行います。

また、造影剤の準備・物品の準備も行います。

造影剤の注入

造影剤の注入を行います。

病院によっては医師・放射線技師が行います。

患者さんへの説明

検査・治療前後に患者さん、ご家族への説明を行います。

検査・治療方法、検査・治療内容、造影剤を使用することによる副作用などを説明します。

病棟看護師への申し送り

入院患者さんの検査・治療の場合は、お迎えにきた病棟看護師へ検査・治療中の状態について申し送りを行います。

造影剤の種類や量についても申し送ります。

放射線科の看護師のメリットデメリット

ここでは放射線科の看護師のメリット、デメリットをご説明します。

メリットデメリットをよく確認して、転職の参考にしてくださいね。

メリット

夜勤なし、残業も少ない

放射線科は基本的に外来のみのため、夜勤はありません。

また、検査も予約制で行っているところが多いため、残業も少ない傾向にあります。

仕事とプライベートを両立させたい人にとって良い職場と言えます。

最先端医療に携わることができる

放射線検査、放射線治療は日々進化しています。

勤務先が大学病院などであれば、それらの最先端の医療に触れることができると言えます。

幅広い診療科の疾患・治療についての知識を得ることができる

放射線科は様々な診療科と関わります。

ひとつの診療科だけでなく幅広い分野の疾患や治療についての知識を得ることができます。

放射線についての知識を得ることができる

繰り返し画像をみる職場です。

正常な画像、異常のある画像を見比べることができるため、そのうち異常を早期に発見できるようになってきます。

また、画像を見ることで患者さんの体の状態が分かるようにもなってきます。この知識は他の診療科に転職したときにも十分に活かすことができます。

デメリット

給与は低め

放射線科は基本的に外来勤務のため日勤のみとなります。

夜勤手当がないため給与は低めとなります。

病院によっては放射線科でも夜勤があるところもあるようなので、給与を上げたい場合はよく調べる必要があります。

また、放射線業務に従事するため危険手当が支給される病院もあります。

人間関係に悩むことがある

放射線科に勤務する看護師は少人数です。

基本的には医師や放射線技師と一緒に仕事をすることになります。

同じ立場の人が少ないため悩みを相談しづらい環境と言えます。

また、放射線技師との関係で悩む人も少なくありません。

被爆の可能性

基本的にはプロテクターをつけますが、放射線技師によっては看護師が検査室にいるうちから画像診断を始めてしまう人もいるそうです。

放射線技師との関係をしっかり築けていれば防げることではあります。

また、病院によっても放射線に対する認識の差があるようです。

自分自身でしっかり予防策を把握し、実施していくことで安全に働くことができます。

放射線科看護師に向いている人

ここでは、放射線科看護師に向いている人をご説明します。

コミュニケーションスキルが高い人

放射線科では患者さんと関わる時間が短いです。

その短い時間で患者さんの持っている検査や治療への不安を聞き取り、その不安を少しでも和らげることができるような関わりが求められます。

ルーティンワークだからと機械的になることなく、患者さんの気持ちに寄り添っていくことができる人に向いていると言えます。

また、放射線科では医師・放射線技師との関わり方が重要です。

多職種との連携を図れないとスムーズに検査・治療が行えません。

円滑に関係を築けるように積極的にコミュニケーションを図っていくことが必要です。

学ぶことが好きな人

放射線検査・治療は日々進化します。

その最先端の知識を積極的に学んでいくことができる人に向いている診療科となります。

放射線科を訪れる患者さんの診療科は様々です。

幅広い診療科の疾患や治療について学ぶことになります。

また、画像診断に関しても、ただ見るだけではなく、患者さんの状態と照らし合わせて、異常をみつける!という意識で見ることができる人に向いています。

放射線に恐怖心を抱かない人

たしかに放射線には被爆のリスクが伴いますが、病院側もしっかりと予防策をとっています。

過度に怖がっていては患者さんへもその恐怖心が伝染してしまいます。

自分自身もしっかり予防策を取り、患者さんへ安心感を与えていく必要があります。

放射線科の看護師求人を探すには

看護師の転職サイトで求人をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

また、転職サイトも様々なものがありますので、選ぶ際は求人数が多いこと、利用者満足度が高いことを確認して失敗のないようにしてくださいね。

転職サイト選びが転職成功の鍵をにぎっています。

おすすめの転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

勤務先を選ぶときにチェックしておきたいこと

放射線科の看護師の給与や労働条件は、どこの病院を選ぶかで変わってきますので、求人情報をよく見極めて、良い条件の転職先を見つけたいですね。

転職してから後悔しないように、事前にチェックが必須な項目などを記事にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

まとめ

・放射線科の看護師は最先端医療に携わることができ、幅広い診療科の疾患・治療についての知識を得ることができる

・放射線科は基本的に外来のみのため、夜勤がなく、検査も予約制で行っているところが多いため、残業も少ない

・放射線科は仕事とプライベートを両立させたい人向きな職場

放射線科の看護師についてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

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スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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ナース裕美の夫
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