看護師転職ノウハウ

看護師2年目 転職|看護師と採用のプロが看護師2年目の転職のメリット・デメリット教えます

ナース裕美です。

看護師2年目だけど転職したい…。
看護師2年目での転職は難しい??

こんな疑問にお答えします。

看護師として働き始め、1年目は覚えることも多く、業務についていくことに必死になっていたと思います。

看護師2年目になると、少し余裕も生まれるようになるのではないでしょうか。

一人でできる業務も増える反面、新しい1年目が入ることで先輩からのサポートも手薄になってくる時期とも言えます。

この時期はミスが増え、看護師としての自信を失いがちです。

そこから転職を考えるようになる人も多いでしょう。

でも看護師2年目での転職は可能なのでしょうか。

経験年数2年目の看護師はまだ一人前と捉えられません。

確かに看護師として一通りの業務をこなせるようにはなっていますが、まだ足りない部分が多いです。

1年目に比べると転職市場でのニーズも増えますが、経験年数3年目以上の看護師と比べると、まだまだ求人は少ないのが現状です。

この記事では企業の採用部門で働く夫と看護師の私が、看護師2年目で転職するメリット・デメリットについて、おすすめの転職先についてご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事でわかること

看護師2年目で転職するメリット・デメリットがわかります。

看護師2年目におすすめの転職先がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美 / 緒方裕美


看護師免許を持つ。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。
看護師としての視点から、転職に役立つ記事作成をしています。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。
『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。
転職にて年収を2倍にした経験がある。
自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

看護師2年目で転職するメリット:適応力が高く成長ができる

看護師2年目はまだまだ看護師としての経験は浅いです。

そのため、経験年数がある看護師よりこだわりや先入観が少ないため、新しい仕事のやり方に柔軟に対応できる適応力があります。

指導側からしても、経験豊富な看護師よりも指導しやすいといったメリットがあります。

看護師2年目で転職するメリット:体力がある

看護師2年目は年齢が若い人が多いでしょう。

そのため体力もありますし、成長も見込めます。

伸びしろのある2年目看護師をしっかりと教育して、長期で働いてもらえることを期待している医療施設は多いです。

看護師2年目で転職するメリット:基礎知識はあるので1から指導する必要がない

看護師2年目は基本的な看護スキルが身についています。

また、一般的な社会人としてのマナーも身についているでしょう。

そのため、1年目の看護師のように一から何もかも指導する必要がないため、教育体制が整っていなくても受け入れることが可能となります。

また、一度医療現場でしっかりと働いてきているため理想と現実のギャップに悩む、ということは少なく、定着率が高くなりますので長期的に活躍できるようになるでしょう。

看護師2年目で転職するメリット:転職先の選択肢が増える

看護師2年目はまだ看護師として一人前とはみなされません。

それでも、一通りの看護技術を身につけているころです。

そのため、転職先の選択肢も病院以外にも広げることができます。

ただし、専門性の高い分野ですと経験不足とみなされてしまうこともありますので、しっかりと要件を確認することが必要です。

看護師2年目で転職するデメリット:看護師としての経験がまだ浅い

看護師2年目でも転職は可能です。

しかし、2年目ではまだ一人前の看護師と認められない部分もあります。

求人の応募条件でも経験年数3年以上と条件を付けている施設も多いです。

そのため3年以上の経験がある看護師と比べると転職のハードルはあがります。

看護師2年目で転職するデメリット:プリセプターの経験が積めない

プリセプターは3年目から4年目で任される施設が多いです。

そのため2年目で辞めてしまうとプリセプターの経験を積むことができません。

プリセプターの経験は看護師として成長するための良い経験となりますので、その機会を逃してしまうのはもったいないとも言えます。

看護師2年目で転職するデメリット:すぐに辞めるというイメージがつきやすい

1年目の大変な時期を越え、2年目も頑張って働いていたにもかかわらず、まだ「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」という悪いイメージがついてしまう可能性があります。

一般的には「とりあえず3年」と考える人も多く、2年目で辞めることでマイナスに捉えられてしまうこともあります。

看護師2年目で転職するデメリット:奨学金の返済を求められる場合がある

看護学生時代に奨学金制度を利用していた場合、お礼奉公中に退職すると奨学金の返済を求められることがあります。

一般的には働いていた期間に応じて減額はされますが、退職時に全額返済を求められる場合もあります。

看護師2年目におすすめの転職先:専門性の高い職場

看護師2年目になると自分の興味のある分野がはっきりしてくるのではないでしょうか。

そのため、専門領域に特化した職場への転職も可能になります。

経験年数3年以上の看護師とくらべると選択肢は狭まりますが、学びたい分野があるのであれば、その道を究めていくことも一つの手です。

専門性の高い職場へ転職する場合は、今までの経験を活かすというよりも、新しいことを学んでいくことが多いため、学ぶ意欲を重視している施設も多いです。

なので、専門性を高めたい、という意欲をしっかりとアピールしていくことが重要です。

看護師2年目におすすめの転職先:中規模病院

大規模病院ですと第2新卒よりも新卒を採用することが多いため、狙いは中規模病院です。

中規模病院でも高度な医療は提供していますし、小規模病院に比べて教育体制も整っています。

そのため、看護技術を磨いていくことも可能です。

また大規模~中規模病院での勤務経験があると看護師としての評価があがります。

今後やりたい分野がはっきりして次の転職を考える際、有利に働きます。

看護師2年目におすすめの転職先:療養型病院

療養型の病院は患者さんの急変が少なく、医療処置も少ないのが特徴です。

そのため、急性期のような慌ただしさはありませんので、2年目看護師でも対応が可能です。

急性期の診療科で働いていて心身ともに疲弊した、プライベートも充実させたい、という人におすすめです。

看護師2年目で転職先を見つけるには

看護師2年目で転職先を見つけるには、看護師の転職サイトに登録して、担当のアドバイザーに相談しながら、第2新卒の受け入れがある病院などにピンポイントで応募していきます。

看護師専門の転職サイトは一般には公開されていない、条件の良い非公開求人もありますので、必ずチェックしておきましょう。

また、転職サイトは、様々なものがありますので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

おすすめの転職サイトは以下の記事を参考にしてくださいね。

まとめ

・看護師2年目でも転職は可能。ただし、3年以上の経験がある看護師と比べると選択肢は狭まる。

・看護師2年目での転職はデメリットも多い。もう少し頑張れそうであれば、あと1年続けると、その後の転職が楽になる。

・転職先は教育体制が整っている施設を選んだ方が良い。

看護師2年目での転職のメリット・デメリットについて、またおすすめの転職先についてご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1200人規模の企業の採用担当。キャリアアップ研修講師。

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。 『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。 転職にて年収を300万円⇒800万円に上げた経験がある。 自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。 ★保有資格 「Microsoft Certified Associate」ID:1016282 「ITパスポート」資格番号:第IPー2011ー04-08918号
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