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看護師コールセンター転職|看護師と採用のプロが教えるコールセンター看護師の仕事内容、メリットデメリット

コールセンターの看護師求人ってどうなの??
コールセンター看護師の仕事内容は??
コールセンター看護師の求人はどうやって探せばいいの?

そんな疑問にお答えします。

一般的にコールセンターとは、一般のお客様からの問い合わせに対応する、「企業の窓口」のような存在です。

コールセンターの主な仕事は、お客様から寄せられる質問に対応することです。

基本的にはマニュアルを覚えて応対するケースが多く、特別なスキルは必要ないといえますが、保険会社や製薬会社などの場合は特に、健康や病気、医薬品など、医療に関する質問に答えられるスキルが必要です。

医療系製薬業界、医療機器製造業界、保険業界、その他の医療関係業界では看護師としての知識・経験を持つ人を求めており、そこでは看護師としての知識・経験を活かすことができます。

これらの業界のコールセンターではサービス向上という目的だけでなく、お客様から寄せられた薬品や医療機器に関する疑問、また健康や病気に関する不安に回答・助言をする必要があります。

看護師としての医療・看護の知識を持っていることや、実際に医療現場で培ったノウハウが重要なスキルとなるため、ある程度経験のある看護師が採用されやすいと言えます。

コールセンター看護師の年収は400万台が多く、求人数は少ないため、採用倍率は高めの傾向があります。

この記事では企業の採用部門で働く夫と、看護師の私がコールセンターの看護師の特徴やメリット・デメリット、求人の探し方をご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美 / 緒方裕美


看護師免許を持つ。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。
看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。
『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。
自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

コールセンター看護師の仕事内容

さっそくコールセンター看護師の仕事内容をご説明します。

ヘルスケア

医療コールセンターでは健康や病気に関する質問へ応対します。

「子供が吸殻を食べてしまった」などの緊急事態への対応もあります。

また、健康相談のコールセンターでは「セカンドオピニオンはどうすればいいか」「医療費の補助制度について知りたい」などの医療・福祉に関する問い合わせへの応対をします。

