転職ノウハウ

転職活動疲れる|採用のプロが転職活動で疲れる場面と対処法教えます

転職で疲れる場面と対処法

転職活動疲れたな。。
転職活動で疲れた時どうすればいい??

企業の採用担当の私がこんな疑問にお答えします。

転職活動で疲れると感じる場面は、以下のとおりです。

書類準備で疲れる

移動で疲れる

面接で疲れる

待つことが多くて疲れる

求人探しで疲れる

内定が決まらなくて疲れる

時間がなくて疲れる

そして、転職活動で疲れた時の対処法は以下のとおりです。

休んでリフレッシュ

人と話す

スケジュールを見直す

転職エージェントを活用する

転職活動を進めていて「疲れたな…」と感じることはありませんか。

転職活動ではやることも多く、仕事をしながら進めていると疲れを感じることも多いでしょう。

また、なかなか採用内定がもらえないと精神的にも疲れがでてきますよね。

それでは、具体的にどんなところで疲れたと感じやすいのでしょうか。

この記事では企業の採用担当の私が、転職活動で疲れる場面と対処方法をご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

転職活動で疲れる理由がわかります。

転職活動で疲れた時の対処方法がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美の夫

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。2,000人以上の新卒・転職採用選考の経験を持つ。

転職にて年収を2倍にした経験あり。

『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。

自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

転職活動で疲れると感じる場面

まずはじめに、転職活動で疲れると感じる場面をご説明します。

(1)書類準備で疲れる


履歴書、職歴書など転職時に必要な書類があります。

それらの書類を準備しているときに疲れると感じる人は多いです。

1社分の準備だったら問題なく終えられるでしょう。

しかし、転職活動ではたいてい複数社応募するので、それぞれの会社の書式に合わせて書類を準備する必要があります。

また、記載する内容も応募する企業に合わせていく必要があります。

企業に合わせるためには企業のことを知らなくてはいけません。

企業リサーチと企業理解を進めること、書類記載を同時に複数社分行うため疲れが出てきてしまいます。

採用担当からのポイント

書類選考の通過率はだいたい30%~50%ほどです。

半分以上の応募者がここで不採用になります。

なので、応募書類は細心の注意をはらってミスなく作成する必要があります。

また、十分な企業リサーチをしてから作成することで、通過率を上げることもできます。

詳しくは以下の記事にまとめていますので、参考にしてくださいね。

採用のプロがあなたの転職の書類選考の通過率上げます

(2)移動で疲れる


転職活動では、会社訪問や選考のために企業に出向くことも多くなります。

慣れないルートや移動手段での移動は疲れます。

また、希望企業が遠い場合は電車だけでなく飛行機や高速バス、新幹線などを利用する必要もありますし、宿泊が必要な場合もあります。

慣れない土地での移動や宿泊は肉体的だけでなく精神的にも疲弊してしまいます。

採用担当からのポイント

遠方から来ている応募者には、面接で自社付近の街並みなどの感想を聞くことがあります。

なので、余裕があれば面接前に少し散策でもして、街の雰囲気をチェックしておくと、面接で話が広がります。

面接官も自社付近の街並みには少なくとも愛着がありますので、有名なスポットや人気の食事処など訪れておくと良いですね。

旅行気分で精神的な緊張も少しほぐせるメリットもあります。

(3)面接で疲れる


面接に苦手意識を持っている人も多いと思います。

人見知りで必要以上に緊張してしまう人もいるでしょう。

また、面接対策も企業によって変わってきます。

複数社受ける人はそれぞれの企業に合わせた面接対策を行う必要があります。

仕事をしながらの転職活動だと、時間がない中で対策を行う必要があるので疲労感が強くなります。

採用担当からのポイント

採用試験は面接で決まると言っても過言ではありません。

また、面接対策している人とそうでない人と、かなり差が出るとも言えます。

誰しも対策せずに面接を受けても良い印象は与えられません。

