看護師おすすめの転職先

残業が少ない看護師の転職先8選

看護師おすすめ残業少ない キャリアアドバイザーのナース裕美です。

今回は、比較的残業が少ない看護師の職場をご説明します。

看護師は働く施設や診療科によって、残業時間にかなり差があります。

残業があれば、その分収入は上がりますが、プライベートを重視したい人や子育てと両立したい人には残業が少ない方がいいですよね。

この記事ではキャリアアドバイザーと採用担当が、残業が少ない看護師の転職先をご説明します。

一般的な傾向で選んでいますので、職場によっては残業が多い場合もあるので、転職する前にしっかり確認してくださいね。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

 

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

元看護師。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

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看護師の残業が少ない転職先1)眼科(外来)看護師

眼科の専門病棟を持っている施設は、基本的に大規模病院です。

手術を受けに来る患者さんが多いので、入退院業務、手術前後の看護が主な業務となります。

患者さんの入れ替わりが激しく、手術件数も多いので、入院日と手術日は忙しいです。

ただし、患者さんは見え方が悪いだけで、日常生活動作は自立している人がほとんどで、ケア度が低いのが特徴です。

そのため、看護師の業務もスムーズに進めることができます。

処置やケアが少ないので、残業はほとんどありません。

私が勤めていた眼科病棟では、多い時で入院が十数人ということもありました。

入院前日には、準備のため多少の残業が必要でしたが、それでも1時間程度の残業で終わっている状況でした。

その他の日は、ほとんど残業はなかったため、プライベートの時間を充実させることができていましたね。

特に夜勤明けの残業は全くなかったので、すぐに家に帰って休むことができるのは嬉しかったです。

眼科(外来)看護師の仕事内容

医師の診療補助

診察前の点眼や、診察時の呼び出しなどの診療補助を行います。

患者への説明

患者さんへ点眼方法や手術、検査についての説明を行います。

外来手術の介助

白内障、緑内障などの機械だしなどの介助や散瞳薬の点眼や点滴などの術前準備、術後の状況確認を行います。

検査補助

検査技師の補助を行います。 検査技師がいない時は看護師が検査を行う場合もあります。

眼科(病棟)看護師の仕事内容

入退院の管理

入院オリエンテーションやアナムネ聴取、退院オリエンテーションを行います。

手術前後の管理

散瞳薬の点眼や点滴などの術前準備、術後の状況確認を行います。

医師の診療補助

診察前の点眼や、診察時の呼び出しなどの診療補助を行います。

日常生活援助、歩行介助

入院している患者さんの日常生活の援助をしたり、歩行困難な患者さんの介助を行います。

服薬管理

持参薬の管理、点眼を行います。

眼科(外来)看護師のメリット

外来手術がある場合は手術介助の技術が学べる

白内障、緑内障などの機械だしなどの介助技術が学べます。

検査をする必要がない

検査技師がいる場合は医師の診療補助が主な業務となり検査をする必要がありません。

夜勤がないので体力的に楽

外来は夜勤がないので体力的に楽です。 プライベートとの両立もしやすいと言えます。

難しい医療技術が必要ない

医師の介助や服薬管理、生活介助がメインの仕事なので難しい医療技術は必要ありません。

眼科(外来)看護師のデメリット

知識の幅が狭くなる

眼の専門知識しか得られず、薬物投与もほぼ点眼なので知識が限られてしまいます。

将来希望する診療科への転職がしづらくなります。

手術介助がない場合は看護技術を磨くことができない

他の疾患を患っている人が少なく、患部が眼だけに限局しているため、点眼のみの患者さんが多く看護技術をなかなか磨けません。

看護師としての知識や技術の向上の限界がすぐ見えてきてしまう

眼の疾患の種類も少ないため、比較的短い期間で知識を身につけられてしまいます。 モチベーションか高い人には物足りないかもしれません。

眼科(病棟)看護師のメリット

介助が少ないため体が楽

視力か悪いだけで自分で動ける患者が多いので歩行介助が必要なくらいで体力的に負担が少ないです。

残業が少ない

介助が少ないため業務をスムーズに進めることができ、残業は少ない傾向にあります。

アナムネ聴取が得意になる

1日に何人ものアナムネを決まった時間内で聴取するため情報の引き出し方が上手くなります。

眼科(病棟)看護師のデメリット

看護技術を磨くことができない

基本的にIVHや吸引などはなく、輸液ポンプを使用することもほとんどないため技術を身につけることは難しいです。

入退院が多いので忙しい

両目白内障の手術で1週間弱の入院のため入れ替わりが激しく忙しいです。

手術が多いと忙しい

局所麻酔だとすぐに病棟に戻ってくるので、手術室への送り迎えも含めて大変です。

眼科の看護師に向いている人

コミュニケーションが得意

患者さんへの分かりやすい説明や細かい気配りが求められるため、コミュニケーション能力は必須となります。

入院の患者さんはテレビや本などを見ることが困難なので、暇を持て余しています。

話し相手になることも患者さんのケアになりますので、コミュニケーションがうまいと重宝されます。

看護師としてブランクかある

眼科の仕事は多少看護師としてブランクがあっても、すぐに慣れることができるでしょう。

仕事に復帰したいけど体力的に不安な人や新しい仕事を覚えられるか自信がない人もチャレンジできる診療科となります。

眼科の求人を探すには

眼科の求人を探すには

看護師専門の転職サイトで、できるだけ多くの求人をリサーチして良い職場を探していきましょう。

眼科は必要とする看護師の数も若干少なめなこともあり、求人は少なめです。

また、体力的に厳しくなく労働条件も良いので人気の職場となり競争率は高めです。

私がおすすめする転職サイトを記載しておきます。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

私が『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』で求人を探した時は、眼科にて看護師業務全般を行う仕事で、年収488万円、日勤のみ、週休2日制の求人もありました。

