転職ノウハウ

転職キャリアアップ難しい|採用のプロが転職してキャリアアップする方法教えます

ナース裕美の夫です。

転職してキャリアアップってできる??

転職でキャリアアップって難しい??

企業の採用部門で、キャリアアップ研修講師もしている私が、こんな疑問にお答えします。

結論、しっかり対策すれば転職してキャリアアップすることは難しくありません。

私は以前ブラック中小企業のシステムエンジニアとして働いていましたが、自分の今後のキャリアを考えて30歳で大手企業へ転職、年収は2倍になり、その後働くなかでITスキルだけではなく、様々なスキルを身につけることができました。

転職はやり方次第で年収をアップさせたり、今後のキャリアアップに有効な職場へ入職することができます。

この記事では、企業の採用担当の私が、転職でキャリアアップする方法をご説明します。

あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

この記事を読むとわかること

キャリアアップとは何かわかります。

転職してキャリアアップは難しいのかわかります。

転職してキャリアアップする方法がわかります。

この記事の執筆者

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。3,000人以上の新卒・転職採用選考の経験を持つ。

転職にて年収を2倍にした経験あり。

『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。

自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。

キャリアアップってなに??

この記事でのキャリアアップとは、

より高い職務経験を積む

自分の仕事のスキルを高める

昇格昇進や給与などの待遇を高める

など、自分自身のキャリアを高めることを言います。

キャリアアップするには、

今の職場で働きながらキャリアアップする

転職してキャリアアップする

独立起業してキャリアアップする

など、様々な方法があります。

また、キャリアアップの内容も前述の通り、スキルアップや昇格昇進、年収アップや待遇を高めることなど様々です。

まずはあなたが今後どんなキャリアをつくっていきたいのか、ライフプランとのバランスも含めて、しっかりとイメージしてから進めていくことが大切です。

転職してキャリアアップは難しい??

転職してキャリアアップするのは、難しいのか?