なので、必ず想定質問に対する回答の用意と、受け答えの練習は準備しておきたいところです。

面接練習は家族に付き合ってもらってもいいですし、転職エージェントに登録すれば担当のアドバイザーが無料で面接練習も行ってくれます。

面接練習をするために、本命以外の企業に応募する人もいますが、手間がかかって疲れるので、上記の方法がおすすめです。

以下の面接対策の記事も参考にしてくださいね。

採用のプロが転職の面接で落ちる人の特徴教えます

(4)待つことが多くて疲れる


応募書類を提出してから書類選考通過の連絡が来るまで待つ、面接を受けてから合否の連絡が来るのを待つ、面接が複数回ある場合はそれぞれ待つことになります。

「待つ」時間は苦痛ですよね。

待っている間に色々対策を考えていても選考に通らなければ無駄になってしまいます。

それもまた疲労感を強めてしまう原因となります。

採用担当からのポイント

次の採用試験の準備が済んだら、待っている期間は他の企業のリサーチに充てると良いです。

転職活動では、複数社応募することが基本ですので、他に希望に合う企業を探して応募の準備を進めていきましょう。

1社1社丁寧に受けていくのも良いですが、不採用になると精神的に疲れますし、また1から準備をすることになり、時間がかかってしまいます。

時間を有効に使って、転職活動の期間を短くすることも疲れを最小限にするポイントです。

(5)求人探しで疲れる


膨大な数の求人の中から自分に合った求人を探し出すのは大変です。

「もっといい求人があるかも」「本当にこの職場でいいのかな」そんな風に考えてしまいますよね。

そして、自分の条件にあう求人を見つけても1つでは少ないと言えます。

不採用になった時も想定して、条件の良い求人を複数用意しておく必要があります。

良い求人を探すには、企業のホームページや複数の転職サイトをチェックしなければならないため、かなりの疲れが出てくることが予想されます。

私の転職活動体験談

良い求人はすぐには見つからないので、焦らず自分の希望と照らし合わせてじっくり探します。

私が転職活動をしていた時は、業界リサーチや求人探しに数か月かけています。

じっくり探したからこそ、希望の条件の転職先をいくつか見つけることができ、その一つに転職することができました。

前職は長時間のサービス残業や夜中までの接待、まともに休日も取れないブラック企業だったので、1日でも早く転職したかったのですが、その気持ちをグッとこらえて求人探しを頑張りました。

私のように数か月もかける必要はありませんが、転職を成功させるためには求人探しに充分な時間をかけることが大切です。

(6)内定が決まらなくて疲れる


求人探しから書類準備、面接対策まで頑張ったのに、なかなか採用内定が決まらないと疲れが出てきます。

選考で不採用になると今まで頑張ったことが無駄になったような気がして、より精神的にも肉体的にも疲れがドッと出てしまいます。

採用担当からのポイント

どんなに優秀な人でも、企業の求めている人材像とマッチしていなければ不採用になります。

採用されるかどうかは企業とのマッチング次第ですし、面接官との相性もあり、ある意味運の要素もあります。

なので、不採用になっても必要以上に気にしないで転職活動を進めることが大切です。

採用担当からのポイント2

採用試験を受ける時は、必ず希望の条件に合う求人を複数探しておいて、並行して応募していきましょう。

複数応募していれば内定が決まらなくても次があります。

何度か採用試験を受けると面接慣れもしてきて、うまく自己アピールができるようになります。

「なんだか面接にも慣れてきたな」と思える頃には、内定をもらえる企業が出てくるはずです。

不採用になっても諦めないで複数応募した人が最後は勝ちます。

私の転職活動体験談

私が転職活動をしたときは、並行して5社に応募していきました。

この5社は自分の希望条件をすべて満たした5社です。

なので、どの企業に内定をもらってもすぐに入職するつもりでした。

1社ずつ筆記試験や面接が進んでいくなかで、不採用になった時は正直かなりがっかりして疲れが出ました。

でも、転職活動は相性次第な部分もあるので、面接でうまく答えられなかったポイントなどを改善しながら淡々と採用試験を受けていきました。

その結果、希望の条件を全て満たす企業に内定をもらうことができました。

転職活動はできるだけ採用試験や面接のスケジュールが途切れないように進めていくことで、「また次がある!」と不採用になった時の精神的なダメージを抑えることができます。

