転職ノウハウ

転職に必要なスキル|採用のプロが転職に必要なスキル教えます

転職に必要なスキル

転職に必要なスキルってなに??
転職ではどんなスキルが評価される??

企業の採用担当の私がこんな疑問にお答えします。

転職するにあたり応募者に求められるスキルは様々です。

主に必要とされるのは、

「ビジネスマナー」

「コミュニケーションスキル」

「PCスキル」

「文章構成力」

「プレゼンテーションスキル」

「一般常識」

などで、他に評価が高いのは

「マネジメントスキル」

「課題発見力」

「問題解決力」

となります。

この記事では企業の採用部門で働く私が、転職に必要なスキルについてご説明していきます。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事でわかること

転職に必要なスキルがわかります。

自分のスキルを評価してくれる企業に転職する方法がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。

転職にて年収を2倍にした経験あり。

『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。

自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

スキルを評価してくれる企業を探すには

転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

業界・職種によって必要なスキルは異なる

業界・職種によって必要なスキルは異なる

業界・職種によって持っているスキルも異なりますし、必要なスキルも異なります。

そのため「このスキルがあればどの企業でも転職できる!」というような万能なスキルはありませんが、「社会人として持っていて当然」と期待されている基本的スキルがあることも事実です。

この基本的なスキルが高いことが転職成功へのカギとなるとも言えます。

そして、自分が転職したい業界で必要としているスキルを調査し、把握しておくことも大切です。

特定のスキルを持っているか否かで採用の合否が決まる業界もあるからです。

アピールできるスキルを持っている応募者と、持っていない応募者とでは、前者の方が採用担当の目に留まりやすいです。

そのため、自分の持っているスキルを整理し、アピールできるポイントはどこなのかを分析して、採用担当に伝わるように説明できるようまとめていくことが重要です。

それでは、「転職に必要なスキル」、「転職で評価の高いスキル」を1つずつご説明していきます。

転職に必要なスキル

ここからは、転職に必要なスキルをご説明します。

(1)ビジネスマナー


転職に必要なスキルに「ビジネスマナー」があります。

ビジネスマナーは挨拶や言葉使い、身だしなみや態度、名刺の渡し方・受け取り方、時間の管理、などを指します。

社会人としての基本的なスキルではありますが、仕事で関わる取引先や顧客、同僚などと良好な関係を築き、スムーズに仕事を進めるために必要なスキルとなります。

新社会人ではない転職者であれば持っていて当然のスキルとなります。

または、より高いレベルを期待されているとも言えます。

採用担当からのポイント

採用担当からするとビジネスマナーが完璧な応募者は実際少ないです。

学歴や経歴がよくても、ビジネスマナーを持ち合わせていないとかなり評価を下げると言ってもいいでしょう。

特に最終面接担当の幹部社員はビジネスマナーにはうるさい傾向があります。

今の若者の価値観とは少し違う常識を持っていますので注意が必要ですね。

面接では以下のことに気をつけておくと良いです。

職場に入る前にコートを脱ぐ

受付では笑顔で挨拶をする

書類の受け渡しは両手でする

案内してもらったら軽くお礼を言う

スタッフとすれ違ったら挨拶をする

面接待合室では携帯をチェックしない(電源を切りましょう)、間食しない、本を読む、足を組んで座るなどの行動はしない

面接時は柔らかい表情を心がける

面接が終わったら面接官や案内してくれた担当者にもお礼を言って帰る

(2)コミュニケーションスキル


転職に必要なスキルに「コミュニケーションスキル」があります。

コミュニケーションスキルとは、ただ自分の考えや意見を伝えるだけではありません。相手の話を聞く力、その話を理解する理解力、そして意見をまとめる統率力と交渉力、と幅広いスキルとなります。