 

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)に登録して求人を探す

他の転職サイトを比較したい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

看護師の残業が少ない転職先2)保育園

ゆるくのんびり働きたい人におすすめの職場:保育園

保育園看護師は平日日勤のみの勤務で、残業が少なめの人気の職場です。

保育園での看護師の主な業務は、園児・スタッフの健康管理と安全管理です。

健康相談に乗ることもあります。

園によっては、保育士と共に園児の保育に入ることもあります。

それでも、保育士と看護師の業務の境界線はしっかり引かれているため、時間が来れば看護師は残業せずに帰宅することが可能です。

ただし、保育園内で園児の急病や大けがなどがあった場合、保護者への説明が必要となるので、残業が必要となることもあります。

それでも頻度はかなり低いです。

保育園看護師の仕事内容

保育園の看護師は基本的に1人であるため、様々な問題に対して主体的に動く必要があります。

そのため、ある程度の知識と経験は必要となります。

子供が体調を崩したときの対応

怪我や体調不良など、日々の子供の体調の変化には常に気を配ります。

もし、子供が体調を崩した場合は、保護者に子供の状況等を連絡するとともに、適宜、嘱託医やかかりつけ医と相談するなどの対応が必要です。

特に、高熱や脱水症状、熱性けいれんなど救急対応が必要な場面では救急車を呼ぶか、嘱託医に診せるかなど看護師が判断を行う必要があります。

園内の衛生状態の確認や安全確認

保育室や廊下、トイレや水回りなど特に子供が使用する場所の衛生状態の確認を行います。

また、子供が遊ぶ環境で危険なものがないかどうか、日々チェックを行います。

子供は予期しない行動をとるため、様々なことを想定し、保育士と協力して安全を確保できるようにしていきます。

健診介助

健康診断や歯科健診時の準備や医師の補助、記録や保護者への報告だけでなく、結果を分析し、今後の保健指導に活かすことが必要です。

アレルギーへの対応

昨今アレルギーを持つ子供は多くなっています。

保育園では食事の提供を行うため、アレルギーを起こすリスクも高くなります。

子供がアレルギーを起こした時の対応を、看護師だけでなく全職員が知っていくことが重要となるため、看護師として他職員への指導も行います。

食事介助、授乳

0歳児の授乳を行います。

また、食事介助は基本的には0歳児などの離乳食を食べている子の介助を行います。

月齢に合わせた離乳食かどうかを確認し介助していきます。

おむつ交換、沐浴

0歳児・1歳児などのおむつをしている子のおむつ交換を行います。

また、職場によっては沐浴を行っているところもあり、沐浴も看護師の業務となります。

その際皮膚の状態を確認していくことも重要です。

子供たちの遊び相手

看護業務に余裕があるときは、保育士とともに子供たちの遊び相手になったりもします。

遊びながら子供の様子を観察し、体調不良の早期発見に努めます。

また、そこで子供たちの発達の状態を確認していくことも大切です。

保育園看護師のメリット

日勤のみ

日勤のみの勤務になるため、生活リズムが崩れることはありません。

また、基本的に土日は休みの職場が多いため、家族やパートナーと時間を合わせやすく、プライベートとの両立が可能です。

残業もほぼありません。

子供の成長をみられる

長く勤務していくと、子供たちの成長をまじかで見ることができます。

0歳だった子が卒園していくのを見るのは感慨深いものです。

保育園看護師のデメリット

年収400万程度

日勤のみの勤務であり、残業もほぼありません。

そのため、病院勤務と比較すると年収は低めとなります。

看護技術の向上は望めない

健康な子供を対象とするため、ほとんど看護技術を提供する機会はありません。

そのため、新しい看護技術の取得や技術の向上は望めないと言えます。

今後病院などに転職を考えている人には向きません。

看護師が一人しかいない

保育園の看護師の配置人数は基本的に一人です。

突発的なことに対する判断をすべて一人で行わなければなりません。

また、看護師として相談できる人がおらず、保育士との間にも職種間の隔たりを感じることもあるため、孤独を感じてしまうかもしれません。

保育園看護師に向いている人

保育園看護師に向いている人 保育園の看護師に向いている人をご説明します。

子供が好き

これは当たり前のことですが、子供を相手にする職場のため子供が苦手な人には務まりません。

また、自身が子育て経験者だと、その経験を生かすことができます。

プライベートを充実させたい人

給与よりプライベートの充実を望む人には最適です。

前述のとおり、日勤のみで残業もほとんどないため、給与は低めとなりますが、逆に時間に余裕ができるのでプライベートは充実させることができます。

ブランクのある人

難しい看護技術の提供はありません。

また、時間的に余裕があるため子育てや介護、自身の病気などでブランクがある人にとっては働きやすい環境といえます。

小児科経験がある人

子供を対象としているため、子供に関わる病院勤務の経験があると突発的な事態に色々と対応できる幅も増えますし、保育士や保護者からの信頼も得やすいといえます。

保育園看護師の求人を探すには

保育園看護師の求人を探すには

保育園の看護師の求人数は少なく人気もあるため、看護師の転職サイトで求人情報をできるだけ集めてから、職場を探していきましょう。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきたいところです。

