看護師おすすめの転職先

看護師辞めて違う仕事をする方法

看護師辞めて違う仕事

病棟はもう疲れた。。
看護師を辞めて違う仕事をする方法ってある?
他の職種に転職ってできる?
どんな仕事がある?

結論、看護師以外の違う仕事、選択肢はたくさんあります。

また、看護師としての知識や経験を活かしながら別の業界で働くこともできます。

看護師以外の違う仕事はこちらです。

美容クリニック

産業看護師

一般企業

保育園

この記事では採用担当の夫と看護師の私がタッグを組んで、看護師以外の仕事の概要や転職して違う仕事をする方法をご説明します。

この記事があなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。3,000人以上の新卒・転職採用選考の経験を持つ。

採用担当として転職サイトを10年以上研究している転職サイト評論家でもある。

転職にて年収を2倍にした経験あり。

『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。

自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

労働者派遣事業・職業紹介事業等 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

看護師を辞めて違う仕事をする方法1)美容クリニック

美容クリニック看護師の仕事内容

美容クリニックは、病棟の仕事とは全く異なり、向き不向きがあると言えますが、看護師としての資格や経験を活かしながら違う仕事をすることができます。

また、日勤のみで、残業も少ないにも関わらず、夜勤ありの病院勤務看護師と同じくらいの年収を得ることができます。

そして、たいていの美容クリニックは主要な駅から近く奇麗なビル内にあるため、仕事前後に買い物を楽しんだり、おしゃれな環境で仕事をすること可能です。

美容クリニック看護師の仕事内容

受付や電話対応

美容クリニックでは、受付や電話対応も看護師が行うことが多いと言えます。

カウンセリング

来院した方の美容相談にのり、

「どのような施術を望んでいるのか」

「必要な施術は何か」

などをヒアリングし、適宜医療者の立場からの提案を行っていきます。

注射

しみ・シワ・ニキビ等を取り除く施術、肌の潤いアップや疲労回復に効果的な高濃度ビタミンC・プラセンタ等の点滴・注射を行います。

レーザー照射

脱毛や肌質改善(シミ取りなど)のためのレーザー照射を行います。

オペ介助

美容外科クリニックの看護師は、外科手術の介助につく可能性もあります。

術前の準備から、術前後の観察・アセスメントを行います。

器具の滅菌

施術や手術で使用した器具を片付け、滅菌を行います。

院内清掃

適宜院内の清掃を行います。

クリニック内が清潔であるほど、お客さんの居心地も良くなりますし、評判も上がっていきます。

美容クリニック看護師をするメリットデメリット

美容クリニック看護師をするメリットデメリット

メリット1)夜勤がない

美容クリニックは基本的に外来診療となるため夜勤はありません。

メリット2)残業が少ない

美容クリニックでは基本的に予約制で診療を行っています。

そのため、残業はほぼない、というクリニックが多いです。

メリット3)給与が高い

美容クリニックはほとんどが自由診療となるため経営状態が良いクリニックが多いです。

そのため、年収は500万~600万前後に設定されて募集していることが多いです。

メリット4)売り上げなど評価が上がるとインセンティブが入る

多くの美容クリニックでは、施術メニュー契約や化粧品などの売り上げ目標があり、達成すると上乗せして手当てがもらえたり、お客さんからの指名数や口コミで評価が上がり給与が上がるシステムをとっています。