(7)時間がなくて疲れる


在職中に転職活動を進めている人も多くいることでしょう。

仕事をこなしながら転職活動もするとなると、時間がいくらあっても足りないですよね。

「求人探しも書類の準備も面接対策も時間がかかる。。」

「面接に行くには休暇を取らないといけない。。」

「休暇を取るためには今の仕事もしっかりとこなさないと。。」

「休日も転職活動に充ててるから休んだ気がしない。。」

身体も心も休める時間がなくて疲れてしまいます。

採用担当からのポイント

仕事をしながらの転職活動だと、就業時間後や休日に転職活動をすることになります。

早く転職先を決めてしまいたいので、たいていの人は無理してでも頑張って進めますよね。

でも、仕事で疲れて、転職活動で疲れて、だと、心身ともに疲れがたまって、エネルギーが無くなってきます。

転職活動は何度も面接があったり、不採用になったりと、転職先が決まるまでに数カ月かかるのが一般的です。

なので、あまりにも頑張りすぎると途中で息切れしてしまいます。

また、心身ともに疲れた状態で面接を受けても、良い結果にはなりません。

無理をせずご自身のペースで進めることが大切ですね。

転職で疲れた時の対処法

ここからは、転職活動で疲れた時にどう対処してけばいいのかご説明します。

疲れた状態で転職活動を行ってもいい結果にはなりません。

一度立ち止まって疲れを解消して、エネルギーが満タンの状態で転職活動を再開しましょう。

急がば回れです。

(1)休んでリフレッシュ

転職活動を始めると、転職のことで頭がいっぱいになってしまいます。

転職活動の合間に上手にリフレッシュできていますか?

いっぱいいっぱいでリフレッシュできていないと、肉体的にも精神的も疲れが出てきてしまいます。

「疲れたな」と感じたら、思い切って1日自由時間を確保しましょう。

転職活動のことを考えないようにする日を作ってみるのも大切です。

その日は転職活動のことは忘れて好きなことをして過ごしましょう。

きっとリフレッシュして、心機一転転職活動に取り組めるようになります。

採用担当からのポイント

転職活動もペース配分が重要です。

あまりにも詰め込みすぎたスケジュールでは、うまく進まなくなってくることもあります。

転職活動で疲れないためにも、転職活動をそれぞれのタスクに分割して管理していく方法があります。

具体的には、

「転職条件の決定」
「求人リサーチ」
「業界・企業リサーチ」
「自己分析」
「履歴書作成」
「筆記試験対策」
「面接対策」

これらのタスクを分割して考えます。

例えば、今日は「求人リサーチ」を〇時間取り組んだら終了、「業界・企業リサーチ」を〇社分完了したら終了、など、1日の目標を決めて、それが終わったら好きなことをするという方法がおすすめです。

達成感もあり、メリハリもつくので、終われば好きなことをしてリフレッシュすることもできます。

このようにペース配分をうまく取っていくことで、体力的にも精神的にも疲れることなく、転職活動を円滑に進めることができます。

(2)人と話す

転職活動は孤独です。

自分一人で頑張っていると、気づけば全然人と話をしていない、なんてこともあります。

すべてを自分の中に溜め込んでいてはリフレッシュもできません。

自分が転職活動をしていることを知っている人に、転職活動での悩みや不安を話してみるだけで、スッキリしますよ。

私の転職活動体験談

私が転職活動をしていたときは、同じタイミングで転職活動をしている友人と進捗状況を話したり、業界情報を交換したりしていました。

転職活動をしていない家族や友人に話すことも良いですが、できれば転職活動をしている同じ状況の人と話すことをおすすめします。

気持ちを共感できるだけでなく、転職にまつわる様々な情報を得ることができるからです。

今はSNSで気軽に同じ仲間を探すこともできますし、転職活動の経験者に話を聞くのも良いですね。

私もTwitterアカウントを持っていますので、転職の悩みがあれば気軽に相談してくださいね。

ナース裕美の夫 / Twitter

(3)スケジュールを見直す

「できるだけ早く転職をしたい」と考えるあまりスケジュールを詰め込みすぎていませんか?余裕を持ったスケジューリングはできていますか?