保育園の求人に強い転職サイトをピックアップしましたので、参考にしてください。

(1)マイナビ看護師

マイナビ看護師
マイナビ看護師の求人の特徴

マイナビ看護師は様々な職種の転職サイトを運営しているため、保育施設とのパイプがあり、保育施設の求人数は他の転職サイトを引き離しています。

求人検索機能では、検索ツールバーに「保育施設」があり、チェックを入れればすぐに検索可能です。 マイナビ看護師が保有してる保育施設の求人は「保育園」、「病児保育園」、「認定こども園」の求人が多いです。

マイナビ看護師は日勤常勤の求人が多く、パート求人もあります。

日勤常勤の求人は月給16万円~25万円、パート求人の時給は1,000円~2,000円と差があります。

マイナビ看護師の求人情報は1画面で基本的な情報が得られるようになっているため、比較がしやすくて便利です。

私が『マイナビ看護師』で求人を探した時は、認可保育園にて看護師として園児の健康管理や保健指導、病児対応、保護者からの健康相談の対応、園内の衛生環境の管理をする仕事で、年収493万円~、日勤のみ土日休みで残業ほぼなしの求人もありました。

看護師転職サイトの利用者100人へのアンケートでは、『マイナビ看護師』の担当者は、「親身になって自分に合う求人を紹介してくれた」、「最終的に他の転職サイトの紹介での転職となったが、嫌な対応1つせず温かく転職を応援してくれた」など、良い口コミが多くありました。

マイナビ看護師に登録して求人を探す

看護師の残業が少ない転職先3)産業看護師

産業看護師は一般企業で働く看護師を指します。

基本的に平日日勤のみの勤務です。

産業看護師の主な業務は、社員の健康管理と保健指導・健康相談であり、基本的にはデスクワークの事務業務となります。

また、産業看護師の人員は1名、という企業が多いため、自分のペースで仕事を進めることができるのも特徴です。

ただし、健康診断時期は業務も増えるので忙しくなりがちです。

また、健康診断結果のフィードバックや保健指導時期も忙しくなります。

その時期は必要に応じて残業を行いますが、それでも自分で残業時間を調整できるので、長時間残業を避けることが可能です。

産業看護師の仕事内容

産業看護師の仕事内容

社員の健康管理

医務室や健康管理部署で産業医の指示のもと、社員の健康管理や事務を行います。

健康診断、ストレスチェックの実施管理とフィードバック

実際に実施するのは委託業者になります。 それについての準備(事務)や社員へのフィードバックを行います。

保健指導や健康相談

社員に対して保健指導をしたり、健康相談を受け付けます。

労働環境整備(健康面)