売り上げをがっつり上げて年収1,000万円近く稼ぐ看護師もいるので、頑張っておもいっきり稼ぎたい人には、美容クリニックは最適です。

メリット5)美容の知識がつくので、自分でも使える

美容クリニックで働くと、最新の美容の知識を吸収することができます。

それらを自分にも活かせるのはうれしい点です。

そして自分の美しさに磨きがかかれば接客にも活かせます。

一石二鳥どころか一石三鳥です。

メリット6)割引で最新の施術を受けられる

ほとんどの美容クリニックがスタッフ割引で最新の施術を受けられます。

実際に自分自身で施術を受けることで、施術の良し悪しも分かるため接客にも役立ちます。

メリット7)病気の患者さんと接する必要がない

美容クリニックのお客さんは、基本的に健康な人ばかりです。

病気の患者さんに接する機会はほぼないでしょう。

メリット8)命に関わる医療処置のプレッシャーがない

美容クリニックでは、命に関わる高度な医療処置はありません。

病棟のような命に関わるプレッシャーはないでしょう。

メリット9)キレイでおしゃれな職場で働ける

美容クリニックの多くは駅からアクセスがよい都心にあります。

そしてどこのクリニックもおしゃれです。

きれいな職場で働くのを想像するとウキウキしますね。

デメリット1)土日祝日出勤がある

美容クリニックは土日祝出勤があるところが多いです。

そのため、家族やパートナーと予定を合わせづらくなる可能性があります。

デメリット2)仕事中は忙しい

仕事中は、施術や準備、接客などで大忙しです。

基本的には予約制のため、患者さんが押し寄せるということはありませんが、病院のように看護の仕事だけをするというわけではなく、「接客」を必要とするため大変です。

デメリット3)接客が苦手な人には厳しい

美容クリニックでは、施術技術とともに接客能力が求められます。

お客さんに気に入られなければ評価が下がってしまいますので、接客にはかなり気を使います。

デメリット4)クレームを受けないように細心の注意を払う必要がある

お客さんが施術の結果や接客が気に入らないとクレームが来ることがあります。

何度もクレームをもらったりすると、給与にも影響がでてくるため細心の注意が必要です。

デメリット5)自分の肌の状態など、自分自身の美容について気をつかう必要がある

自分の肌の調子などが悪いと、お客さんへの説明やアドバイスに説得力がなくなるため、自分自身の美容について相当気をつかいます。

肌だけでなく、身だしなみや化粧にも気を使っていく必要があります。

デメリット6)ノルマを考えると苦しい

美容クリニックは施術や美容商品の売り上げノルマがある場合が多いです。(探すとノルマがないクリニックもあります。)

ただし、個人に課せられている、というよりはクリニック全体の目標となっていることも多いです。

それでも、そのクリニックで働いている以上ノルマは意識せざるを得ません。

指名のお客さんがいたり、お得意様がいたりするとノルマの達成も容易となりますが、そこにたどり着くまでは大変です。

ノルマが達成できないと苦しくなってきてしまいます。

デメリット7)人気の職種なため倍率が高い

クリニックの中で美容クリニックは人気の施設です。

そのため、求人募集が出てもすぐに募集枠が埋まってしまうこともしばしば。

なかには、一般に求人が公開されず、アドバイザーからの紹介のみで終了してしまうことも。

美容クリニックの求人を探すには

美容クリニックの求人をあつかっている転職サイトに登録して、情報を集めます。

採用倍率が高いので、複数応募してチャレンジする必要が出てくると思います。

あなたと相性のよいクリニックを探しあててくださいね。

クリニックの求人を多く扱っているおすすめ転職サイトを記載しておきます。

この2つに登録しておいて求人を選べば間違いはないでしょう。

いずれも最後まで無料で利用できます。

看護のお仕事

看護のお仕事

私が看護師転職サイトの利用者100人へアンケートを取った結果では、『看護のお仕事』は「求人の質がよく、しっかり私の条件を配慮したものをピックアップしてくれた」、「担当者の女性の方はとても対応が丁寧で、電話やLINEなどの頻度も多くなく、親身になって対応してくれた」など、良い口コミが多くありました。

看護のお仕事に登録して求人を探す

マイナビ看護師

マイナビ看護師

看護師転職サイトの利用者100人へのアンケートでは、『マイナビ看護師』の担当者は、「親身になって自分に合う求人を紹介してくれた」、「最終的に他の転職サイトの紹介での転職となったが、嫌な対応1つせず温かく転職を応援してくれた」など、良い口コミが多くありました。