ただ話が上手い、だけではなく相手とのバランスを取って話を進めていく、また調整していく高度なスキルが必要となります。

採用担当からのポイント

面接では応募者のコミュニケーションスキルを評価しています。

「会話のキャッチボールができるか」

「笑顔でハキハキと受け答えできるか」

「質問に対して的確に返答できるか」

など、コミュニケーションスキルは評価を分けるポイントにもなります。

採用側からすると「なんだかこの応募者とは合わないな。。」と感じることがあります。

そんな応募者は笑顔もなく、会話も噛み合わない人が多いです。

採用担当も人間ですから好き嫌いがありますし、感じの良い応募者にはどうしても良い評価をしてしまいます。

コミュニケーションが苦手な人も、

できるだけ笑顔で

面接官の目を見て

朗らかに返答する

これだけで、好印象を与えることができます。

(3)PCスキル


転職に必要なスキルに「PCスキル」があります。

現在は多くの企業では業務のほとんどをパソコン上で行っています。

職種によっては様々なシステムやツールを駆使していく必要もでてきます。

メールのやり取り、資料作成、統計・分析、ファイルのやり取りなどは日常業務です。

基本的なパソコンスキルは、ビジネススキルの一つであり、持っていて当然と期待されているスキルとなります。

(4)文章構成力


転職に必要なスキルに「文章構成力」があります。

文章構成力とは、文章全体の道筋や順番の立て方を指します。

「必要なことを過不足なく説明できているか」

「起承転結は的確か」

「相手が読みやすい構成になっているか」

というバランスが重要となります。

文章構成力が低いと、資料が読みづらかったり、理解しづらかったりと、良いことはありません。

相手を引き付けられるような文章を構成していくことはビジネスシーンではとても重要となります。

採用担当からのポイント

採用担当はこの文章構成力を履歴書や採用試験の論文でチェックしています。

文章構成力はありとあらゆる場面で必要とされているスキルとなるので、あまりにもレベルが低ければ、それだけで不採用になることもあるくらいです。

なので、ぜひ履歴書は提出前に必ず第三者にチェックしてもらってくださいね。

履歴書の時点で評価を落としている人が多数いるのが現状です。

履歴書の記載がしっかりとできていれば、それだけで他の応募者に差をつけることもできます。

(5)プレゼンテーションスキル


転職に必要なスキルに「プレゼンテーションスキル」があります。

プレゼンテーションスキルとは「相手に自身の意図を伝えて、理解してもらい、行動してもらう」ことです。

ビジネスシーンでは交渉の連続です。

相手に提案をし、可否を決めてもらう、その提案の部分を分かりやすく相手に提示するために必要なのがプレゼンテーションスキルです。

相手に伝え、理解してもらう段階では、

「どう伝えると共感してもらえるのか」

「分かりやすく提示するためにはどうしたらいいのか」

を考えて提案します。

そして理解を得るために問題を分析し、データを提示、論理的に説明をおこなう会話力も必要となってきます。

採用担当からのポイント

採用担当はこのプレゼンテーションスキルを面接でチェックしています。

志望動機や転職理由、チャレンジしてみたい仕事など、色々な質問をするなかで、いかに自分をうまくアピールできているか、自信を持って発言できているかを見ています。

なので、面接前には本番と同じように少し声を大きめで練習しておくと良いです。

また、家族など第三者に手伝ってもらい人前で発言する練習もしておくと、本番での印象がだいぶ変わるのでぜひ行っておきましょう。

転職エージェントの担当アドバイザーに面接練習をお願いするのも良い方法です。無料で対応してくれます。

(6)一般常識


転職に必要なスキルに「一般常識」があります。

ビジネスマナーと被る部分でもありますが、常識的な行動ができる、ということも社会人としては基本のスキルとなります。

現在の情勢やニュースについてある程度把握している、など会話の引き出しが多いに越したことはありません。

また、ちぐはぐな敬語にならないように敬語についての知識を持っていることも大切です。

採用担当からのポイント

採用担当はこの一般常識を面接でチェックしています。

特に業界で最近起きた事件や話題になっていることについて、「最近○○が話題になっていますが、どう思いますか?」などど質問して、しっかり業界リサーチを行っているか確認しています。

なので、ネット検索で「○○業界 最新情報」、「○○業界 最新トレンド」などと入力して、業界で話題になっているニュースは把握しておくと、面接官を「しっかり対策しているな」と納得させることができます。