高齢者向け介護施設など

高齢者からの緊急の電話に応対したり、健康相談を受けたりします。介護施設などの各種施設では看護や介護の悩みについても応対します。

製薬会社

薬の飲み方、薬の飲み合わせなどの薬に関することから、健康や病気についての相談も受けます。

薬に関しては飲み方を間違えると重大な副作用が生じる可能性もあるため慎重かつ確実な返答が必要となります。

保険会社

生命保険の契約者特典として設置された相談窓口となります。

生命保険の契約についての相談ではなく、健康や病気に関する相談や育児相談などを受けます。

医療機器

医療機器メーカーの自社製品についての問い合わせ窓口となります。

自宅で医療機器を扱う患者を支える業務がほとんどです。

医療機器の操作方法や医療機器を使用する患者の疾患についての聞き取りを行います。

企業のコールセンター

セコムや大阪ガス、東京海上日動などが24時間対応の健康相談のサービスを行っています。

健康・医療・介護・育児など幅広い相談を受け付けています。

コールセンター看護師の研修内容

コールセンター看護師は仕事を始める前に、コールセンターの役割やサービスの内容についての研修を受けます。

その他、個人情報保護研修、健康相談基礎研修、メンタルヘルス相談研修など、コールセンターのオペレーター業務の基本的なことを研修にて習得します。

その研修の内容をご説明します。

発声練習

コールセンターではお客様と電話口だけでのやり取りとなるため、聞き取りやすい声というのはとても大切となります。

研修では適切な声の大きさやトーン、声の出し方を学びます。

また、適切な相槌のうち方や会話での間の取り方なども学びます。

トークスクリプト

トークスクリプトとは、お客様と会話をする時の台本のようなものです。

基本的にはどこのコールセンターでもこのスクリプトに沿って対応できるようになっています。

お客様の相談内容によってスクリプトを素早く使えることは、仕事をスムーズに進めることにもなります。

敬語

コールセンターは対面ではなく電話口の言葉だけの対応になりますので、正しい敬語の使い方は重要となります。

また、できれば標準語を使いこなせるほうがいいと言われています。

敬語の他にも看護師として正しい医療用語を使用できる、ということも大切です。

クレーム対応

クレームが発生した時の対応の方法、クレームの発生につながりやすいNGの言葉について学びます。

基本的にはクレームの電話や話の途中でクレームが発生した場合は、センターの上司につなげることになっていることが多いです。

その他

指導社員を交えたロールプレイングで研修内容を実践し、応対のスキルを磨きます。

コールセンター看護師のメリットデメリット

ここではコールセンター看護師のメリット、デメリットをご説明します。

メリットデメリットをよく確認して、転職の参考にしてくださいね。

メリット

身体的負担が軽い

コールセンターでの仕事は基本デスクワークです。

また、勤務時間も一日平均3時間、週に2~3日程度の会社が多いです。

そのため臨床に比べて身体的疲労は確実に軽いと言えます。

幅広く新しい知識を得ることができる

コールセンターには様々な疑問が寄せられます。

それらに応えるためには、臨床で経験した科目だけでなく、幅広い診療科の疾患や治療内容、医薬品の知識をはじめとして、健康食品に関する知識、介護・福祉に関する知識、医療費・セカンドオピニオンについての知識など、学ばなければならない項目は多岐にわたります。

さらにそれらの情報は常に最新のものにアップデートする必要がありますので、日々が学習となります。

アルバイトとしてダブルワークできる

多くのコールセンターは平日や休日、昼夜や夜間問わず勤務があります。

そのため、休日を使ってのアルバイトとして行うことも可能です。

ただし、勤務先によってはダブルワークを禁止しているところもあるため確認が必要です。

デメリット

プレッシャーがある

様々な問い合わせに電話口だけで判断を下すことになります。

身体的異常に関する問い合わせや、医薬品・医療機器に関する疑問などは一歩間違えれば命に関わります。

それを電話口で得られる情報だけで判断をすることは大変困難です。

また、伝えた後の相手の状況が分からないからこその難しさがあり、かなりのプレッシャーを感じてしまう可能性があります。

精神的疲労を感じる

コールセンターには様々な問い合わせの他に、けんか腰でクレームや怒りをぶつけられたり、寂しいからと延々と話を聞くことになったりということもありますが、関係のないクレームだからと聞き流すことはできません。

小さなクレームが企業をゆるがす大問題に発展することもあります。

軽い症状だと思っていたら深刻な状態で、結果的に命に関わる状態になってしまうこともあります。

一つ一つの電話に対し、常に的確な応対、助言をしなければならないことが精神的ストレスになることもあります。

一般的な看護技術の向上はできない

当たり前のことですが臨床ではないため看護技術を提供する機会はありません。

そのため、医療知識が増えることがあっても基本的な看護技術が鈍ってしまうことがあります。

夜勤がある

コールセンターには24時間サービスを提供しているところも多くあります。

職場にもよりますが、ある程度の夜勤を担当する可能性は高いと言えます。その分給与はアップします。

コールセンター看護師に向いている人

ここでは、コールセンター看護師に向いている人をご説明します。

人と話すのが好き

コールセンターで働くには人と話すことが好き、というのは大前提です。

また、正しい敬語が使えるということも重要となります。

電話が苦手であったり、初対面の人と話せない、というような人には向きません。

勉強することが好きな人

前述の通り、コールセンターで働くには幅広い知識、最新の知識が必要です。それらの知識は医療関係にとどまりません。

常に勉強し、新しい知識を得たいという人には最適な職場と言えます。

割り切れる精神的タフさがある人

コールセンターには次から次へと電話がかかってきます。

そんな中で「さっきの対応は正しかったな」「さっきの人は大丈夫かな」など人を気にしすぎて立ち止まってしまったり、クレームをまともに受け取って沈んでしまったりしていては業務が滞ってしまいます。

看護師の資格を持つものとして、その時得られた情報をもとに、あらゆる可能性を検討し、助言します。

そのあとは「やるだけのことはやった」とある程度割り切れるようでないといけません。

また、どんな電話に対しても動じることなく対応できる精神的タフさが必要です。

コールセンター看護師の求人を探すには

コールセンター看護師の求人数は少ないため、看護師の転職サイトで求人をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

また、転職サイトも様々なものがありますので、選ぶ際は求人数が多いこと、利用者満足度が高いことを確認して失敗のないようにしてくださいね。

転職サイト選びが転職成功の鍵をにぎっています。

ここでは、求人数が業界トップで利用者満足度が高い転職サイトをご紹介しますので、参考にしてくださいね。

この2つに登録しておいて求人を選べば間違いはないでしょう。

いずれも最後まで無料で利用できます。

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まとめ

・医療系製薬業界、医療機器製造業界、保険業界などは、看護師としての知識・経験を持つ人を求めている

・コールセンターの求人は、ある程度経験のある看護師が採用されやすい

・コールセンター看護師の仕事は身体的負担は軽いが、精神的にタフでないと務まらない

コールセンター看護師についてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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