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ブラック病院の見抜き方15選【看護師転職】

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ブラック病院の見抜き方

今回は、看護師のためのブラック病院の見抜き方15選をお話しします。

病院に入職するために応募書類を頑張って作って、面接を受けて、やっと入職が決まって、働き始めたらブラックな職場だった。。

これでは、せっかく頑張って転職活動をしたのに、後悔してしまいますよね。

働く環境が劣悪なブラックな職場は、入職する前にある程度見分けることができます。

この記事を見てくださっているあなたには、絶対にブラック病院には入職してほしくないので、求人を探す時、病院を見学する時、面接を受ける時、それぞれのタイミングでのブラック病院の見抜き方を詳しくお話ししていきます。

この記事の内容を把握していればブラック病院に入職してしまう確率を下げることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

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当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

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ブラック病院を見抜く方法1)いつも職員を募集している

ブラック病院を見抜く方法1)いつも職員を募集している

求人サイトを確認すると常に「職員募集」となっている病院ってありますよね。

街を歩いていても、いつも職員募集の看板がかかっている病院も見かけます。

なぜ常に職員を募集しているのか。それは職員が定着しないからです。

「職員が少なくて負担が大きい」

「仕事内容に給与が見合ってない」

「人間関係が悪い」

「休暇が取れない」

「残業代が出ない」

など、働き続けたくない病院だから、という可能性があります。

働き続けたくない理由は人それぞれですが、その原因を取り除くことができないから、定着率が悪いんです。

また、常に人手不足で多忙な職場である可能性も高いです。

転職先を急いで決めてしまうと、このような病院を選んでしまうことにもなるので、しっかりリサーチする期間を作って病院がどのように求人を募集しているのかをチェックすると良いです。

