看護師転職ノウハウ

看護師1年目 転職|看護師と採用のプロが看護師1年目の転職のメリット・デメリット教えます

ナース裕美です。

看護師1年目だけどもう転職したい…。
看護師1年目での転職は難しい??

こんな疑問にお答えします。

1年目の看護師でも「精神的に限界がきている」「体調不良が続いている」など、精神的にも肉体的にも限界がきているような人は転職を検討するのも一つの手だと思います。

しかし、看護師1年目での転職はデメリットが多いため、慎重に考えることが必要です。

経験年数1年目の看護師は新人看護師ととらえられます。

そのため、転職市場での1年目看護師のニーズは低いです。

大きい病院は教育体制も整っていますが、毎年多くの新卒看護師を受け容れるため、新人看護師の採用は少なくなります。

また、小規模病院はそもそもの教育体制が整っておらず、人手も不足しているため教育が必要な新人看護師よりも即戦力となる経験の豊富な看護師を求めています。

しかし、最近では、人手不足解消のために第2新卒と呼ばれる新人看護師を受け入れる施設も増えている現状もあります。

この記事では企業の採用部門で働く夫と看護師の私が、看護師1年目での転職のメリット・デメリットについて、またおすすめの転職先についてご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事でわかること

看護師1年目で転職するメリット・デメリットがわかります。

看護師1年目におすすめの転職先がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美 / 緒方裕美


看護師免許を持つ。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。
看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。
『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。
転職にて年収を2倍にした経験がある。
自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

看護師1年目で転職するメリット:新しい職場のやり方に馴染みやすい

1年目の看護師はいい意味で看護へのこだわりや先入観が少ないです。

そのため、新しい職場のやり方にすぐに馴染むことができます。

経験年数が長く、同じ職場で長く働いている人は融通が利きづらく、新しい職場に馴染むのに時間がかかりますが、1年目の看護師ではあまりその心配をする必要がありません。

看護師1年目で転職するメリット:心機一転し新しい環境で働くことができる


1年目で転職を考える看護師は「看護師に向いていないのではないか」「看護師を続けていけるのか」という悩みを抱えていることが多いです。

身体的にも精神的にもきつくなり、負の感情が大きくなってしまっている状態です。

体調が悪かったり、精神的に辛い状況で無理して働き続けた結果、より不調をきたし、看護師を辞める選択をしてしまうよりも、無理をせずに少し休んで自分に合う環境で働き続けた方が良いこともあります。

看護師1年目で転職するデメリット:1年未満での退職歴が残る


1年未満での退職歴が残ることで、最初の職場を短期間で辞めた人、という悪いイメージを持たれやすくなります。

早期に辞めてしまうことで、「困難から逃げやすいのではないか」「根気強く働くことができないのではないか」と思われがちで、通常よりも採用のハードルが上がってしまいます。

看護師1年目で転職するデメリット:受け入れ先が少ない


1年目の看護師は教育面での問題で受け入れが難しい職場が多いため、転職が難しいです。

人手が足りない施設は新人看護師への指導に時間・人手を割くことができません。

そのため、即戦力となる看護師を求めています。

転職活動自体も希望の施設を探す、というよりは受け入れてくれる施設を探す、という形になることが多いです。

看護師1年目で転職するデメリット:転職先の選択肢が限られてしまう


看護師としての経験が少ないため、転職先の選択肢も限られます。

希望する病院や診療科があっても、多くの求人は経験年数を指定しています。

採用条件を満たしていないため応募すらできません。

また、病院以外の施設でも経験年数を条件として挙げているところが多いです。

看護師1年目で転職するデメリット:仕事についていけない


1年目で転職すると、新しい職場の仕事についていけない可能性が高いです。

看護師としてのスキルが不十分であるのにも関わらず、十分な教育が受けられない可能性が高く、スキルが業務に追い付かなくなってしまいます。

そのため、看護師として1人前になる時期が遠のきます。

看護師1年目で転職するデメリット:辞め癖がついてしまう


転職が1回なら、特にキャリアに影響しません。

しかし1年目で転職すると辞め癖がつく恐れがあります。

たしかに、辞めたいと考える理由は人それぞれです。

しかし、そこで「辞める」以外の対処法ができないと、辞め癖のある看護師になってしまいます。

その辞め癖によって転職回数が増えると、採用側も採用に慎重になりますので、今後の看護師人生のキャリアで不利になる可能性があります。

看護師1年目におすすめの転職先:第2新卒の受け入れがある病院


看護師1年目は、まだまだ経験が不足していますので、第2新卒の受け入れがあり、教育体制の整った病院で看護師としての基礎を身につけることが必要です。

看護師1年目におすすめの転職先:小規模病院


小規模病院は人手が不足しているところも多く、教育体制が整っていないこともあります。

しかし、ベテラン看護師が多いため、個々の看護師から丁寧に指導をしてもらえます。

ただし、人間関係が悪いとそうはいきませんので、しっかりと情報収集することが必要です。

看護師1年目におすすめの転職先:療養型病院


療養型病院は医療処置が少ないため、1年目の看護師でも働きやすい職場と言えます。

しかし、メンタルケアや家族ケアが重要となるため、コミュニケーションスキルに自信がない人には難しいです。

看護師1年目におすすめの転職先:精神科


精神科は一般の診療科とは勝手が違います。

医療処置は少ないため1年目の看護師でも働きやすいと言えます。

しかし、精神科領域に興味がない人や周囲からの影響を受けやすい人にはお勧めできません。

看護師1年目で転職先を見つけるには

看護師1年目で転職先を見つけるには、看護師の転職サイトに登録して、担当のアドバイザーに相談しながら、第2新卒の受け入れがある病院などにピンポイントで応募していきます。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきましょう。

また、転職サイトは、様々なものがありますので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

おすすめの転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

まとめ

・看護師1年目での転職はデメリットが多く、おすすめできない。

・精神的・肉体的に限界がきているのであれば転職もやむなし。それ以外の理由であれば、まずは部署異動などを検討することも必要。

・1年目の看護師はまだ一人前の看護師と認められないため、転職市場でのニーズが低い。

・転職するのであれば教育体制の整った施設が良い。

看護師1年目での転職のメリット・デメリットについて、またおすすめの転職先についてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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