マイナビ看護師に登録して求人を探す

看護師を辞めて違う仕事をする方法2)産業看護師

看護師を辞めて一般企業の産業看護師として働く方法もあります。

産業看護師は事務の仕事がメインとなり、患者さんと関わることがなく、同僚の看護師もほぼいないため、看護師特有の人間関係に悩まされることも少ないと言えます。

また、産業看護師の求人を出しているのは大企業であることが多いため収入が高く、夜勤もなし、病棟のバタバタ感もないため、人気の職種になります。

求人数が少なく、採用倍率が高いので、良い求人が出るのをじっくり待ってチャレンジしていくことが大切です。

そんな産業看護師の看護師の仕事の概要とメリットデメリット、求人の探し方をご説明します。

産業看護師の仕事内容

社員の健康管理

医務室や健康管理部署で産業医の指示のもと、社員の健康管理や事務を行います。

健康診断、ストレスチェックの実施管理とフィードバック

実際に実施するのは委託業者になります。

それについての準備(事務)や社員へのフィードバックを行います。

保健指導や健康相談

社員に対して保健指導をしたり、健康相談を受け付けます。

労働環境整備(健康面)

社内の健康面の労働環境を整備します。

長時間労働を抑制したり、ワーク・ライフ・バランスを実現する取り組みなど、社員が健康的に業務を行えるように、様々な取り組みを実施します。

急病やケガの処置

急病やケガをした社員の応急処置をして、医療機関へつなぐこともあります。

産業看護師のメリット

給与が高い

採用される企業にもよりますが、比較的給与は高い傾向があります。

残業が少ない

突発的な対応もなく、ペース配分ができる事務仕事がメインなので、残業は少ない傾向があります。

基本1人で仕事ができる

保健指導の際は社員と関わることがありますが、基本的に1人で事務仕事をこなすことがメインとなります。

産業看護師のデメリット

求人数が少ない

産業看護師は必要とされる数が少なく、人気の職種で退職者も少ないため、求人数は少ないでしょう。

採用されるには、タイミングとしっかりとした履歴書作成、面接対策が必要です。

採用のハードルは高いと言えます。

病院に再就職しづらい

長く産業看護師をしていると、医療の技術は衰えます。

病院への再就職がしづらくなります。

産業看護師の看護師求人を探すには

産業看護師の求人は少なく、目指す人が多いため人気の職種になります。

また、大手の看護師転職サイトでもなかなか求人は見つかりません。

非公開求人として扱われている場合が多いので、企業の求人を扱っている転職サイトに登録して、情報を集める必要があります。

採用倍率がかなり高いので、何社も応募してチャレンジしてみると良いです。

産業看護師の求人を多く扱っていて、なおかつ利用者満足度が高い転職サイトを記載しておきますので、参考にしてくださいね。

最後まで無料で利用できます。

(1)マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師は様々な職種の転職サイトを運営しており、企業とのパイプがあります。

そのため、希少な企業の看護師求人を数多く保有しています。

求人検索機能では、検索ツールバーに「看護師資格・経験を活かせる一般企業」があり、チェックを入れれば公開求人はすぐに検索可能です。

また、マイナビ看護師は非公開求人も保有しているため、登録を済ませたら担当アドバイザーに紹介してもらいましょう。

マイナビ看護師に登録して求人を探す

(2)MC─ナースネット

「MC-ナースネット」写真

MC─ナースネットはなかなか見つからない産業看護師の求人を保有しています。

常勤以外の求人もありライフスタイルにあった働き方をしたい人におすすめです。

求人が出るとすぐに応募者で埋まってしまうので、登録しておいて求人が出るのを待つのがオススメです。

私が『MC─ナースネット』で求人を探した時は、大手企業の企業内診療所で健診データの入力や管理、健康診断などを行う仕事で、年収は320~350万円程度、日勤のみ、完全週休2日制(土日)で残業ほぼなしの求人もありました。

落ち着いた環境の中で仕事をすることができます。

MC─ナースネットに登録して求人を探す

看護師を辞めて違う仕事をする方法3)一般企業

看護師を辞めて違う仕事をする方法3)一般企業

看護師を辞めて一般企業で働く方法もあります。

仕事内容も様々なものを選択することができ、看護師とは180度違う仕事をすることができます。

ただし、看護師としての経験を活かせる企業を選択しないと、給与は激減、経験したことのない仕事を一から覚える必要があり、やっぱり病院の方が良かったなんてことにもなってしまいます。