社内の健康面の労働環境を整備します。

長時間労働を抑制したり、ワーク・ライフ・バランスを実現する取り組みなど、社員が健康的に業務を行えるように、様々な取り組みを実施します。

急病やケガの処置

急病やケガをした社員の応急処置をして、医療機関へつなぐこともあります。

産業看護師のメリット

給与が高い

採用される企業にもよりますが、比較的給与は高い傾向があります。

残業が少ない

突発的な対応もなく、ペース配分ができる事務仕事がメインなので、残業は少ない傾向があります。

産業看護師のデメリット

求人数が少ない

産業看護師は必要とされる数が少なく、人気の職種で退職者も少ないため、求人数は少ないでしょう。

採用されるには、タイミングとしっかりとした履歴書作成、面接対策が必要です。

採用のハードルは高いと言えます。

病院に再就職しづらい

長く産業看護師をしていると、医療の技術は衰えます。

病院への再就職がしづらくなります。

産業看護師の求人を探すには

産業看護師の求人は少なく、目指す人が多いため人気の職種になります。

また、大手の看護師転職サイトでもなかなか求人は見つかりません。

非公開求人として扱われている場合が多いので、企業の求人を扱っている転職サイトに登録して、情報を集める必要があります。

採用倍率がかなり高いので、何社も応募してチャレンジしてみると良いです。

産業看護師の求人を多く扱っていて、なおかつ利用者満足度が高い転職サイトを記載しておきますので、参考にしてくださいね。 最後まで無料で利用できます。

(1)マイナビ看護師

マイナビ看護師
マイナビ看護師の求人の特徴

マイナビ看護師は様々な職種の転職サイトを運営しており、企業とのパイプがあります。

そのため、希少な企業の看護師求人を数多く保有しています。

求人検索機能では、検索ツールバーに「看護師資格・経験を活かせる一般企業」があり、チェックを入れれば公開求人はすぐに検索可能です。

また、マイナビ看護師は非公開求人も保有しているため、登録を済ませたら担当アドバイザーに紹介してもらいましょう。

マイナビ看護師に登録して求人を探す

看護師の残業が少ない転職先4)健診センター

健診センターは、健康診断のための施設です。

そのため、受診するのは基本的に健康な人です。

健診センター看護師は、各種測定や検査、採血など、健診に必要な技術を提供していきます。

特に採血では、一日に数十人から百人単位の採血を実施します。

手早く、かつ正確に採血を提供していく技術が必要です。

健診センターの業務はルーティンワークになるため、突発的な事象は起こりづらく残業も少ない傾向にあります。

ただし、5~6月、10~11月は企業や学校の健診が増えるため、受診者も増えます。

その時期は残業が必要となることもあります。

しかし、現在のコロナ禍では、健診も予約制になっています。

受診人数に制限がかかっているため、ほとんど残業がなく業務を終わらせることが可能です。

私も最近健康診断を受けました。

血圧測定、採血、心電図、などの検査を受けましたが、それぞれ担当の看護師が流れ作業で検査を行ってくれました。

特に採血担当看護師は、次から次に採血をしていました。

しかし、ただ刺すだけでなく、しっかりアレルギーの確認をしたり、対象者の観察を行ったり、と基本に忠実であると感じました。

プロですよね。

健診センター看護師の仕事内容

健診センター看護師の仕事内容 それでは、具体的な健診センターの看護師の仕事内容をご説明していきます。

採血

健診センターと採血は切り離して考えられません。

日に100人以上の採血を行うことはもはや当たり前となります。

検査の実施や診察介助

身長や体重測定、聴力検査、視力検査、採血、バイタルサイン測定などの検査を行います。

また、乳がん検診や子宮がん検診、内視鏡検査の診察介助を行います。

巡回健診

健診自体は施設健診と同様となります。

しかし、巡回場所での機材の搬入、設営などを行う必要があります。 健診場所が遠方であるほど早朝に出発することになります。

健診センター看護師のメリット

平日、日勤のみ

基本的には日勤のみで夜勤はありません。

そのため、生活リズムが崩れることもなく、家族・パートナーとも時間を合わせやすくなります。

また、休日もほぼカレンダー通りに取れるところが多いようです。

残業はほぼない

基本的には残業はありません。

しかし、健診センターには繁忙期があり、新入社員が入社する3~6月と、学校の健診が重なる4~6月は受診する人が多いため、残業が必要になることもあります。

ストレスが少ない

対象が健康な人であるため、病気に対する不安やストレスを抱えている人は少ないです。

そのため冷静な判断・受け答えをしてくれるため、看護師としてもストレスを感じることなく働くことができます。

健診センター看護師のデメリット

出張がある

健診センターでは施設健診と巡回健診がある施設があります。

巡回健診の場合は巡回車、飛行機、船などで出張が必要になります。

また、準備・片付けもあるため早朝出勤や残業、宿泊が必要になることもあります。

出張や宿泊が難しい人は、希望する健診センターが巡回健診を行っているかどうかをしっかり確認することが必要です。

給与は低め

基本的に日勤のみで残業もほぼありません。

そのため、給与は低めといえます。

しかし、巡回健診の担当となると、大変な分給与は高くなります。

臨床スキルを身につけることができない

健診センターで必要な看護技術は、採血や血圧測定などの本当に基本的なものになります。

そのため、看護師としてスキルアップしたいという人には向きません。

また、新任看護師も同じ理由で健診センターへの就職はおすすめできません。

1人ひとりに関わる時間が短い

健診センターでの仕事は短時間で必要な検査を行うことです。

そのため、受診した方1人ひとりと密に関わるということはありません。

確かにコミュニケーションスキルは必要ではありますが、患者さん一人一人にしっかり向き合い看護を提供したいという人には向きません。

クレームが来ることがある

健診センターはほとんど健康な人を対象としているため、患者さんというよりお客様です。

そのため、対応に不備があるとすぐにクレームが来ることがあります。

施設によってはマナー、サービスに対する講習を行っているところもあるようです。

健診センター看護師の求人を探すには

健診センターの看護師の求人数は少なく、人気の求人でもあるため、求人倍率は高めであり狭き門です。

健診センターの求人が多い看護師転職サイトをを記載しておきますので、参考にしてください。

いずれも最後まで無料で利用できます。

(1)ジョブデポ看護師

「ジョブデポ看護師」写真

健診・検診センターの公開求人数

600件以上(非公開求人別)

ジョブデポ看護師の特徴

「ジョブデポ看護師」は健診・検診センターの看護師求人を600件以上(非公開求人別)保有しています。

小児科・産婦人科の健診・検診業務求人もあります。

求人は日勤のものが多く、パート・アルバイトもあります。

ジョブデポ看護師は、求人検索ツールもありますが、勤務時間・給与・応募資格などが「コンサルタントに確認」となっているものが多いため、求人の詳細情報が得られにくいです。

そのため、登録を済ませたらコンサルタントに希望を伝えて、非公開求人も含めて希望に合う求人を探してもらうと良いです。

私が『ジョブデポ看護師』で求人を探した時は、クリニックにて医師の診療補助、患者さんのお世話、バイタルチェック、注射・点滴、医療器具・衛生材料の整備などの健診業務を行う仕事で、年収480万~518万円の求人もありました。

ジョブデポ看護師に登録して求人を探す

(2)ナースJJ

「ナースJJ」写真
健診・検診センターの公開求人数

300件以上(非公開求人別)