スケジュールを詰め込みすぎていると、その計画をくずさないように、と無理をしがちです。

ある程度「大体このあたりでここまで進めよう」と、余裕をもって予定を組むことと、予定に振り回されすぎないようにすることが大切です。

少しぐらい予定がズレても組みなおせばいいのです。

私の転職活動体験談

私が転職活動をしたときは、スタートしてから転職先が決まるまでに年単位の時間がかかりました。

特にスケジューリングはせず、今後伸びる業界で、かつ自分のスキルが評価される企業探しを満足いくまでじっくり行いました。

また、自分のスキルを証明するために3か月間勉強して資格取得をして、面接に臨みました。

じっくり焦らず戦略的に転職活動を進めたおかげで、年収は2倍になり、休日もしっかり休める職場へ転職することができたと言えます。

私の経験から、おおまかなスケジューリングは大切ですが、時間を気にせず1つ1つのタスクを満足いくまで十分に行うことのほうが重要だと考えます。

なので、スケジュールは詰め込みすぎず、予定通り進まなければスケジュールを組みなおすなどして、余裕をもって転職活動をすることで、余計な疲れもなく、転職を成功させることができます。

(4)転職エージェントを活用する

転職活動を全て一人で行うのは骨が折れます。本当に大変で疲れます。

なので、「人に任せられるところは人任せにする」これが重要です。

転職エージェントに登録すると、担当のアドバイザーに、企業の情報収集・提出書類チェック・面接対策・日程調整・条件交渉などを任せることが可能です。

また、面接に関してもそれぞれの企業に合わせた対策を一緒に考えてくれますので強い味方になりますね。

最終的にどこに転職するのかは自分で決定する必要がありますが、転職エージェントでは担当者が自分の経験やスキル、やりたいことなどの条件に合った求人を紹介してくれるので、入社後のミスマッチを最小限にできるメリットもあるので、利用しないのはもったいないと言えます。

転職エージェントのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

転職がうまくいかなくて精神的に疲れた時は

転職活動をしていると、うまくいかなくて精神的に疲れてしまうことがあります。

「なかなか良い求人が見つからない。。」

「書類選考に通らない。。」

「しっかり面接対策したのに、不採用になってしまった。。」

人それぞれの悩みが出てきます。

でもそれはみんな同じです。

転職を始めて何もかもスムーズに進む人はいないでしょう。

私が転職したときも、

「自分のキャリアプランが定まらない」

「なかなか理想の職場が見つからない」

「応募しても内定がもらえない」

こんな感じで時間がかかり、結局転職先を決めるまでに年単位の時間がかかっています。

なので、

「うまくいかないのは当たり前」

「みんな同じく苦労している」

と思って、計画的に淡々と転職活動を進めることが大切です。

また、うまくいかなくて疲れたら、いったん転職活動を休止して、しばし心身ともに休憩するのも良いですね。

少し転職活動から離れることで、またモチベーションも回復させることができるはずです。

職場や転職のトラブルの相談先

職場や転職のトラブルは、厚生労働省の総合労働相談コーナーに相談することができます。

悩んだ際にはぜひ利用してください。

総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

転職の疲れ【まとめ】

・転職活動中は肉体的にも精神的にも「疲れる」と感じる場面は多くある。

・「疲れた」と感じたら無理をせず休んでリフレッシュすることが大切。そうすることで新たな気持ちで転職活動に取り組めるようになる。

・全部を一人で頑張っていると疲労もたまっていく。人に任せられるところは任せてしまう。

転職活動で疲れる場面と対処方法をご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。

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執筆参考資料

厚生労働統計一覧|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

令和2年転職者実態調査の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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