転職先を選ぶ際には、転職エージェントに登録して、担当のアドバイザーに経験が活かせる職場を探してもらうことが大切です。

そんな一般企業への転職のメリットデメリット、求人の探し方をご説明します。

一般企業への転職のメリットデメリット

メリット1)夜勤がない

一般企業と一口に言っても転職する企業によって働き方は様々ですが、夜勤がある一般企業は珍しく、ほぼないと言っていいでしょう。

夜勤による体調不良はありませんし、家族やパートナーと予定が合わせやすいですね。

メリット2)命に関わる仕事はない

一般企業の場合、直接命に関わる仕事はほぼないと言っていいでしょう。

ミスができない緊張感、人の死に直面するストレスから開放されます。

メリット3)体が楽

一般企業は事務仕事がメインのため、常に動きまわっている看護師と比べると体力的に楽と言えます。

疲れて休日は寝て過ごすなんてことはなくなります。

デメリット1)給与が下がる

看護師は一般企業のOLより基本給も高いですし、夜勤手当などのプラスアルファがあるため、一般企業に転職すると給与は下がる可能性が高くなります。

そのため、看護師としての資格や経験が活かせる企業へ転職しなかった場合、収入は下がり、今までの生活レベルは落とさざるをえません。

節約して生活して、貯金するのも一苦労です。

デメリット2)看護師の経験は評価されないことが多い

一般企業では医療関係の企業でもない限り、看護師としての資格や知識、経験は評価されないことが多いでしょう。

さらに企業の採用担当としては、看護師として働いていたのに、なぜ一般企業に転職するのか面接で詳しく聞きたくなります。

明確な志望動機が確認できないと、看護師の仕事から離れたことをマイナスに捉える担当者もいるので、志望動機はしっかり用意しておく必要があります。

デメリット3)会社が倒産することもある

医療機関と違い一般企業は景気の波を受けて本当に倒産します。

倒産しなくても給与が下がったり、ボーナスが出なかったりします。

実際夫が勤めていた企業はリーマンショックで経営が傾きました。

その時はボーナスはもちろん0で、週5日勤務から週4日勤務に強制的に減らされ、給与も減額、先行き不安な状態のまま生活することになりました。

その後、2年ほどで持ち直しましたが、収入やメンタル面で受けた損失は計り知れません。

医療機関でも経営不振はありますが、一般企業ほどの確率ではありません。

デメリット4)仕事にやりがいを見いだせなくなることもある

責任がなく単調な事務を担当した場合、ひたすらルーティン作業を繰り返すことにやりがいを見いだせなくなることもあると言えます。

看護師は責任があることと引き換えに、意義のあるやりがいのある仕事が多かったことに気づくこともあります。

企業の求人を探すには

一般企業と言っても様々な業界がありますし、働き方、給与などの条件も千差万別です。

まずは一般の求人が探せる転職サイトで、条件を絞ってじっくり求人を精査します。

また、転職サイトは一般には公開していない条件の良い非公開求人も保有しているので、必ずチェックしていきましょう。

転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

また、転職活動の流れもぜひチェックしてください。

看護師を辞めて違う仕事をする方法4)保育園

保育園の看護師は、保育園に通っている子どもたちの健康管理をするため、患者さんとの関わりがなく、病院の仕事とは全く違う仕事をすることができます。

保育園の求人数は少なく、給与が少ないなどのデメリットはありますが、夜勤もなく子供好きの看護師に人気の職場となります。

そんな保育園の看護師の仕事の概要とメリットデメリット、求人の探し方をご説明します。

保育園の看護師の仕事内容

保育園の看護師は基本的に1人であるため、様々な問題に対して主体的に動く必要があります。

そのため、ある程度の知識と経験は必要となります。

それでは、具体的な保育園看護師の仕事内容をご説明していきます。

子供が体調を崩したときの対応

怪我や体調不良など、日々の子供の体調の変化には常に気を配ります。

もし、子供が体調を崩した場合は、保護者に子供の状況等を連絡するとともに、適宜、嘱託医やかかりつけ医と相談するなどの対応が必要です。

特に、高熱や脱水症状、熱性けいれんなど救急対応が必要な場面では救急車を呼ぶか、嘱託医に診せるかなど看護師が判断を行う必要があります。

園内の衛生状態の確認や安全確認