ナースJJの特徴

「ナースJJ」は健診・検診センターの看護師求人を300件以上(非公開求人別)保有しており、常勤・非常勤どちらの求人もあります。

求人検索ツールでは、「詳しく見る」で福利厚生や施設の概要など詳細条件を確認することができます。

健診・検診センターの月給は施設によって差が大きく、20万円弱のところから30万円程のところまであるため、よく確認していくことが重要です。

私が『ナースJJ』で求人を探した時は、健診施設にて健診業務を行う仕事で、年収355~595万円、日勤のみ、時間外月平均5時間、週休2日の求人もありました。

ナースJJに登録して求人を探す

看護師の残業が少ない転職先5)精神科

精神科では、内服治療や行動療法を行うことが多いです。

そのため、高度な医療技術や看護技術をあまり必要としません。

看護師は、患者さんの内服管理を行い、コミュニケーションを図り、寄り添っていくことが仕事となります。

看護処置も少ないため、他の診療科に比べると業務量が少なく、勤務時間内で業務を終わらせることが可能です。

精神科では患者さんとのコミュニケーションには時間がかかります。

また、看護記録や看護計画立案など、書類仕事が多いので、そこに時間をかけてしまうと残業が発生することもあります。

ただし、業務に慣れてくると、上手に時間調整ができるようになってくるので残業時間を減らすことができます。

精神科の仕事内容

精神科の仕事内容

コミュニケーションによる心のケア

精神疾患の患者さんには看護師のコミュニケーションによる心のケアが必要不可欠です。

患者さんによっては長期間治療している方もおり、看護師がコミュニケーションを取り患者さんとの信頼関係を作ってケアをすることで、回復への手助けをすることができます。

患者さんによって様々な症状があるので、一人一人に合わせたコミュニケーションが求められます。

精神症状の把握、健康観察

精神疾患の患者さんは自分の症状を把握することが難しく、日々状況が変わってくることも珍しくありません。

看護師が症状を的確に把握し、医師と連携しながら患者さんへ適切なケアをすることも大切な仕事です。

薬の管理

精神科では薬物療法を行っているため、与薬は看護師の重要な仕事です。

患者さんによっては、薬に抵抗があって飲んだふりをしてしまったり、後で吐き出してしまうということもあります。

適切な治療を行うためにも看護師による薬の管理が必要不可欠となります。

日常生活の援助

精神疾患の影響で日常生活に支障がある患者さんも多く、身の回りのことなどを援助することも看護師の仕事となります。

精神科のメリット

精神的な看護を学べる

精神科の仕事は他の科では学べない特殊なものとなります。

精神疾患の知識や精神疾患の患者さんとのコミュニケーションスキルは精神科でしか身に付けられません。

メンタルケアは将来的にも重要視されているので、看護師として貴重な人材となることができます。

残業が少ない

定時で仕事を上がれる職場が多く、残業は少ないためプライベートと両立しやすいと言えます。

他の科にあるバタバタ感が少ない

精神科の慢性期病棟では病状の急変などが少ないため、比較的落ち着いて患者さんのケアをすることができます。

ただし、急性期病棟では急患でバタバタすることもあります。

コミュニケーションスキルがプライベートでも役立つ

日々患者さんを観察してコミュニケーションを取りながら、精神状態や気持ちを察しなければならないため、仕事で身につけたコミュニケーションスキルがプライベートでも活かせます。

もし家族や回りの人が精神的に不安定になっても、適切な対処ができるため人生において貴重なスキルになるでしょう。

精神科のデメリット

看護師の人数が少ない

看護師の人数が比較的少ない職場が多いため、1人で多くの患者さんを見ることも多いです。

責任が重い

施設によっては医師のいない中で看護師として判断をしなければならない場面もあるため、責任が重いと感じることがあります。

患者さんのネガティブな面で自分のメンタルもダメージを受ける

精神科では患者さんのネガティブな話を長時間にわたり聞くことが多く、全てを受け止めてしまうと自分のメンタルも悪い方向に流されてしまうことがあります。

自分自身のメンタルが不安定な人は安易に転職しない方がいいでしょう。

コミュニケーションが大変

患者さんとのコミュニケーションが重要となるので、コミュニケーションが苦手な人は負担に感じることがあります。

看護師としての医療技術を磨きづらい

高度な医療行為はありませんので、医療技術を磨きたい人には向きません。

患者から暴力、暴言を受けることがある

精神疾患の患者さんから暴力を振るわれたり暴言を浴びせられたりという場面があります。

できるだけ未然に防ぐ対応をしていても、この経験がある看護師が多いのが現状です。

精神科の求人を探すには

看護師専門の転職サイトで求人を探していきましょう。 利用者満足度の高い看護師転職サイトをまとめた以下の記事も参考にしてください。

生の口コミも掲載しています。

 