結論、「しっかり対策すれば難しくない」というのが私の考えです。

むしろ、同じ職場で大幅なキャリアアップをするほうが難しいとも言えます。

今の職場で給与を上げたり、新しいスキルを得てキャリアアップするには、役職を上げることが主な手段となりますが、そう簡単にすぐに昇格昇進することは難しいからです。

また、今の時点であなたが転職を考えているということは、今の職場で昇格しても、思うようなキャリアアップができないと考えているのではないでしょうか。

転職には無数の可能性があります。

とくに今キャリアアップを考えているあなたは、まだまだ仕事へのエネルギーが余っていて、モチベーションも高いことでしょう。

その向上心をもって転職活動に望めば、キャリアアップすることも難しくはないはずです。

まずは、仕事を続けながら、じっくりと様々な求人をチェックしてみることから始めてください。

時間をかけてリサーチすることで、希望のキャリアアップができる転職先が見つかる可能性は高いです。

体験談

私が転職をしたときは、従業員50人の中小企業から、従業員1,200人の企業へ転職をしました。

年収は2倍になり、スケールの大きい仕事にも携わることができ、また、前職とは全く違う業務も経験することができ、キャリアアップができたと考えています。

転職活動をしているときは、数えきれないほどの転職先の候補があり、それぞれ働き方や労働条件も違うので、その選択には相当の時間をかけ、転職活動を年単位で行いました。

確実に転職でキャリアアップするには、転職先のリサーチが何より大切です。

どこの企業が自分のスキルを評価してくれるのか、希望の働き方ができる企業はどこなのか、じっくりリサーチしながら今後のキャリアアップが可能な転職先を探します。

私は転職サイトで求人をリサーチしたり、企業の説明会に参加したり、職場見学もしながら、自分のキャリアアップの計画にマッチする企業を慎重に選んでいきました。

そして、転職活動2年目で、やっと自分の希望のキャリアアップができる転職先を見つけて、転職することができました。

焦らず慎重に転職活動をして、本当に正解だったと考えています。

転職してキャリアアップする方法

この記事では様々なキャリアアップの方法の中で、転職してキャリアアップする方法にスポットを当てていきます。

転職においてのキャリアアップのイメージは、

年収アップ

業界トップの企業への転職

今よりもスケールアップしたプロジェクトができる職場への転職

役職付きの転職

というところでしょうか。

このように転職してすぐに目に見える待遇アップなどはイメージがつきやすいと言えますが、それに加えて自分が生涯終えるまで、

「どんな仕事をしながら」

「どんな働き方をして」

「どうやって自分のスキルを高めていくのか」

をイメージすることも大切です。

働いていくなかで、しっかりとしたスキルを身につけられれば、企業内での昇進や、独立起業なども視野に入れることができます。

日本の企業も海外に遅れを取っているとはいえ、終身雇用の考え方は随分薄れてきています。

今後長く働くうえで、時代の流れも意識しながらキャリアアップしていきたいですね。

それでは、具体的に転職してキャリアアップする方法を1つずつご説明していきます。

(1)年収アップ

転職してキャリアアップするというと、やはり年収アップははずせないですね。

年収をアップさせるには、求人のリサーチに時間をかけることがなにより大切です。

年収をアップするには、衰退していく業界は転職候補に入れず、全体が伸びている業界にしぼって求人を探していきます。

業界リサーチは

今景気のいい業界はどこか

これから伸びる業界はどこか

これをセットで考えて、ネットや本などで調べていきます。

ただし、それなりの時間がかかるため、じっくりリサーチする余裕がないときは転職エージェントに登録して担当のアドバイザーにリサーチをしてもらうのもありです。

自分自身でも探しながらアドバイザーからも情報をもらって、リサーチを倍速で進めましょう。

ある程度業界リサーチができてきたら、実際に応募する企業を探していきます。

探す方法は

①企業のホームページで探す

②転職サイトで探す

これを並行して進めていくと効率が良いです。

求人探しは希望年収を設定して、それを満たす求人をできるだけ集めていきます。

その求人を1つ1つチェックして、「自分の知識、経験、スキルが高く評価される企業」をピックアップしていきます。

まず初めは、企業のホームページをチェックするといいですね。

企業のホームページには、力を入れているプロジェクトや求めている人材が記載されているので、自分のスキルなどが評価されるかどうか確認することができます。

また、ホームページをチェックすることで面接対策にもなるので、必ず行っておきます。

次に、転職サイトに登録して、担当アドバイザーに求人リサーチをしてもらいます。

あらかじめアドバイザーに自分の持っているスキルや知識、経験を伝えておいて、それを評価してくれる企業を探してもらいます。

アドバイザーも具体的なスキルなどがはっきりしていると、ピンポイントで求人探しができるため、より良い求人が見つかるはずです。

また、転職サイトは一般には公開していない条件の良い非公開求人も保有しているので、必ずチェックするようにしたいですね。

転職サイトは数が多いので、求人数が多く、第三者機関の調査で利用者満足度が高いものを選ぶことが大切です。

転職サイトのおすすめは以下の記事を参考にしてくださいね。

(2)業界トップ企業への転職

転職してキャリアアップの1つに、業界トップの企業や大手企業への転職があります。

業界トップの企業や大手企業が必ずしも良い転職先とは言えませんが、業界を牽引する企業であれば、スケールの大きいプロジェクトや、今まで他社がやらなかった新規プロジェクトなどに携われるチャンスがあり、また、給与などの待遇面を向上させることもできると言えます。

業界トップ企業や大手企業へ転職する際に必須となってくるのが自分のスキルの売り込みです。

上記の企業には、エリートクラスのスタッフが多く在籍しています。

なので、そのエリートスタッフにはない自分の強みをアピールすることが必要です。

自分の強みを考えるなかでポイントとなるのは、今の職場と希望の企業との「違い」に目を向けることとなります。

例えば現在中小企業で働いている場合は、「中小企業は大手企業より顧客との距離が近いため、顧客の生の声やニーズを把握している。」だとか、「スケールは小さいものの、自分ひとりで様々な決定をして業務を進めてきた経験がある。」など、大手企業ではできない仕事を経験していることをアピールすると良いでしょう。