特に希望の企業が関わっているトピックは要チェックしておいてくださいね。

転職で評価の高いスキル

ここでは、転職の際に、評価の高いスキルについてご説明します。

(1)マネジメントスキル


転職で評価が高いスキルに「マネジメントスキル」があります。

マネジメントスキルとは、チームをまとめるリーダーシップや後輩を育てる指導力・教育力を指します。

特に30代以上の転職者に求められる能力となります。

30代にもなると職場でも指導的立場に置かれたり、プロジェクトのリーダーを任されたりすることもあるでしょう。

そこで、周りと協働した経験によりマネジメントスキルが向上していきます。

採用者側も積極的に周りと関わり、即戦力となって働いてくれる人を求めています。

(2)課題発見力


転職で評価が高いスキルに「課題発見力」があります。

課題発見力とは、現状を把握・分析し、問題を見つけていく能力のことを指します。

現在あることを「こういうものだ」と受け入れるのではなく、「何か問題があるはず」といった視点で考えていくことができるスキルです。

今あるもので満足せずに、課題を発見していくことで、企業も自分自身もより向上していくことが可能となります。

しかし、そこで発見した課題を指摘するだけでは意味がありません。

発見した問題を解決するためにはどうしていったらよいのか、解決するためのプロセスまで視野に入れて働きかけていくことが重要となります。

(3)問題解決力


転職で評価が高いスキルに「問題解決力」があります。

問題解決力とは、問題があった時にその本質を見極め、解決までのプロセスを計画し実行していくスキルのことを指します。

この「問題の本質を見抜く」ことが一番重要となります。

表面的で短期的な問題解決ですと、また同じ問題が起きたりします。

その問題の本質をしっかりと捉えることで、根本から解決ができ、問題を繰り返さなくて済むようになります。

問題を冷静に受けとめ、原因を分析し解決に導くスキルを高めていくことが必要です。

自分のスキルを評価してくれる企業に転職する方法

多くの求人から選ぶ

自分のスキルを評価してくれる企業に転職するには、まずは多くの求人情報を集める必要があります。

まずは業界大手の企業のホームページで求人をいくつかチェックして、給与などの労働条件の相場を把握します。

その後、転職サイトに登録して希望の転職条件に合う企業を探します。

転職サイトはアドバイザーが自分のスキルを評価してくれる企業をピンポイントで紹介してくれるので、自分でリサーチする手間が省けます。

また、転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人を持っていますので、必ずチェックしておきます。

転職サイトは無料で利用できるので、賢く使って良い職場を見つけましょう。

転職サイトは利用者満足度で選びたい

転職サイトは数が多いので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

スキルなしでも転職はできるのか

ここからは、スキルなしでも転職はできるのか考えてみましょう。

結論、特別なスキルがなくても転職できます。

なぜかというと、誰にでも何かしらのスキルがあるからです。

スキルがなくても転職ができる理由を採用担当の視点でご説明します。

特別なスキルがなくて当たり前

採用担当としては、応募者に対してそこまで特別なスキルは期待していません。

もちろん自社が求めているスキルを持っている応募者に対しては高評価はしますが、その他に

仕事への取り組み方

意欲

新しい仕事への柔軟性

リーダーシップもしくは協調性

対人能力

などを評価基準にしています。

面接でも上記のポイントを押さえて自己アピールをしていくことで、希望の職場への転職も可能です。

なので、特別なスキルがなくても気にせず転職活動を進めましょう。

自信をもって自己アピールしていけば、転職することは難しくありません。

転職の選択肢は無数にあります。

自分のやりたいこと、理想の働き方を想像しながらベストな職場を見つけてくださいね。

誰でも必ずスキルを持っている

転職で必要なスキルと考えると、難関資格や特別な業務経験などのスキルを思い浮かべますが、採用担当としては、それだけが転職に必要なスキルとは考えていません。

職歴があれば、働くなかで必ず何らかのスキルが養われているはずです。

例えば、

「パソコンで何時間でも作業していられる」

「パソコンのタイピングが早い」

「資料作成はお手の物」

「お客さんの長話にも付き合っていられる」

「酒の席の接待が苦ではない」

「スタッフ誰とでもうまく付き合っていくことができる」

などなど、仕事をしていくうえで大切なスキルは、特別な業務経験や難関資格だけではありません。

採用担当としては、応募者が上記のようなスキルを具体的なエピソードも交えてアピールしてくれれば、そこから質問で深堀りしていって、自社にマッチする人材かどうかを判断することができます。