「ホームページでいつも求人を募集している」

「常に複数の転職サイトに求人を出している」

このような場合は注意が必要ですし、常に求人を出している理由をしっかり確認することが大切です。

ブラック病院を見抜く方法2)求人の募集人数が異常に多い

ブラック病院を見抜く方法2)求人の募集人数が異常に多い

求人を探していると、募集人数がかなり多い病院があります。

大学病院や大規模病院などは働くスタッフ数も多いので、求人の募集人数が多くてもそこまで気にする必要はないです。

実際、私の働いていた大学病院でも、毎年100人近い新人が入ってきていました。

逆に、スタッフ人数がそこまで多くない小規模病院で、募集人数が数十人、となると少し注意が必要です。

もともとのスタッフ数が多くないのに、数十人の人員が入れ替わるということは「大量に人が辞めてしまった。」など、何かしらの理由があります。

ではなぜ大量離職があったのか。

人が辞めるタイミングが重なってしまった、ということもあるかもしれませんが、何か問題があった、と考える方が自然ですね。

問題が解決しきれていないであろう職場に入職するのは、相当の覚悟が必要です。

なので、働く病院を選ぶときには、必ず病院の規模に対しての募集人数を確認しておくことが大切です。

これから新規で開院する、新しい診療科ができる、など、納得できる理由がない限り、注意が必要です。

ブラック病院を見抜く方法3)給与が異常に高い

ブラック病院を見抜く方法3)給与が異常に高い
この病院給与が高い!ここに決めた!本当に大丈夫でしょうか。

あまりにも高額の給与が設定されている病院は、

「高額給与で募集しないと人が集まらないような病院」

という可能性があるので注意が必要です。

「ずっと人手不足だけど応募する人が少ない。」

「仕事がきつすぎてスタッフがすぐに辞めてしまう。」

そんな病院は慢性的な人手不足でスタッフも疲弊していますし、看護師一人一人の業務量が多く忙しい可能性が高いです。

なので、同じ規模の病院と比べて異常に給与が高い場合は、必ず高額である理由を確認する必要があります。

また、求人票に書かれていた給与額が、

「実際は条件を満たせずもらえない」

「残業代込みの額だった」

なんて病院もあります。

働き始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるので、しっかり確認して入職することが大切です。

ブラック病院を見抜く方法4)口コミサイトが悪い評価で埋まっている

ブラック病院を見抜く方法4)口コミサイトが悪い評価で埋まっている
働く病院を探す時に、多くの人はホームページや口コミサイトを確認していくと思います。

ホームページは病院の理念などの基本情報は載っていますが、利用者や働いている人の生の声を確認することは難しいです。

そんな時に活躍するのがまとめサイトや口コミサイトです。

口コミサイトに書かれていることは全てが真実ということはありませんが、悪い評判で埋まっている病院は注意が必要です。

例えば病院の利用者からの口コミに、

「スタッフの愛想が悪い」

「言葉がぞんざい」

「感じが悪い」

などの口コミが多い、実際働いているスタッフの口コミに、

「異常に忙しい」

「休めない」

「裏で文句ばっかり」

「お局様が」

なんて悪い評判ばかり書かれていたら、ある程度は真実である可能性が高いです。

「良い評判があれば、悪いものもある。感じ方は人それぞれだし」と流せることもありますが、悪い口コミばかりだったらそれも難しいです。

最終的に判断するのは自分とは言え、第三者の意見は参考にすることが大切ですね。

ブラック病院を見抜く方法5)採用担当の対応が冷たい

ブラック病院を見抜く方法5)採用担当の対応が冷たい
入職希望の病院へ問い合わせをしたり、見学に行ったり。

採用担当部署の職員と関わる機会がありますよね。

その時の担当者の対応が、にこやかに、明るく、丁寧に対応してくれていれば安心です。

逆に、表情が暗い、元気がない、つっけんどんな冷たい対応であったら要注意です。

新しく入職するかもしれない人に対してさえ冷たい態度であったら、既に働いているスタッフに対しても同じと考えるのが普通です。

スタッフを大事にしない、給与などの待遇が悪い、働きづらい環境である可能性があります。

また、採用担当も一職員です。

職員として何かしらの不満があるからそのような態度かもしれません。

採用担当者や他の職員の対応が悪い、元気がない、そんな病院だった場合、病院見学をして働く看護師の様子をしっかり確認する、口コミサイトで調べてみる、看護師転職サイトを利用している場合は、担当アドバイザーにリサーチしてもらうなど、入職を決める前に必ず職場環境をチェックすることが大切です。

ブラック病院を見抜く方法6)採用担当があいまいな回答しかしない

ブラック病院を見抜く方法6)採用担当があいまいな回答しかしない
病院見学や説明会は、採用担当者に直接質問が出来る絶好の機会です。

ホームページや口コミだけでは分からない職場環境のこと、働くにあたって気になることなどを質問できます。

例えば、

実際にもらえる給与はどのくらい?

有給は取れる?

実際の残業時間はどれくらい?

気になることは多いですよね。

病院側としても、それらの情報はデータとして持っています。

それにも関わらず、質問したことに対しての回答が、

「だいたいこれくらい」

「まあまあ有休も取れます」

「少し残業はあるかも」

など、具体的な数値を答えないで、曖昧な表現をする病院はちょっと信用できません。

逆に、

「経験年数○年なので入職時の給与は○○万円」

「有休は年間○日あって、平均○日消化されています」

「残業は月〇時間程度です」

というように、数字として明らかにしてくれる病院の方が誠実です。

言葉を濁す、ということは、何かしら隠したいことがある、という可能性もあります。

はっきり回答しない、説明があいまいな病院には注意したいですね。

ブラック病院を見抜く方法7)面接官の態度が悪い

ブラック病院を見抜く方法7)面接官の態度が悪い
病院に応募すると、選考のための面接があります。

面接官はどんな人だろう、何を言われるだろう、とドキドキしながら臨みますよね。

面接官にも色々な人がいます。

応募者の話に対して目線をあわせながらしっかり聞いてくれる。

メモをしながら真剣に聞いてくれる。

そんな面接官なら安心です。

逆に、

全く目を合わせず不機嫌そうにしている。

椅子にふんぞり返って座り横柄。

値踏みするようにじろじろ見る。

話の粗探しをして突っかかってくる。

面接とは言え、せっかく応募してきてくれた人に対して失礼な態度ですよね。

面接官は採用担当部署の責任者や看護部職員、院長など、経営に関わる人が担当することも多いです。

そんな病院の運営に携わっている人たちの態度が悪いということは、働く看護師を大切にしない、ハラスメントがあっても改善しない、など職場環境も悪い可能性があります。

特に複数の面接官の態度が悪い場合は、注意が必要です。

ブラック病院を見抜く方法8)面接がすぐ終わる

ブラック病院を見抜く方法8)面接がすぐ終わる
ドキドキして面接を受けたのに、少し質問されただけですぐに終わってしまった。

なのにあっさり合格。

やったーというより大丈夫かな?と心配になってしまいます。

通常、面接では、応募者の看護観や仕事への思い、経験値などを確認して、病院の理念に合うのか、一緒に働き続けることができるのか、適性はあるのかをしっかり見極めていきます。