採用担当としては、同じようなスタッフを採用するよりは、多様な人材を採用して社内の活性化を図りたいと考えています。

なので、業界トップ企業や大手企業に転職するには、できるだけ自分だけの色を出せるように、他の応募者との違いをアピールしていきましょう。

(3)役職付きの転職

ある程度業界経験を積んでいれば、役職付きの求人を探して転職するというキャリアアップの方法があります。

まずは今まで経験してきた仕事やプロジェクトに携わっていた経歴を洗い出します。

また、その時の自分の役割やそこで得た知識もまとめておきます。

次に転職エージェントに登録して、まとめた経歴を担当のアドバイザーに提供して役職付きの求人とのマッチングをしてもらいます。

役割付きの求人は、高年収で限られた人材のみが応募できる非公開求人であることが多いため、転職エージェントで探すのが一般的です。

アドバイザーがマッチングをして紹介してくれるため、採用される確率も高いと言えます。

応募する際は、自信を持って自分の経歴をアピールしましょう。

「希望の企業でどんな仕事をしたいのか」

「自分のスキルや経験がその企業にどう貢献できるのか」

を熱い気持ちとともに伝えれば、採用される確率は上がります。

キャリアアップをするために転職を繰り返すのは正解か

キャリアアップをするために転職を繰り返すのは正解か?

結論、キャリアアップのために転職をするのは問題ありませんが、キャリアアップを考えるたびに転職を繰り返すのは避けた方が良いと言えます。

「本当に転職をしないとキャリアアップは望めないのか」

「今いる場所でのキャリアアップは本当に難しいのか」

転職を繰り返さなくてもキャリアアップはできます。

確かにキャリアアップのための転職はプラスのイメージも強く、転職自体の難易度も高くありません。

しかし、「キャリアアップのため」と転職を繰り返していては、いつかは限界がきます。

転職はキャリアアップのための一つの手段です。

キャリアアップに転職が絶対必要、というわけではないため、様々な方法でキャリアアップを考えていくことが大切ですね。

30代が転職でキャリアアップするには

30代で未経験の業界へのキャリアチェンジは難易度が高いですが、今までの経験を活かしてキャリアアップすることは可能です。

条件の良いキャリアアップをするためには以下の方法を取ることをおすすめします。

ハイクラスの転職サイトを利用する

30代になると様々な役職についていたり、プロジェクト責任者や新人・後輩指導を担っています。

そんな自分の経験や様々なスキルを活かしながらキャリアアップをするためには、それなりの待遇が必要です。

一般的な転職サイトにも好条件の求人は載っていますが、ハイクラス専門の転職サイトを利用することで、好条件・好待遇の求人がより多くなります。

自分の市場価値を下げずに転職をするためには、ハイクラスの転職サイトを利用することをおすすめします。

スカウト機能を利用する

自分で求人を検索する検索型の転職サイトや、転職エージェントで好条件の求人を紹介してもらうのもいいでしょう。

しかし、確実にキャリアアップを狙うのであれば、スカウト機能を利用することも一つの手です。

スカウト機能では、事前に登録しておいたスキルや経験を確認した企業の採用担当から直接連絡が来たり、企業に依頼されたヘッドハンターやエージェントからスカウトの連絡が来ます。

