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検疫官 看護師転職|看護師と採用のプロが教える検疫官(看護師)のなり方

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検疫官の仕事内容は??
検疫官(看護師)になるにはどうすればいい?

そんな疑問にお答えします。

検疫官とは厚生労働省が採用する国家公務員の看護職の一つです。

検疫場や空港・港湾で検疫(病原体や有害物質が国内や海外に拡がるのを防ぐため、その地域に出入りする人や物を検査し、必要な処置をとる)を行います。

検疫官は看護師の他に事務官などの行政職、医師、食品衛生監視員の職種があり、勤務地は北海道から沖縄まで、全国110か所の空港と海港になります。

2020年から新型コロナウイルスの世界流行に伴い、検疫官として働く看護師の需要が高まっています。

この記事では、検疫官(看護師)のなり方について、看護師の私が、仕事内容やメリット・デメリットを交えてご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事の執筆者

ナース裕美(緒方裕美)

ナース裕美(緒方裕美)写真

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務後独立。現在はキャリアアドバイザーとして活動中。

保有資格は「看護師免許」、「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)

『ナース裕美の看護師転職サイト早わかり解説』(Kindle)著者。

看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

Twitter:ナース裕美

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※YouTubeでは各職場の特徴やメリットデメリット、年収事情をご説明しています。

当メディアは厚生労働省が規定している職業紹介責任者が監修しています。

労働者派遣事業・職業紹介事業等 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

検疫官(看護師)の仕事内容

それでは、具体的な仕事内容をご説明します。

検疫業務(港湾・空港)

港にて出入国する人に対して、サーモグラフィーなどを通して発熱の有無をチェックします。

また、何らかの症状や健康上の不安がある人を問診し、感染症との関係を調査します。

衛生検査

蚊(デング熱、マラリヤ)やねずみ(ペスト)などの生き物が港から持ち込む感染症について検査を行います。

しかし、これらの検査の初期段階では看護師が担当することはほとんどなく、検疫官の一般職が担当することが多いです。

船舶衛生検査(港湾のみ)

海港で働く人のみとなりますが、国を行き来する船の衛生検査を行います。

船内で害虫が発生していないか、食料や飲料水の管理状況、消毒機材の整備状況などをチェックします。

健康相談業務

なんらかの症状があったり、感染の可能性がある人に対して必要な検査を行い、適切な医療機関の紹介を行います。

また、保健機関、各国の大使館や医療機関と連絡をとり、感染症に関する情報収集を行います。

そして、渡航者に周知が必要な感染症についての情報や予防策について書かれたパンフレットを渡すことも検疫官の業務の一つとなります。

感染症の拡大防止のために検疫の訓練や病院搬送の訓練なども、検疫官の重要な業務となります。

予防接種業務

感染症への感染リスクが高い場所への渡航前に、予防接種についての相談や予約をおこなうことも検疫官の仕事のひとつです。

検疫官(看護師)のメリットデメリット

ここでは検疫官(看護師)のメリット、デメリットをご説明します。

メリットデメリットをよく確認して、転職の参考にしてくださいね。

検疫官(看護師)のメリット

終身雇用

通常国家公務員として働く場合は、公務員試験を受ける必要があります。

しかし、検疫所で働く看護師の場合は、書類選考と面接試験のみとなります。

これらを無事にパスできれば、定年まで国家公務員として働くことができます。

福利厚生が充実している

国家公務員は休暇が取りやすく、勤務年数に比例して給与も上がっていきます。

また、退職金も民間の病院と比較すると高い傾向にあるため、生涯年収は高めになります。

その他、国家公務員の諸手当には扶養手当、住居手当、通勤手当など一般的な病院にもある手当のほか、地域手当や広域異動手当、特地勤務手当、寒冷地手当などがあります。

検疫官(看護師)のデメリット

転勤の可能性あり

検疫官として採用されても勤務地は選べません。

全国各地の空港や海港に配属され、2~3年ごとに転勤があります。

様々な地域や規模の異なる検疫所で働くことで知識や経験は豊富になりますが、家族がいる人にとっては転勤があることは仕事を選ぶうえでネックとなると言えます。

感染症のリスクが高い

目に見えない病原体やウイルスに対処する必要があります。

病原体を水際で食い止め感染を拡大させないようにするという、とてもやりがいのある仕事と言えます。

しかし、防護服を着用していても感染のリスクがゼロとは言い切れないのも事実です。

検疫官(看護師)に向いている人

ここでは、空港看護師に向いている人をご説明します。

外国語が堪能な人

検疫所には外国の方も多く訪れます。

そのため、英語や中国語など日本語以外の言語が堪能な人は重宝されると言えます。

観察能力の高い人

検疫所は感染症の水際対策としてとても重要な部署となります。

少しの異常も見逃さない観察眼が必要です。

冷静に対応できる人

もし感染症が発見された場合にも、パニックにならずに冷静に対応できる精神力が必要です。

検疫官が落ちついて行動をすることで、周囲を混乱させることなく対処が行えます。

また、感染者自身の不安を助長することもないと言えるでしょう。

検疫官(看護師)になるには

検疫官に応募するには、看護師免許の他に3年以上の臨床経験が必要となり、業務上、自動車の運転を行う場合もあるため、普通自動車免許を取得していることも条件となります。

感染管理認定看護師や保健師の資格を持っている人は採用率が上がると言えます。

また、検疫所には外国の方も訪れるため日本語以外の外国語(英語、中国語など)を話せると採用に有利となります。

検疫官の採用は不定期であり、人数もその時によりまちまちです。

厚生労働省のホームページで常にチェックして、応募しましょう。

選考方法は書類選考と人物試験(面接)になります。

応募するには、履歴書(写真貼付)、看護師免許証(写)、1,200字程度の論文を提出する必要があります。

厚生労働省のリンクを張っておきますので、参考にしてくださいね。

検疫官(看護師)│厚生労働省 (mhlw.go.jp)

まとめ

・検疫官は厚生労働省が採用する国家公務員の看護職

・勤務地は北海道から沖縄まで、全国110か所の空港と海港

・検疫官に応募するには、看護師免許、3年以上の臨床経験、普通自動車免許が必要

じっくり求人を比べながら、ベストな職場を見つけたいですね。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

所在地

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Email:nursehirocom@yahoo.co.jp

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。転職を成功させるためのノウハウを発信しています。看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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