保育室や廊下、トイレや水回りなど特に子供が使用する場所の衛生状態の確認を行います。

また、子供が遊ぶ環境で危険なものがないかどうか、日々チェックを行います。

子供は予期しない行動をとるため、様々なことを想定し、保育士と協力して安全を確保できるようにしていきます。

健診介助

健康診断や歯科健診時の準備や医師の補助、記録や保護者への報告だけでなく、結果を分析し、今後の保健指導に活かすことが必要です。

アレルギーへの対応

昨今アレルギーを持つ子供は多くなっています。

保育園では食事の提供を行うため、アレルギーを起こすリスクも高くなります。

子供がアレルギーを起こした時の対応を、看護師だけでなく全職員が知っていくことが重要となりますので、看護師として他職員への指導も行います。

食事介助、授乳

0歳児の授乳を行います。

また、食事介助は基本的には0歳児などの離乳食を食べている子の介助を行います。

月齢に合わせた離乳食かどうかを確認し介助していきます。

おむつ交換、沐浴

0歳児・1歳児などのおむつをしている子のおむつ交換を行います。

また、職場によっては沐浴を行っているところもあり、沐浴も看護師の業務となります。

その際皮膚の状態を確認していくことも重要です。

子供たちの遊び相手

看護業務に余裕があるときは、保育士とともに子供たちの遊び相手になったりもします。

遊びながら子供の様子を観察し、体調不良の早期発見に努めます。

また、そこで子供たちの発達の状態を確認していくことも大切です。

保育園の看護師のメリット

日勤のみ

日勤のみの勤務になりますので、生活リズムが崩れることはありません。

また、基本的に土日は休みの職場が多いため、家族やパートナーと時間を合わせやすく、プライベートとの両立が可能です。

残業もほぼありません。

子供の成長をみられる

長く勤務していくと、子供たちの成長をまじかで見ることができます。

0歳だった子が卒園していくのを見るのは感慨深いものです。

園に看護師は1人

基本的に園に看護師は自分だけなので、保育士との関りはあるものの、看護師同士の人間関係に悩むこともありません。

(系列の園があると定期的に各園の看護師同士の集まりがある場合があります。)

保育園の看護師のデメリット

年収が低め

日勤のみの勤務であり、残業もほぼありません。

そのため、病院勤務と比較すると年収は低めで400万程度となります。

看護技術の向上は望めない

健康な子供を対象とするため、ほとんど看護技術を提供する機会はありません。

そのため、新しい看護技術の取得や技術の向上は望めないと言えます。

今後病院などに転職を考えている人には向きません。

看護師が一人しかいない

保育園の看護師の配置人数は基本的に一人です。

突発的なことに対する判断をすべて一人で行わなければなりません。

また、看護師として相談できる人がおらず、保育士との間にも職種間の隔たりを感じることもありますので、孤独を感じてしまうかもしれません。

保育園の看護師求人を探すには

保育園の看護師の求人数は少なく人気もあるため、看護師の転職サイトで求人情報をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

数ある転職サイトのなかでも、保育園看護師の求人を多く扱っている転職サイトは以下の2つです。

(1)マイナビ看護師

マイナビ看護師マイナビ看護師は様々な職種の転職サイトを運営しているため、保育施設とのパイプがあり、保育施設の求人を多数保有しています。

求人検索機能では、検索ツールバーに「保育施設」があり、チェックを入れればすぐに検索可能です。

マイナビ看護師が保有してる保育施設の求人は「保育園」、「病児保育園」、「認定こども園」の求人が多いです。

マイナビ看護師は日勤常勤の求人が多く、パート求人もあります。

日勤常勤の求人は月給16万円~25万円、パート求人の時給は1,000円~2,000円と差があります。

マイナビ看護師の求人情報は1画面で基本的な情報が得られるようになっているため、比較がしやすくて便利です。

看護師転職サイトの利用者100人へのアンケートでは、『マイナビ看護師』の担当者は、「親身になって自分に合う求人を紹介してくれた」、「最終的に他の転職サイトの紹介での転職となったが、嫌な対応1つせず温かく転職を応援してくれた」など、良い口コミが多くありました。

マイナビ看護師に登録して求人を探す

(2)看護roo!