看護師の残業が少ない転職先6)透析クリニック

透析クリニックの業務はほぼルーティンワークです。

また、透析患者さんは透析のシフトが決まっているため、基本的に透析クリニックは予約制です。

クリニックで透析導入をすることはないので、透析に慣れた患者さんばかりです。

そのため、突発的な事象も起こりづらく、スムーズに業務が進む傾向にあります。

看護師は、医師や技師と一緒に働くことになります。

透析の器械の調整は医師や技師が行うため、看護師は、患者さんの観察や必要な看護を提供することになります。

透析時の観察点、注意点、透析の仕組みが理解できれば、業務自体は難しくありません。

ブランクがある人にも人気の職場です。

私の友達も出産後に透析クリニックに勤務しています。

明るい職場で、楽しく仕事をしています。

予約制なので、残業がほとんどなく、家庭や子育てとの両立がしやすいと、ママ看護師に人気とのことです。

透析クリニックの仕事内容

透析クリニックの仕事内容

透析準備

透析機械の準備(プライミング)、患者のバイタル測定、シャントへの穿刺、また透析後の抜針、止血確認を行います。

透析中の観察

透析中は循環動態に変化が起きている状態なので気分不快や急変の可能性もあります。

そのためバイタルサインの観察、急変時の対応が必要となります。 循環器に強い人は重宝されます。

生活指導

透析患者は体重管理、食事制限、シャントの管理など気をつけることがたくさんあります。

日々の生活習慣が重要となるため、それらの指導を行う必要があります。

透析クリニックのメリット

透析という専門的な知識、技術を身につけることができる

シャントについてや透析機械の使い方、また、循環動態についての知識をつけることができます。

夜勤がない、残業が少ない

外来であれば夜勤はありません。

また、一日に透析ができる患者数には限りがあるので残業は少ない傾向にあります。

ただ祝日でも透析をおこなっているクリニックが多いため勤務がシフト制になっていることが多いです。

透析クリニックのデメリット

専門的な知識になるためその他の診療科への転職が難しくなる

透析についての知識は詳しくなりますが、その他の基本的な看護ケア(清拭や点滴管理など)を行う機会がないため、他の分野へ移りにくくなってしまいます。

単調作業なので刺激が少ない

毎日同じルーティンワークを行うだけのため、新しいことを学習したりなどの刺激が少なく物足りなく感じることがあります。

オープンフロアでの業務にストレスを感じることがある

基本的に透析はオープンフロアで施行されることが多いです。

常に人の目があることや、自分の仕事中にも声がかかってしまうことにストレスを感じる人も少なくありません。

透析クリニックの求人を探すには

透析クリニックの求人を探すには

透析クリニックは必要とする看護師の数が少ないので、求人数は比較的少なめの傾向があります。

また、体力的に厳しくないため人気の職場となります。

私がおすすめする転職サイトを記載しておきます。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

私が『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』で求人を探した時は、クリニックの透析室にて看護師業務を行う仕事で、年収525万~560万円、日勤のみの求人もありました。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)に登録して求人を探す

他の転職サイトを比較したい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

利用者100人にアンケートを取った結果も掲載しています。

 

看護師の残業が少ない転職先7)皮膚科看護師

皮膚科は単独の病棟を持ちません。

そのため、皮膚科で働くのであれば外来勤務もしくはクリニックになります。

外来・クリニックであれば夜勤がないので体も楽ですね。

看護師の主な業務は医師の診療補助です。

患者さんの案内や、薬の塗布などの処置を行います。

皮膚科には赤ちゃんから高齢者まで、多くの患者さんが来院します。

患者さんが多いため忙しく感じがちですが、処置自体に難しいものはありません。

そのため、業務自体はスムーズに進めやすく、残業も少なめです。

ただし、アレルギーがひどくなりがちな、季節の変わり目などは、特に患者さんが多くなります。

予約制でない場合は、患者さんが押し寄せてくるため、残業が発生する可能性があります。

希望の皮膚科で、どのような診療を行い、どんな処置を行うのか。患者さんの受診状況などもしっかり確認しておくことが大切です。

皮膚科看護師の仕事内容

問診

外来初診時の問診。医師の診察の前に行います。

診察をスムーズに行うために重要となります。

部位や症状のほかに患者さんがどんな治療を希望しているかを確認することが重要です。(例;ホクロをとりたいのか、ホクロが悪性かどうかの検査をしたいのか‥など)

医師の診察介助

皮膚を露出する必要があるので服を着脱する可能性があります。

そのため患者のプライバシーに配慮する必要があります。

診察や治療に必要な機器や薬の準備を行いスムーズに診察が進むようにします。

患者への処置

薬の塗布や創傷処置(傷の保護や包交)を行います。

患者への説明

薬の使用方法や処置の方法を説明します。

皮膚科看護師のメリット

夜勤がない

皮膚科のみの病棟は基本的になく、外来が主となります。

そのため日勤のみの仕事となり生活リズムを崩すことがありません。また家族やパートナーと予定を合わせやすくなります。

残業が少ない

単調作業が多いため残業は少ない傾向にあります。

精神的ストレスが少ない

命に直接的に関わる疾患ではないため精神的ストレス、プレッシャーは少ないといえます。

患者の治癒過程が目に見える

視覚的に良くなっていくのを認識できるのでやりがいにつながります。

皮膚科看護師のデメリット

皮膚疾患への感染リスクがある

ダニや白癬などで受診される方も多く、看護師への感染のリスクは少なくありません。

基本的な看護ケアを行うことがない

バイタルサインの測定や清拭などの基本的な看護技術を行うことが殆どありません。

そのためほかの科や病棟へ転職する場合ハードルが高くなることが考えられます。

給与が低め

夜勤がなく、残業も少なめなので給与は低い傾向があります。

皮膚科看護師に向いている人

ブランクがある人

夜勤がなく残業も少ないので体力的には楽といえます。

また、ある程度の処置経験があれば難しい業務はありません。

コミュニケーションが好きな人

皮膚科は子どもから高齢者まで患者層が幅広いことも特徴です。

それぞれの年代にあった対応、説明のスキルが必要となります。

また問診もあるため、必要な情報を短時間で引き出す力も重要となってきます。

皮膚科の求人を探すには

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皮膚科看護師の求人数は比較的多い傾向がありますが、給与などの待遇は職場によって異なります。