なので、しっかり自己分析をして、「自分は今までどんな仕事を、どうやってこなしてきたのか」を具体的に説明できるように準備して面接にチャレンジします。

そうすれば、必ずあなたのスキルを評価してくれる企業があります。

好きなことがスキルになる

日々生活していく中で、誰しも好きなことがあると思います。

「長年やっている趣味がある」

「美味しいものを食べることが大好き」

「料理をするのが大好き」

「スポーツなど欠かさず体を動かしている」

「体作りにはまっている」

「動物、植物を育てるのが好き」

「本が好きで大量に読んでいる」

などなど、自分では好きで続けていることが、実はビジネスに活きるスキルになることがあります。

人は好きなことについて、それなりに知識がありますし、それを行う過程で自分では気づかないスキルが身についていたりします。

例えば私の知人は、インテリアが好きすぎて、大手家具メーカーに転職しました。

しかも求人募集していないところに、家具のレポートを提出して見事採用を勝ち取りました。

また、別の知人はゲームが好きすぎて、ゲームメーカーに転職して、ゲームクリエイターをしています。

このように好きなことがビジネスに活きてくるということはよくある話で、スキルを評価されて転職すると年収が上がるケースもあります。

特別なスキルがなくても希望の職場へ転職する方法

特別なスキルがない場合、面接などで何をアピールしていけばいいのか、採用担当の視点でご説明します。

スキルがない20代は仕事への熱意、取り組み方をアピールする

採用担当は20代の応募者に特別なスキルは求めていません。

これから自社で仕事をしていくなかで、成長の伸びしろがあるかどうかを確認したいんです。

なので、主に以下の項目のアピールをします。

仕事への熱意

仕事への取り組み方

今までどんな思いで仕事をしてきたか

仕事で課題や問題が発生したときにどう解決してきたか

経験したことのない仕事に取り組むとき、その仕事とどう向き合ってきたか

これからどんな仕事をしていきたいのか

キャリアプランをどう考えているか

まずは、これらをしっかり答えられるようにします。

採用担当は、応募者が自社で仕事を覚えていくなかで、どんなスタッフになるのか想像しながら評価をしていきます。

また、あらかじめどんな人材が欲しいかも決まっていることが多く、応募者がアピールしたこととうまくマッチすれば、特別なスキルがなくても積極的に採用します。

職務経験がある場合は仕事をどう進めてきたかをアピールする

ある程度の職務経験がある場合は、今まで行ってきた仕事を

どんなプロセスで進めたか

自分はどんな役割を担っていたのか

困難な状況をどう解決してきたか

このポイントを押さえて具体的なエピソードも交えて説明します。

採用担当は説明を聞きながら、

その説明は簡潔で分かりやすいか

仕事への熱意、責任感があるか

仕事を効率的に組み立てて進めていけるのか

困難な状況に対してしっかり対処していけるのか

を評価していきます。

採用担当は、もっと聞いてみたい部分や分かりづらい部分はどんどん質問していきますので、具体的なエピソードについて話していけるように準備していくことが大切です。

スキルがない場合、応募する企業のリサーチを徹底的に行う

採用担当として感じるのは、応募者のなかで「特別なスキルを持っている人は少ない」ということです。

なので、応募者の評価に差をつけるポイントは別にあります。

その1つに、「自社のリサーチをどれだけしっかりおこなっているか」ということがあります。

しっかりと自社のリサーチをしている応募者は、「仕事を行ううえで大切なリサーチ力」があることがわかりますし、最近仕事への熱意が感じられない応募者が多い傾向があるので、熱意の部分でも高評価をします。

具体的には、応募する企業の以下の項目のリサーチを行います。

企業の方針、経営理念

業務内容

現在力を入れているプロジェクト

過去の成功事例

同業他社との違い

業界の最新ニュース

採用担当は、面接で少し質問するだけで、自社のリサーチをしっかり行っているかどうかがすぐにわかります。

また、応募者が面接官が把握していないような自社の情報を出してきた場合、間違いなく採用に前向きになるでしょう。

体験談

私が今の職場へ転職したときに、面接で「入職したらどんな仕事をしたいですか?」と質問されました。

職場のリサーチはかなり念入りに行っていたので、「他の企業よりも先進的に○○技術を導入しているので、その業務にも携わってみたい。」と伝えると、面接官は○○技術を導入していることを把握していなかったようで「○○技術??それを導入していることをよく知ってますね。」と驚いていました。

面接官が知らないことまで調べておけば、まず間違いなくプラス評価をもらえます。

スキルがない場合、自己分析はしっかり行う

スキルがない場合は、最低限自己分析はしっかり行っておきます。

採用担当としては、特別なスキルがなく目立ったアピールもない応募者に対しては、いくつか質問をして応募者の特性を把握しようと試みますが、質問をしてもなんだか曖昧な答えや、一貫性がない答えが返ってくると「応募するなら自己分析くらいしてきてよ。。」とガッカリします。

こんな応募者は残念ながら採用したくないというのが本音です。

具体的にはまず以下の自己分析を行います。

自分の性格

仕事への適性(研究業務、開発業務、接客業務、折衝業務、繰り返し業務など、何に向いているか)