また、労働条件や環境が良い人気の病院は応募者も多いので、良い人材を採用するために面接にも力をいれていることが多いです。

逆に、あまりにも内容の薄い面接だと、人柄もわかりませんし、仕事への適性があるのかも見極められません。

また、人柄や看護にかける思いよりも、ただただ人手が欲しいだけ、人員不足が慢性化しているので誰でもいいからすぐに採用したい、などの理由がある可能性もあります。

「この人だから採用したい」ではなく「誰でもいい」「働いてくれるのであればどんな人でもいい」と言われているようでちょっと疑問が残りますよね。

採用選考に力を入れていない病院は、適性を見ないで採用しているので、スタッフがすぐ辞めてしまったり、人間関係のトラブルが起こりやすい傾向があります。

また、採用に力を入れていない人事部署は、職場環境の改善にも力を入れていない可能性も高いので、注意が必要です。

面接官が丁寧に時間をかけて色々な質問をしてくる、自分が答えた内容について、さらに質問して適性を見ている、こんな面接を行う病院の方が信頼できます。

ブラック病院を見抜く方法9)入職を急がす

ブラック病院を見抜く方法9)入職を急がす
採用内定をもらってから、実際に入職するかどうかを吟味する時間があります。

複数の病院に応募していた場合、最終的にどこに入職するかじっくり比較する必要があります。

だからこそ、すべての採用選考の結果がわかってから選択したいですよね。

基本的に、内定をもらってから入職するかどうかの連絡をするのは1週間以内が望ましいです。

もし、他の病院の結果待ちである場合は、その旨を病院側に伝えて待ってもらうことも可能です。

ただ、なかには「すぐに入職するかどうかを決めてほしい」と入職を急がせるような病院も存在します。

なぜ待てないのか。

「じっくり考えさせたくない」

「他の職場と比較されたくない」

など、急がせるのには何かしら理由があります。

選ばれる自信がない可能性もあります。

そんな自信のない病院に入職するのは、ちょっと気が引けてしまいます。

また、すぐに決めてほしいということは、入職してもらえないとスタッフが足りない、という人手不足の病院である可能性も高いです。

自分が入職しないと成り立たないようなギリギリの職場への入職は避けたいですし、人手不足の職場に入職すると、入職直後から忙しかったり、教育体制が整っていなかったりと、苦労することも多いので、注意が必要です。

ブラック病院を見抜く方法10)求人票の条件が実際の条件と違う

ブラック病院を見抜く方法10)求人票の条件が実際の条件と違う
求人票を見て「この条件いいな」「好待遇だな」と思って面接を受けたら、提示された実際の条件が求人票と違う、という病院は要注意です。

病院側としては、求人票は応募者を集めるためのものなので、一番良い条件を記載する傾向があります。

給与に関しても、各種手当を含めた目安の額が提示されていたりします。

なので、条件を満たせない手当が多くて、実際には求人票の給与よりかなり低くなる、ということがあります。

また、

「求人票にはボーナスありと記載があるのに、実際はもらえない」

「残業少なめと記載があるのに、実際は残業が多い」

「各種休暇制度ありと記載があるのに、実際は全く休暇が取れない」

などのトラブルもあります。

なので、入職を決める前に、実際にもらえる給与の額や実際の残業時間、休暇の取得率などを病院の採用担当に確認することが大切です。

また、入職する際に結ぶ雇用契約書や労働条件通知書はしっかり目を通して、求人票と違う箇所がないかどうかチェックすることも大切です。

ブラック病院を見抜く方法11)スタッフが少ない

ブラック病院を見抜く方法11)スタッフが少ない
希望する病院に見学に行く。

もしくは患者さんのふりをして偵察に行く。

そうすると、明らかにスタッフ人数が少なくないかな?と思われる病院があります。

病院内で迷っている患者さんや面会の人に声をかけるスタッフがいない。

忙しすぎて挨拶もない。

ナースステーションに全く人がいない。

ちょっと心配になってしまいますよね。

私が勤めていた眼科もICUもナースステーションには誰かしらいました。

基本的にリーダーや師長がいて、ナースステーションに訪れた人にすぐに対応できるようになっていました。

夜勤だとスタッフが少ないのも仕方ないですが、日勤の時間でスタッフに全然会えないような病院は、人が足りていない可能性が高いです。

そんな病院は看護師一人一人の業務量が異常に多かったり、休憩すらまともに取れないような状態、ということも考えられます。

入職してから忙しくなるのが目に見えますね。

そんな状況の病院にあえて入職することもないですが、どうしても働きたい場合は、口コミサイトをチェックしたり、看護師転職サイトを利用して、担当のアドバイザーにリサーチしてもらうなど、職場環境をチェックしてから入職を決めることが大切です。