転職サイトで求人をできるだけ集めてから職場を探していきましょう。 

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私が『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』で求人を探した時は、美容皮膚科にて外科OPE介助、患者様対応等の看護師業務や売上管理、在庫管理、目標管理などを行う仕事で、年収700万円、日勤のみの求人もありました。

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看護師の残業が少ない転職先8)耳鼻咽喉科(外来)看護師

耳鼻咽喉科の病棟を持つ病院は大規模施設であることがほとんどです。

疾患によっては手術もあるので、病棟勤務であれば残業が発生する可能性があります。

耳鼻咽喉科の外来・クリニックでの看護師の主な業務は、医師の診療補助と、簡単な検査・処置になります。

疾患の幅が狭いので、検査も決まったものになります。

また、外来・クリニックではそこまで大掛かりな検査もありません。

検査手順や施す処置も、ほぼルーティンです。 スムーズに診療が進みやすいので残業も少ない傾向にあります。

ただし、アレルギーの季節や季節性感染症の季節では受診者が増えるため、業務も増えます。

スムーズに診療が進まないと残業が発生する可能性もあります。

希望外来・クリニックの季節ごとの残業時間数などをリサーチしておくといいですね。

耳鼻咽喉科(外来)看護師の仕事内容

点滴、注射処置

目眩、脱水の方への点滴(吐き気止めや栄養剤)を行います。

医師の診療や治療の補助

医師の指示のもと薬剤投与や機械出し、薬及び検査の説明を行います。

薬品、物品管理

薬品や物品の発注や在庫管理を行います。

聴力検査

機械を使って聴力検査や耳鳴りの検査を行います。

耳鼻咽喉科(外来)看護師のメリット

専門的な知識を身につけることができる

診療範囲が広範囲(耳、鼻、口、喉、頸部、頭部、顔面)であり、それぞれが複雑に関わっているため専門的な知識を身につけることができます。

機械の操作方法を身につけることができる

診療、治療に使用する機械が特殊で種類も多いため、それぞれの機械の操作方法を身につけることができる。

夜勤がなく残業が少ない

外来なので夜勤はありません。

また、検査や診察などのルーティーンがメインの仕事のため、残業は少ない傾向があります。

通勤が楽

勤務地が駅前や交通アクセスの良いところにあることが多いため通勤が楽です。

耳鼻咽喉科(外来)看護師のデメリット

経験の幅が狭い

耳鼻咽喉科は外来、クリニックが多いので入院患者の介助やオペの対応の経験を積むことができません。

今後のキャリアの選択肢は狭いでしょう。

スキルアップが難しい

点滴、採血やバイタルチェックなどの基本的な看護技術を行う機会が少ないため、看護師としての基本的なスキルアップは難しいと言えます。

上記のように基本的な看護技術のスキルが低下してしまうと他の診療科への転職は難しくなります。

時期により多忙になる

インフルエンザや花粉症の時期はかなり忙しくなります。

季節的な波があります。

耳鼻咽喉科(病棟)看護師に向いてる人

コミュニケーションが好きな人

患者さんへの分かりやすい説明や細かい気配りが求められるため、コミュニケーション能力は必須となります。

軽症患者さんは暇を持て余している方も多いので、話し相手になることも大切です。

専門的な知識を学習したい人

診療範囲が広範囲(耳、鼻、口、喉、頸部、頭部、顔面)であり、それぞれが複雑に関わっているため専門的な知識を身につけることができます。

また、病棟はがん患者の看護も学ぶことができます。

ブランクがある人

耳鼻咽喉科の仕事は多少看護師としてブランクがあっても、すぐに慣れることができるでしょう。

仕事に復帰したいけど体力的に不安な人や新しい仕事を覚えられるか自信がない人もチャレンジできる診療科となります。

外来に比べると病棟は重症患者が多いため難易度は上がります。

耳鼻咽喉科の求人を探すには

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看護師の残業が少ない転職先9)内視鏡室、内視鏡クリニック看護師

内視鏡看護師は、その名の通り、内視鏡室や内視鏡クリニックで働く看護師を指します。

消化器内科で内視鏡を行うこともありますね。

内視鏡は、専門的な知識・技術が必要ですが、決まった方法があります。 看護師は医師が実施する内視鏡の補助ですので、患者さんの観察や物品の準備などが主な業務となります。