「看護roo!」写真

看護roo!は看護師転職サイトのなかでも、保育施設の求人数が多く、1,700件以上(非公開求人別)の求人を保有しています。

求人を自分で検索することもでき、検索ツールバーの「保育園・学校」にチェックを入れると求人を確認することができます。

看護roo!は企業が母体の保育園の求人が多数あり、その他に病児保育園の求人もあります。

日勤常勤の求人が多く、月給は25万~28万円で、高給与の求人が多い印象です。

パート求人もありますが、数は少なめです。

求人検索機能では、気になる求人をクリックすると詳細ページを確認することができ、業務内容などの詳細情報の他、キャリアパートナーからのおすすめポイントも掲載されています。

私が『看護roo!』で求人を探した時は、認可保育園にて看護師として0歳児の健康管理・保育補助や全児童の健康管理、園内の巡回、園児の怪我や病気の対応、健康指導をする仕事で、年収518万円~、7:15~20:00のうち8時間勤務で土日休みの求人もありました。

看護師転職サイトの利用者100人へのアンケートでは、『看護roo!』の担当者は、「親切で希望条件に合うところを的確にピックアップしてくれた」、「とても丁寧で、こちらの要望もしっかりと聞いてくれた」など、良い口コミが多くありました。

看護roo!に登録して求人を探す

看護師以外への転職活動を始める前に

まず転職活動を始める前に、なぜ看護師以外の仕事に転職したいのか、理由を自分の中ではっきりしておくことが大切です。

なぜなら、その理由によって転職先の候補がかなり変わってくるからです。

病棟が合わないのであれば、一般企業や美容クリニック、在宅看護などで看護師を続ける選択肢がありますし、看護師の仕事そのものが合わない場合でも、看護師としての資格や知識をできるだけ活かして一般企業に転職する方が、年収も下げずに違う仕事をする良い方法といえます。