理想の働き方

そして、それぞれの項目に対して具体的なエピソードと、分析の根拠も用意しておきます。

スキルなしの場合は転職エージェントを頼ってもいい

特性なスキルがなく、アピールするポイントがどうしても思いつかない場合は、転職エージェントに登録して、担当のアドバイザーに考えてもらう手もあります。

アドバイザーは企業の求めている人材を把握しているので、その人材にマッチする形でアピールポイントを考えてくれます。

転職に慣れていない人はアドバイザーを頼るのが近道かもしれませんね。

ただし、サポートしてもらいながらも、自分自身で考えることも大切です。

全てアドバイザーに考えてもらっていては、面接時に深堀りされて質問されると全く答えられなくなるので、注意が必要です。

スキルがなくても大丈夫:失敗しない転職の進め方

ここでは、失敗しない転職の進め方をご説明します。

以下の3点の注意点を念頭にしっかりと準備して転職活動を進めてくださいね。

(1)できるだけ多くの求人情報から転職先を決める

求人情報はできるだけ多く集めて、その中から厳選しましょう。

方法としてはネット検索だけではなく、転職サイトに登録して求人を集めるのがベストです。

トップクラスの転職サイトは数万件の求人情報を持っていますし、一般には公開されていない、条件の良い非公開求人も持っているので、必ずチェックします。

転職サイトは数が多いので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

(2)求人情報に書かれていない労働条件を確認する

求人情報だけでは詳細な労働条件までは確認できません。

例えば

「求人情報に「月収◯◯万円~」と記載があったのに、実際には条件を満たせず、そこまで支給されなかった。。」

「求人情報に賞与について「賞与年2回」と記載があったのに、業績が悪くて支給されなかった。。」

「求人情報に書かれていた仕事がしたくて転職したのに、実際は全く違う業務をやらされた。。」

「求人情報に、「有給など休暇制度充実」と記載があったのに、実際は全く休暇が取れない。。」

などなど、求人に記載されている情報だけで判断してしまうのは危険です。

なので、企業の採用担当者に以下の項目を確認します。

基本給や手当の支給条件や計算方法

賞与の過去の支給実績

休暇の取得率

平均残業時間

配属予定部署

配属先の仕事内容

また、転職エージェントに登録している場合は、担当のアドバイザーに調べてもらうこともできるので、必ず利用したいところです。

アドバイザーは分かりづらい求人情報の見方や、求人に記載されていない項目も確認してくれるので、「転職したら予想していた年収より大幅に低くて後悔する」、「転職したら労働条件が聞いていた内容と違って後悔する」という転職の失敗を極力防ぐこともできます。

(3)転職先を決める前に職場環境や雰囲気などをリサーチする

求人情報たけで入職を決めずに、職場の仕事内容や労働環境、雰囲気をリサーチするようにしましょう。

方法としては、職場見学をする方法や転職エージェントに登録して担当のアドバイザーにリサーチしてもらう方法があります。

職場見学をすることで、実際に働く職場の雰囲気を肌で感じることができますし、担当者に業務内容を質問することもできます。

また、職場見学をすることで採用選考のプラスになることもありますので、おすすめです。

転職エージェントのアドバイザーに確認してもらう場合は、意外な内部情報を知ることができることもあり、転職した後に職場が想像と違って後悔するということを極力防ぐことができます。

職場や転職のトラブルの相談先

職場でのトラブルは、厚生労働省の総合労働相談コーナーに相談することができます。

悩んだ際にはぜひ利用してください。

総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

転職のスキル【まとめ】

・持っていれば必ず転職が上手くいく!というスキルはありません。

・基本的なビジネススキルや一般常識を持っていることは当たり前です。+αのスキルを持っていることをアピールしていくことが重要です。

・転職したい業界や職種が定まっている人は、その業界で必要なスキルをリサーチし、身につけていくといいですね。

転職に必要なスキルについてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

所在地

東京都

お問い合わせ

電話番号:042-508-2200

Email:nursehirocom@yahoo.co.jp

SNS

ナース裕美 / Twitter

ナース裕美の夫 / Twitter

看護師
運営者:ナース裕美(緒方裕美)
ナース裕美写真
大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
\ Follow me /
企業の採用担当、転職サイト評論家
運営者:ナース裕美の夫
ナース裕美の夫
スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。 『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。 転職にて年収を300万円⇒800万円に上げた経験がある。 自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。 ★保有資格 「Microsoft Certified Associate」ID:1016282 「ITパスポート」資格番号:第IPー2011ー04-08918号
関連記事