ブラック病院を見抜く方法12)スタッフ同士の会話が少ない

ブラック病院を見抜く方法12)スタッフ同士の会話が少ない
看護師の離職の理由として多いのが人間関係が悪い、ということです。

新しい職場を探す時にも、職場の人間関係がどうであるか、というのは一番気になるところですよね。

誰でも、ギスギスした職場より、スタッフ同士の関係の良い、働きやすい環境を求めます。

人間関係は求人票だけで判断することはできないので、病院見学などでチェックする必要があります。

ただ、ぱっと見て人間関係がいいのか悪いのか、判断するのは難しいです。そこで判断材料の一つとなるのが会話の量です。

病院見学の際、スタッフ皆が黙々と仕事をしている。

一見、仕事に集中していていいように感じます。

でも、本当にそうでしょうか。

活気のある職場は、みんなが仕事に集中しながらも、必要な会話は活発に飛び交います。

報・連・相が徹底されているんですね。

活発に意見を出し合い、患者さんのケアに当たるので、ガヤガヤしていたりもします。

自分が今、どこで、何をしているのかを明確に言葉にして、助けてほしい時は遠慮なく声をかける。

逆に自分が手伝えることがないか声を掛け合う。

とても素敵な関係ですよね。

逆に、声を掛け合わないような職場、意見が出ないような職場は、先輩に委縮していたり、師長のワンマンだったり、問題が見受けられることが多いです。

経験年数に関係なく、声を掛け合える、意見を言い合えるような職場であるかどうか、そんな視点で職場を見学することが大切です。

ブラック病院を見抜く方法13)中堅スタッフがいない

ブラック病院を見抜く方法13)中堅スタッフがいない
希望する病院の見学をしたら、スタッフの年代に偏りがあるということがあります。

若いスタッフばかり。

逆に年齢の高い人ばかり。

中堅と思われる看護師が少ない、というのはちょっと注意が必要です。

中堅、と呼ばれる20代後半から30代前半の看護師は、ライフスタイルの変化もあり、転職を考える人も少なくないです。

ただ、看護師としては働き盛りです。

その年代の看護師が少ない、もしくはいない、ということは産休や育休制度が不十分だったり、人間関係に問題があったり、給与に不満がでる職場だったりする可能性があります。

また、若いスタッフばかりの病院は、活気はありますが、十分な教育が受けられない可能性もあります。

逆に年齢の高いスタッフばかりの病院は、新しい風が入ることを嫌う傾向が強く働きづらい、と感じてしまうこともあります。

なので、できるだけスタッフの年齢層のバランスが良い病院を選んでいくとよいです。

ブラック病院を見抜く方法14)スタッフが異常にバタバタしている

ブラック病院を見抜く方法14)スタッフが異常にバタバタしている
見学や説明会に行ったときに、スタッフが異常にバタバタしていることがあります。

急変や緊急入院など、予定外のことが起こってバタバタすることはあります。

その場合は、「今こんなことが起こってバタついていて」みたいな説明があると思います。

逆に何の説明もなく、ただただバタバタしているような職場は、それが普通なのです。

皆が走り回っている。

患者さんがソワソワして落ち着きがない。

病棟全体がソワソワ、ざわざわしている。

そんな雰囲気の職場ってありますよね。

それが通常の状態って嫌です。

私がICUに勤めている時も、学生が見学に来たり、説明会の流れで見学に来たり、ということはありました。

ICUは比較的バタつきやすい職場ではありますが、それでも見学者への挨拶は忘れませんでした。それくらいの余裕はあった、ということです。

見学者に挨拶もできないほど忙しい、かまっている余裕はない、そんな負担の大きい職場は辞めてしまう看護師も多いです。

また、新しく入職した人も長く続かないので、更に人手不足で忙しくなる、そんな負のループに陥っているということも考えられるので、注意が必要です。

ブラック病院を見抜く方法15)ナースステーションが片付いていない

ブラック病院を見抜く方法15)ナースステーションが片付いていない
病院見学の際に、ナースステーションが片付いているかをチェックすることも大切です。

不必要なものが乱雑に置かれていたり、使い終わった点滴や器具がそのまま放置されている。

環境が乱れると心も乱れます。

逆に心が荒んでいると、環境も荒んでいきます。

環境を整える意欲がわかないんですよね。

出したものを片付ける。

使い終わったものをそのままにしない。

ゴミはゴミ箱へ。

そんな基本的なことができていないような職場は、周りの人への気遣いも難しくなります。

そして、病院側も「その環境を良し」としてしまっているので、改善もされません。

全体的に乱雑なので、患者さんに提供するケアや処置も乱雑になりがちです。

良い病院とは言えないですし、そこで働きたいと思わないですよね。

入職してから「こんな職場とは思わなかった」と後悔しないためにも、しっかりとリサーチすることが大切ですね。

ブラック病院を見抜く方法【まとめ】

ここまで私が思うブラック病院の見抜き方を説明してきましたが、ブラックな職場かどうかは人によって感じ方が変わってきます。

ある人にとってはブラックだけど、また別の人にとってはそこまでブラックに感じない、なんてことも良くある話です。

自分にとってブラックな病院はどんなところなのか、条件を明確にして病院探しをしていくといいですね。

転職先の候補はたくさんあります。

じっくり比較して希望の働き方ができる病院を探してみてくださいね。

あなたの転職が満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:ナース裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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