一度覚えてしまえば、ほぼルーティンワークです。

内視鏡は、前準備が必要な検査になるので、検査自体が予約制です。

検査の時間に合わせて準備をするため、検査の時間も決まっています。

「急に検査が増える」ということがないため、予定を立てやすくなります。

また、診療時間内に検査を終わらせられるようにスケジュールを組んでいるため、残業もほぼありません。

ただし、内視鏡専門の病院やクリニックではなく、消化器内科で内視鏡を行う場合、内視鏡以外の外来業務も必要となります。

外来受診者が多い場合は、残業が発生する可能性もあります。

どのような施設で内視鏡に関わっていくのかが重要となります。

内視鏡室、内視鏡クリニックの看護師の仕事内容

医師の診療、治療の補助

医師の診察時の介助を行います。

移動に介助が必要な患者さんに対しては介助を行います。

また、羞恥心やプライバシーへの配慮も必要です。

治療時の介助ではスムーズに医師のサポートを行うことが、患者さんへの苦痛を最小限にすることにつながります。

患者さんへの説明

検査や処置に対する説明を行います。

特に消化器の内視鏡では検査・治療前の食事制限や、前日からの飲食の制限、前処置など患者さん自身が実施する項目が多くあります。

確実に行えるよう、患者さんの理解度に合わせた説明が必要となってきます。

検査・治療の準備、片付け

当日の検査・治療に合わせた器具や薬剤の準備を行います。

また、使用後の物品の片付け、補充も看護師の役割です。

患者さんのメンタルケア

検査・治療に安心して臨んでいただけるよう適切な声掛けを行い、リラックスして検査・治療を受けられるよう精神的サポートを行います。

一人の患者さんとの関わる時間が短いからこそ、その場その場に合わせた対応が求められます。

緊急時の対応

検査・治療もすべてが安全とは限りません。 薬剤の使用もありますし、処置による出血も考えられます。

そのため、急変への対応もゼロではありませんので、ある程度緊急時の対応の知識や技術が必要です。

内視鏡室、内視鏡クリニックの看護師のメリット

消化管内視鏡検査技師の専門資格の取得ができる

この資格は2年以上内視鏡検査・治療に携わっていて、資格取得のために必要な講習を受けた看護師であれば受験可能です。

日勤のみ、残業が少ない

基本的に事前予約した患者さんを対象としているため夜勤はありません。

また、ルーティンワークが多いため残業も少ない傾向にあります。 そのため生活リズムが崩れることもなく、家族・パートナーとも予定を合わせやすいと言えます。

内視鏡室、内視鏡クリニックの看護師のデメリット

給与は低め

内視鏡室に特別な手当はありません。

また、日勤のみで残業も少ないため給与は基本的には外来看護師と同じくらいであり、比較的低めといえます。

しかし、内視鏡専門病院や内視鏡センターでは一日当たりの処置患者数が多くなり、より専門的な高い技術を要求されるため給与は少し高くなります。

物足りないと感じる

業務自体がほぼルーティンワークとなります。

また、病棟と違い一人ひとりの患者さんと関わる時間が短いため、「数をこなす」という感覚に陥りやすく、「看護をしている」という実感を感じづらい環境といえます。

患者さん一人ひとりを診ていくという意識を持ち続けることが大切です。

学ぶことが多い

内視鏡室で働くためには内視鏡に関する専門的な知識と技術が要求されます。

実施部位も消化管だけでなく多岐にわたるため、それぞれの臓器に対する知識も必要となってきます。

また、内視鏡治療の現場は常に最新の技術が生み出されている分野にもなりますので、経験を重ねながら知識や技術をアップデートしていく必要があります。

内視鏡室、内視鏡クリニックの看護師に向いている人

ここでは、内視鏡室、内視鏡クリニックの看護師に向いている人をご説明します。

プライベートを充実させたい人

前述のとおり、内視鏡室は基本的に日勤のみであり、ほとんど残業もありません。

そのため、家事・育児と両立したい人などプライベートを充実させたい人には最適な職場です。

ブランクのある人

内視鏡は専門性の高い職場です。

しかし、業務自体はパターン化したものが多いため、初めに頑張ってしまえばすぐに慣れることができるでしょう。

専門資格取得に興味がある人

内視鏡は消化器だけでなく気管支内視鏡など、他の科でも内視鏡を扱っていることがあります。

それらを総合的に学習することができ、また専門資格を取得することもできます。 これは自分の看護師としての強みとすることができます。

コミュニケーションスキルの高い人

患者さんとのかかわりが短時間であるからこそ、その短い時間の中で患者さんの不安や心配事を察知し、瞬時に対応していく必要があります。

内視鏡の求人を探すには

皮膚科の求人を探すには

内視鏡の求人数は少なめで、給与などの待遇は職場によって異なります。

転職サイトで求人をできるだけ集めてから職場を探していきましょう。

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

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看護師の残業なしで定時で帰れる科

看護師で「全く」残業なしで定時で帰れる科は少ないです。

どの診療科でも、自分の仕事が終わったら「ハイ終わり」とは、なかなかいかないものです。

他のスタッフの進捗状況を確認して手伝える部分があったら手伝って… 人間相手の仕事のため、自分の思うように仕事が進むないことも日常茶飯事です。

大学病院などでは勤務後に勉強会があったり、会議があったり。

基本的には定時で帰れても、忙しかったり、不測の事態が起こったりすれば残業が必要になることもあります。 転職前に、平均残業時間や繁忙期の残業時間などを調べておくといいですね。

体験談

眼科に勤めていたときは残業は少なかったです。

それでも入院が多くて記録量が多いときや、オペ前や入退院のオリエンテーションが多いときなどは残業が必要になりました。

まとめ

・残業が少ない看護師の転職先はたくさんある

・それぞれの仕事内容やメリットデメリットを比較して、転職先を決めたい

・転職サイトで条件の良い求人から転職先を探すことが大切

残業が少ないおすすめの転職先をご説明しました。

じっくり求人を比べながら、ベストな職場を見つけたいですね。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:ナース裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

公益社団法人 ACジャパン個人会員(会員一覧|ACジャパン (ad-c.or.jp)

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。

採用担当として転職サイトを10年以上チェックしている転職サイト評論家。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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