自分の経験やスキルを「今」「どうしても」必要としている企業から声がかかります。

それにより、自分の市場価値を測ることもできますし。自分を安売りすることなく転職をすることができます。

スカウト機能を利用する際はいくつか注意点はありますが、使ってみて損はないと思います。

待つだけなのでデメリットもほぼないと言っていいでしょう。

スカウト機能のある転職サイトとスカウトの仕組みをまとめた以下の記事も参考にしてください。

転職でキャリアチェンジする際の注意点

ここでは、転職で未経験の業界へのキャリアチェンジをする際の注意点をご説明します。

適正をチェックする

自分が「やりたいこと」と「できること」、「向いていること」は違います。

「○○の仕事がやってみたい」と新しいことにチャレンジしても、適性がなければ続けることが困難になってしまいます。

まずは、

「自分に向いているのかどうか」

「続けていけるのかどうか」

をしっかり確認することが必要です。

そのためには自己分析を丁寧に行い、転職サイトの適性診断や強み診断などの各種診断ツールの利用や、転職エージェントの担当アドバイザーへ相談するなどして、仕事への適性を前提に転職活動を進めていきましょう。

キャリアチェンジは早いうちに

前述の通り、30代でのキャリアチェンジは難易度があがります。

新しい分野に挑戦するのであれば20代のうちに転職するのがおすすめです。

企業としても未経験者を受け入れる際、前職の仕事のやり方が身についている30代よりも、新しい環境に柔軟に対応できる20代を将来的なポテンシャルも含めて評価する傾向にあります。

30代でキャリアチェンジをするのであれば、完全なる異業種・異職種ではなく、自分のスキルや経験が通用する業界を選ぶと良いですね。

大手企業への転職は難しいのか

大手企業への転職は難しいのか?

結論、採用担当としては、大手企業も中小企業もそこまで転職の難易度に差はないと考えます。

なぜかというと、企業が求めている人材はそれぞれ異なるため、大手でも中小企業でも、応募した企業に評価されるかどうかは、その人の持っているスキルや経験に左右されます。

また、採用人数も企業規模に比例して多くなる傾向もあり、数十人から数百人採用される大手企業と、数人しか採用しない中小企業を比べても、どちらが難易度が高いか測るのは難しいとも言えます。

また、転職エージェントを利用して、担当のアドバイザーに自分の経験・スキルを評価してくれる企業を探してもらうことで、大手企業に転職する難易度を下げることもできます。

ぜひ、大手だから、中小だからと考えるのではなく、「自分のやりたい仕事」や「希望の労働条件」で応募する企業を選んでみてください。

それが満足のいく転職をする秘訣となります。

職場や転職のトラブルの相談先

職場や転職のトラブルは、厚生労働省の総合労働相談コーナーに相談することができます。

悩んだ際にはぜひ利用してください。

総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

まとめ

・しっかり対策すれば転職してキャリアアップすることは難しくない。

・転職はやり方次第で年収をアップさせたり、今後のキャリアアップに有効な職場へ入職することができる。

・転職でキャリアアップするには、求人探しに時間をかけることが何より大切。

転職でキャリアアップする方法をご説明しました。

あなたの転職が本当に満足いくものになるように願っています。

執筆者情報:裕美の転職研究所

ナース裕美(緒方 裕美)

看護師。大学病院にて眼科、ICUに11年勤務。今はフリーランス。

ナース裕美の夫

スタッフ1,200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。

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厚生労働統計一覧|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

雇用の構造に関する実態調査(転職者実態調査)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

経済財政政策 – 内閣府 (cao.go.jp)

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大学病院にて眼科、ICUに看護師として11年勤務した後独立。現在はキャリアアドバイザー、転職メディア運営、メディカルライターとして活動。 企業の採用担当として働く夫とともに、転職を成功させるためのノウハウを発信しています。 看護師としての視点、採用側の視点両面から考え、転職に役立つ記事作成をしています。 ★保有資格「看護師免許」「職業紹介責任者(番号:001-220124001-05302)」
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ナース裕美の夫
スタッフ1200人規模の企業の採用担当。転職サイト評論家。 『ラーメンを食べに行けば転職は成功する』(Kindle)著者。 転職にて年収を300万円⇒800万円に上げた経験がある。 自身の転職経験と採用担当としての知識を活かして記事作成に携わっています。 ★保有資格 「Microsoft Certified Associate」ID:1016282 「ITパスポート」資格番号:第IPー2011ー04-08918号
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