もちろん明確にやりたい仕事があれば、看護師とは全く関係のない仕事をすることも、一度きりの人生ですからいいですね。

また、転職するにあたり、しっかり転職の方針を考えてから転職活動を始めないと、転職したあとに、あまり前職と変わりがなくて後悔するなんてことにもなりかねません。

しっかり転職の方針を決めて、満足する転職をしてくださいね。

では、それぞれ転職したい理由について、どんな転職の選択肢があるか、ご説明します。

一緒に転職の方針を考えていきましょう。

希望別|看護師以外の違う仕事の選択肢

夜勤が体力的につらい、家族との生活リズムが合わない場合

【選択肢1】夜勤なしの病院

外来のみの病院、クリニックは数多くあります。大半は日曜日、祝日は休みの場合が多いです。

ただ夜勤がないぶん年収はかなり落ちます。

【選択肢2】美容クリニック

大多数が夜勤のない職場になります。また、病棟ほどのバタバタ感もありません。

給与も高いクリニックが多く、施術の契約をたくさん取ればブラスアルファで手当てが支給されることも多いです。

ただ接客がかなり重要になってくるので、向き不向きがありますし、土日出勤があります。

【選択肢3】訪問看護

仕事内容は在宅での療養生活をされている利用者の自宅に、基本的に1人で出向いて医療処置や介護、健康状態の確認などを行います。

1人で判断しなければならないことが多く、車の運転も必要になるので、向き不向きはあります。

給与は高めです。

【選択肢4】一般企業

夜勤もなく事務仕事が多いので、体力的に厳しい職場ではないですが、職種によっては残業や多忙な職場もありますので、よく見極めて選ぶ必要があります。

また、しっかりリサーチして選ばないと年収がかなり下がってしまうこともあります。

年収を下げずに転職するには、看護師の資格を活かして、一般企業の産業看護師や医療機器メーカーや製薬会社の求人を探すのがおすすめです。

【選択肢5】保育園

夜勤はありませんし土日も休めるので、生活リズムは安定します。

ただ給与は低めの職場が多いです。

命に関わる仕事で精神的につらい場合

【選択肢1】美容クリニック

健康な方を対象とする仕事ですので、命に関わるプレッシャーはありません。

その代わり接客のストレス、クレームをもらうプレッシャーはあります。

【選択肢2】一般企業

命に関わる仕事のプレッシャーはありません。
心穏やかに仕事ができますね。

【選択肢3】保育園

命に関わる仕事のプレッシャーは病棟ほどではありませんが、子供の誤飲やアナフィラキシーなどに1人で対応する場面もあります。

女性職場の人間関係がつらい場合

【選択肢】一般企業

これは一般企業一択ですね。

もし、看護師の資格を活かすのであれば、一般企業の産業看護師や医療機器メーカーや製薬会社の求人を探すのがおすすめです。

しっかり探せば年収を下げずに転職可能です。

看護師の仕事そのものが合わない、看護師以外の仕事がしてみたい場合

【選択肢】一般企業

看護師とは全く関係ない職種は相当な数あります。明確な志望動機があれば、それも良い選択肢です。

また、看護師の知識を活かして医療機器メーカーや製薬会社で開発、営業などの仕事をして活躍されている方も多いので、年収を下げずに転職したい方にはおすすめです。

看護師の意外な仕事

看護師の知識や技術は様々な場所で必要とされ、意外な仕事もいくつかあります。

ここでは、看護師の意外な仕事をご紹介します。

メディカルライター

看護師としての知識を活かして、ライターとして稼ぐ方法です。

働き方は自由である反面収入は安定しないので、副業で始めるのがおすすめです。

メディカルライター(看護師)の始め方

コールセンター看護師

医療系製薬業界、医療機器製造業界、保険業界、その他の医療関係業界では看護師としての知識・経験を活かして、お客様から寄せられる質問に対応する仕事です。

コールセンター看護師の仕事内容、メリットデメリット

看護系技官

看護系技官は国家公務員で、看護師と保健師または助産師の免許を有し、医療に関わる専門性と行政官としての専門性を活かして活躍する、技術系行政官です。

国家公務員のため、安定した給与と福利厚生を得られますが、地方や海外への転勤の可能性もあります。

看護系技官になる方法

自衛官看護師

看護師として自衛隊で働くこともできます。

やりがいのある仕事ですが、基本教練や部隊実習といった野外病院訓練も受け、緊急時には厳しい環境の中看護を行うため、体力的にも精神的にもタフでないと務まりません。

自衛官看護師のなり方

看護師が転職を成功させるには

看護師が転職を成功させるためのポイントが2つあります。

①看護師の仕事を辞めたい理由を明確にしてから転職活動を始める

②できるだけたくさんの情報を集めて転職先を決める

ご紹介したとおり、看護師以外の仕事は数多くあります。

むしろ選択肢が多すぎて迷走してしまいます。

なので、なぜ看護師を辞めたいのかを明確にしてから転職活動を始めることが大切です。

選ばなければ仕事はたくさんあります。

でも、どんな職場でもいいという人は少ないですよね。

必ず大切にしたいことがあるはずです。

まずはご自身と向き合って、考えてみてくださいね。

そして、限られた選択肢から転職先を決めるのではなく、できるだけ多くの求人情報を集めて選択することが必須です。

1度きりの人生です。

今の生活でよいのか迷ったら、まずは行動あるのみです。

まとめ

・看護師以外の違う仕事、選択肢はたくさんある

・看護師を辞めたい理由から転職の方針を考える

・看護師としての資格や知識を活かして転職すれば年収をキープできる

さまざまな職場をリサーチしてベストな職場を見つけてくださいね。

あなたが本当に満足できる転職をできるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

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